酒寄進一の一覧

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作品一覧

2019/06/21更新

ユーザーレビュー

  • 悪しき狼
    ドイツのミステリ、刑事オリヴァー&ピアのシリーズ、6作目の刊行。
    主席警部のオリヴァーとピアは恋人ではなく同僚で、仕事で認めあっている関係です。

    オリヴァーは離婚後やっと落ち着き、幼い末娘に愛を注ぐ日々。
    前作「穢れた風」まではどうなることかと思わされたけど、まずはよかった、よかった。

    川で少女...続きを読む
  • 刑罰
    今回のシーラッハもキレキレ。
    共感も反感もなくただ淡々とした筆致で、だからこそ、人間の不可思議さ、滑稽さ、運命としかいいようのないものの理不尽さ、残酷、気まぐれ…が浮かび上がってくる。

    『参審員』『逆さ』『青く晴れた日』『リュディア』『隣人』『小男』『ダイバー』『臭い魚』『湖畔邸』『奉仕活動』『テ...続きを読む
  • 刑罰
    帯の「罰を与えられれば、赦されたかもしれないのに」に惹かれてぱらぱらとめくってみたら、訳がネシャンサーガシリーズを訳した酒寄進一さんじゃないですか!

    実際の事件に材を得て描いたという、殺人事件をめぐる短編集なのだけど、そのまま舞台を日本にしても通用しそうな現代社会の闇をあぶり出していて、ゾッとする...続きを読む
  • 禁忌
    ドイツの刑事弁護士を長年経験している著者の作品。
    新作が発表されるたびに必ず手にする作家の1人。
    今回は、小説の技法としてもこれまでの作品とは違う。あたかも主人公のアルバム写真を何枚も見せられて、解説をしたものを集めたように場面展開が細切れ的な文体。これが、わかりにくいと感じる人もいるかもしれない。...続きを読む
  • 犯罪
    すごかった…うまく言えないけどすごく引き込まれる短編集。二作目から読んだけれどストーリーにはなんの支障もなかった。今作の方がまだ、事件が読みやすいかも。(個人的には二作目のあのもやっとする感じもとても好きだけれど)
    どれもすごかったけれど、タナタ氏はなんか怖いけどすごく印象に残る。チェロのやるせなさ...続きを読む

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