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フレーゲからラッセル,そしてウィトゲンシュタインへ――二十世紀初頭,言葉についての問いと答えが重なりあい,つながりあっていった.天才たちの挑戦は言語哲学の源流を形作っていく.その問いを引き受け,著者も根本に向かって一歩一歩考え続ける.読めばきっとあなたも一緒に考えたくなる.とびきり楽しい言葉の哲学.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
...続きを読むPosted by ブクログ 2024年01月14日
『言語学の教室』が面白かったので、わくわくしながら本を手に取りました。
言語哲学に興味はあるものの、分厚くていかにも難しそうな入門書と戦う勇気はない……でも気になる!という私の好奇心を満たしてくれる1冊でした。
難しいところもありましたが、野矢先生の優しい語り口調のおかげで、ついていきやすかったで...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月23日
内容自体が難解なんだろうけど、もう少しわかりやすく説明できたのではないか…と思います。
読者に語りかけながら説明する口語文体なのは読むハードルを下げてるのだろうけど、それを意識にしすぎて全体的に余計な言葉が多いというか…。説明を丁寧にしようとしすぎてかえってまどろっこしいと感じてしまいました。
必ず...続きを読む
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