「南川高志」おすすめ作品一覧

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2014/02/28更新

ユーザーレビュー

  • ローマ五賢帝 「輝ける世紀」の虚像と実像
    古代ローマ・五賢帝時代の概説書。

    五賢帝時代というと、ギボンの「人類が最も幸福だった時代」という言葉に象徴的に表されるように、一般的には
    ・「養子皇帝制」に立脚し、有能な皇帝が5代続いた政治的に安定した時代
    ・版図は最大化し、大きな軍事的な混乱のなかった時代
    ・上記に立脚し、人々はパクス・ロマーナ...続きを読む
  • 新・ローマ帝国衰亡史
    歴史に疎い私でも丁寧に読んでいけば理解できる。
    ローマ帝国の衰亡の原因を「ローマ人らしさ」の消失に求めている点は、組織のあり方、特に組織文化や組織アイデンティティーの観点ともつながる課題となりうる。
    改めて、歴史を解釈していくことのおもしろさを認識させてくれる好著である。
  • 新・ローマ帝国衰亡史
    ローマ帝国の衰亡は、遠い昔の出来事なだけではない。何故、かくも強大な帝国が衰亡したのかを知り、その教訓を今に生かす。我々が歴史を学ぶ理由のひとつががそこにある。
    終章203ページの一文こそが、本書の中で著者が一番言いたかったことに違いない。

    【蛇足】
    「匈奴=フン族」とは断定できていなかったのね。...続きを読む
  • 新・ローマ帝国衰亡史
    著者なりの解釈のローマ帝国衰亡史。

    まず全盛期のローマ帝国がいかにしてあのような巨大な領土を成せていたのかを説明する。
    そして、コンスタンティヌス帝以降の通史を追って、それがいかに崩壊していったかを説く。

    曰く、全盛期の帝国には明確なフロンティアはなく、帝国を帝国たらしめていたのは「ローマ人であ...続きを読む
  • 新・ローマ帝国衰亡史
    ローマ帝国の衰亡の原因を、寛容さの喪失であるとして論じている。
    ローマ帝国というとゲルマン人によって滅ぼされたという印象をもつが、実際は魅力的な「ローマ人である」というアイデンティティーでもっていわゆるゲルマン民族などの外部部族をその内に受け入れ、帝国がまとまっていた。
    それが、国家の危機に際して「...続きを読む

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