死体は笑みを招く

死体は笑みを招く

1,222円 (税込)

6pt

ドイツ、2006年6月。オペル動物園で左腕と左足が切断された死体が発見される。首席警部オリヴァーと相棒のピア、そして捜査課のメンバーたちが乗り出し、死んでいたのは高校教師で環境保護活動家のパウリーだと判明する。彼はたくさんの生徒たちから慕われていたが、同時に動物園付近の道路建設による環境破壊や動物園の動物虐待を批判し、さまざまな人間に憎まれていた。捜査が進めば進むほど、パウリーを殺す動機を持つ者が浮上する。さらにピアに危険が迫り……。謎また謎の展開と緻密極まる見事な伏線。リーダビリティに溢れた傑作警察小説!

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死体は笑みを招く のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    刑事オリヴァー&ピアのシリーズ、日本での刊行は4冊目。
    主席警部のオリヴァーと警部のピアは恋人ではなく同僚で、仕事で認めあっている関係です。

    時系列としては「悪女は自殺しない」に次ぐ2作目に当たり、1作目はどちらかというとオリヴァー編だったのが、こちらはピア編といったところ。
    1作目のほうがシンプ

    0
    2018年01月09日

    Posted by ブクログ

    ドイツの地名や名前が頭に中々入らず登場人物も多いから前半は面白さが感じられなかったけど中盤からは引き込まれた。
    どんでん返し系が好きなのですごく楽しめた。

    0
    2017年02月17日

    Posted by ブクログ

    オリヴァー&ピア・シリーズ。翻訳順では第4作になるが、シリーズとしては第2作にあたるようだ。本作も二転三転のストーリー展開と、次々と浮上する容疑者、最後まで読めない犯人像とミステリーとしての面白さを十二分に堪能出来た。

    動物園で発見された切断された左腕と左足。殺人捜査課の刑事、オリヴァーと

    0
    2016年11月05日

    Posted by ブクログ

    Theドイツミステリーの刑事オリヴァー&ピアシリーズの第2巻ですよ!

    ミスリードの仕方がちょっとぎこちなくて、下手くそか!思いましたよ

    でね、ちょっとあらためてドイツミステリーの特徴ってやつを調べてみたんですね

    ①社会派プラス警察小説
    「日常に潜む闇」みたいなのを描く
    警察の捜査を軸に

    0
    2025年06月29日

    Posted by ブクログ

    オリヴァ―とピアシリーズの第二作。

    大人の事情か何か知らないけど、
    原作と翻訳の出版順序を変えるのはやめてほしい。
    えーっと、この二人はこの後どうなるんだっけ?
    といちいち気にしながら読み進めないといけないから、
    本筋に身が入らない!と怒りながら読んだ。

    登場人物が多すぎるのか、関係が錯綜し過ぎ

    0
    2017年03月04日

    Posted by ブクログ

    ネレ・ノイハウスさんのオリヴァーとピアシリーズ第二作。
    出版の順が作品の出来た順とは異なるため、こちらが現在読める四作中では最後の作品。

    動物園から左腕と左脚の切断された死体が発見される。
    オリヴァーとピアの捜査により、被害者は高校教師で環境保護活動家であるパウリーだと判明する。
    パウリーの評判は

    0
    2016年11月28日

    Posted by ブクログ

    何組かの親子関係の絡み合いが複雑だが面白かった。
    ピアやオリヴァーは事件の関係者に恋愛感情を持ちまくって大丈夫なのか?という感じがした。人としての好き嫌いで見過ぎなように思えるというか…。事件の難しさや犯人の狡猾さではない部分で苦戦するのはなんだか焦ったいと感じた。

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    オリヴァー&ピア、シリーズ第二弾。
    前回同様登場人物の多さと名前に四苦八苦。
    でも今回はそれぞれのキャラクターがまあまあ描き分けられていたので、前ほどのストレスは感じず。
    オリヴァーとピア、そして同僚たちにもようやく血が通ってきた。
    ピアとソリの合わないフランクも良いスパイス。

    ここから本

    0
    2025年06月09日

    Posted by ブクログ

    オリヴァー&ピア・シリーズ2作目。一作目同様にちょっとごちゃごちゃして読みにくい部分も。登場人物の名前が覚えにくい。ただ、ここまでは自費出版で次作からが出版社の出版で面白くなってくるようなので、次作に期待。

    0
    2025年05月17日

    Posted by ブクログ

    3冊め、4冊めを先に出して
    シリーズ1冊め2冊めを
    後から出版するというこの手法、
    どうなんですか?

    翻訳者の意向だそうですが
    辛抱強く付き合ったものの
    不満タラタラです笑

    でもこれでやっと順番通り読める!

    シリーズもので
    主役ふたりの家族や恋愛事情もあり、
    粛々と最初から読みたかったです

    0
    2025年03月09日

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