中野好夫の一覧

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作品一覧

2019/11/29更新

ユーザーレビュー

  • 人間とは何か
    1910年に亡くなったMark Twinの1906年に出版されたエッセイ。中野好夫の訳という贅沢を味わいつつ、人間の自由意志を否定するトゥエインの言葉を、このコロナ禍において読む意味を考える。

    COVID-19のパンデミックは、人種差別、経済格差、世代間格差を始め、様々な形で社会の歪みを露わにして...続きを読む
  • 闇の奥
    映画「地獄の黙示録」の原作といわれる作品とのこと。コンゴの奥地への異様に薄暗い旅。真夏に汗だくでもう一回読んでみよう。
  • 闇の奥
    和訳でしか読んでいないけれども、飾ったレトリックに若干抵抗があったものの、肥大化した人間の自我の恐ろしさを描いた本書のインパクトはすごい。しかもこれぞ文学だ、と思わされるところは、語り手マーロウは、なんやかんや言いながら、クルツを畏敬しているところ。友という言葉すら使う点。皮肉がききまくっている。
    ...続きを読む
  • 闇の奥
    さすがに古典的名作と呼ばれる作品は、ものが違う。かならずしも整っているわけでは無さそうなのに、展開の巧みさ、テーマの奥深さによって、一読、忘れられない内容である。
  • 不思議な少年
    人間と獣は違う。いろいろな点で違う、ゆえに人間は獣よりも優れている、というのはよくある一般的な話。
    この本では、人間と獣は違う、人間には良心がある、だから獣よりも劣っている、という。

    人間は良心のためならなんだってする。戦争、殺人、強盗、拷問、残忍なことなんでも。ありもしない道徳をもちだして。
    ...続きを読む