作品一覧

  • 新・長岡人 結び直す未来
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    1巻1,881円 (税込)
    必見!日本の未来は「米百俵の精神」長岡市にあり。 長岡で「当たり前」としていた価値観は、現代日本で最も大切な心の財産とこれからを生き抜く武器だった! 故郷再生の道は、ここで独自の視点で語られる。 「互尊独尊(ごそんどくそん)・自主自立」の気概で独自の文化と教養を磨き、 雪にも戦争にも震災にも挫けなかった越後のふるさと、長岡。 しかし、教育、産業、資源に恵まれた稀有な土地でありながら、厳しい時代の風は容赦なく吹き荒ぶ。 発展のためには何を守り、何を変えていけばいいのか? 国税庁勤務、海外赴任を経て故郷に戻った著者が都市再生の光となる新たな「長岡モデル」をここに提言。 長岡が変われば、日本が変わる。 今こそ挑むべき再生の道。
  • 国を越えて アジアの芸術
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    1巻3,300円 (税込)
    アジア演劇の歴史と現在 「アジア」の芸術を通して国を越える可能性を有する「活動」を知り、われわれの価値観・芸術観がいかに「西洋」的な規範にのっとっていたかを剔抉し相対化する。演劇や舞台芸術の最前線では「いま」「なに」が行われているのか、さらなる理解を追究する演劇人・研究者による論考。 【目次】 [1]アジア、なぜ?(佐藤信) [2]流山児★事務所と台湾二十年の交流(流山児祥) [3]台湾における秦かの子の舞踏の発見(林于竝) [4]韓国演劇の今(石川樹里) [5]中国の現代演劇(瀬戸宏) [6]悠久の中国伝統を受け継ぐ「京劇」(張春祥) [7]社会の「物語」を紡ぐ場所(滝口健) [8]タイ演劇『赤鬼』からの二十三年(千徳美穂) [9]演劇でつなぐコーディリエラ(フィリピン)とアチェ(インドネシア)(花崎攝) [10]映画を通して見るフィリピン文化(鈴木勉) [11]アジアで舞台芸術をおこなうこと(宗重博之) [12]祭祀とトランス(石井達朗) [13]東アジアにおける日本の「現代」演劇(高橋宏幸)
  • ヘーローイデス
    4.0
    書名の「ヘーローイデス」はヒロインのこと、所謂『名婦の書簡』。ギリシア神話に登場する女性が良人や恋人に宛てた手紙21歌。それぞれの神話の結末を暗示する内容。
  • 書簡詩
    4.0
    1巻990円 (税込)
    ラテン文学黄金期を支えた詩人クイントゥス・ホラーティウス・フラックス(前65-前8年)の代表作、文庫では初となる全訳決定版が完成。後世に連なる伝統を創始した「韻文による書簡」という形式を確立するとともに、『詩論(アルス・ポエティカ)』の名で独立した著作としても読み継がれてきた部分を含む不朽の名著が、名手による清新な日本語で甦る。西欧文化の源流に燦然と輝く古典を今こそ読む!
  • 書簡詩

    Posted by ブクログ

    (若い女よ)将来を思い煩うな。遠い先までの希望を抱くな。占星術にお伺いを立てるな。それよりも、今日という日を摘み取れ(carpe diem)。花を摘み、葡萄を摘み取るように。『書簡詩』

    心を統治せよ。若いうちによりよいことに馴染め。新しいうちに染み付いた香りは瓶から消えない。あなたはのんびり行くか。力強く先を行くか。私はのろい人を待たないし、先を行く人は追いかけない。第二歌。『書簡詩』

    大いなる苦労なしに、人生は人間に何も与えない。

    欲望を抱く人は恐怖を抱く。恐怖とともに生きる人は決して自由になれない。第十六歌。『書簡詩』

    渇きに喉が焼けるとき、まさか君は黄金のカップ(で水を飲むこと)

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    2023年05月04日
  • ヘーローイデス

    Posted by ブクログ

    21編の手紙.その背景を知っていればそれぞれが一つの物語となっている.章の始めに紹介があり文中にも注釈があってとても分かりやすい.

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    2020年04月13日

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