はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内

小説・文芸
699円 (税込)

3pt

「考えるってどうすること?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?本書では、「考える」とはどういうことなのか、どうすればもっと上手に考えられるようになるのかを、心なごむ絵とともにやさしく解き明かします。たとえば、なぞなぞを解くことが哲学のきっかけになっていたり、なにげなく見ている夜空の星から「問題」の本質が見えてきたりする――そんな、身近な例をたくさんあげて、「考える」ということの本質に迫ります。また、身近な話題だけでなく、論理学によって、よく言われる「論理的に考える」ということは、実はできないということも証明します。見えているものをそのまま見ているだけでは考えることはできません。無知や無秩序からは問いは生じないからです。見えない枠組をはずし、いろんな知識をもち、いろんな理論を引き受けるからこそ、多くのことを鋭く問い、考えられるようになるのです。本当の「考える力」が身につく哲学絵本。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / 絵本・キャラクター
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP文庫
  • タイトル
    :
    はじめて考えるときのように
  • タイトルID
    :
    239593
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年12月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

閲覧環境

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はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これを読んでからずっと、考えるとは何か、について考え続けている。
    言葉を模型のように扱うというのが面白かった。
    今後何度か再読すると思う。

    0
    2026年08月27日

    Posted by ブクログ

    考えるって何をすることだろう。普段生活しているときは感変えていないのか。ただじっとしていることが考えていることなのか。世界は何かについて考えることを強要してくるが、そもそも考えることとは何なのか。その問題の枠組み自体を問いかける。そのような素朴な行為こそが感変えることであり、哲学の行っていることである。問いかけるように、寄り添うように進みながらいつの間にか読者を知の深遠の入り口に連れて行ってくれる。

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    再読。不思議と最初に読んだときと同じ感触があった。もう一度、きちんと読み返したくなる本だと思う。

    考えるという行為について、自分ではうまく言語化できなかったことが、そのままの形で書かれていて、「ああ、こう言えばよかったのか」と腑に落ちる瞬間がいくつもあった。

    最近、仕事で部下を持つようになって特に感じる。
    わからないことを恥ずかしがって聞かない人がいるけれど、本来は逆で、学べば学ぶほど問いは増えていくものだと思う。
    わからないことが増えるというのは、探究心に導かれて理解が深まっている証拠でもある。

    それと、「自分の頭で考えろ」とよく言うけれど、本書では「考えるのは頭の外で行われる」と語られていて、これがとても腑に落ちた。
    頭の中だけで延々とこね回している状態は、考えているというより、ただ悩んでいるだけなのだと思う。

    最後にもうひとつ。
    「論理的に考えろ」という言葉についても、少し距離を置きたくなった。
    前提や結論そのものの正しさと、論理の正しさは別のものだという指摘は、あらためて強く印象に残った。

    0
    2026年04月20日

    Posted by ブクログ

    ちょっと小難しいようなことが「哲学的」と形容されるように、哲学はなんだかよくわからないものとして考えられてしまっているが、その営みそのものはけして難しくないものであることを丁寧に伝えてくれる。どこか心のほぐれるような心地のする不思議な哲学書。哲学にすこしでも興味がある人にまず読んでほしい本。

    0
    2026年04月04日

    Posted by ブクログ

    考えるということを、考える。いや、そんなチンケな表現では表しきれない。考える事とはどういうことなのか、論理的思考とは、考えているわけでない。やんわりした文章の裏には考えることの真実を伝えてくれる。考えるということをを言語化してくれる本。

    0
    2026年03月30日

    Posted by ブクログ

    考えることを考えることの初心者である私が、哲学書を読み始める前の入口として選んだのがこの本。

    話口調のような軽やかな言葉の並びで、現実に著者と対話をしているような錯覚が起きる。
    そしてそれは、脳にも水分補給が可能であったかのように吸収された。

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    考えることの原点に戻ってこれるような本
    例えが面白いのですんなり頭に入ってくる
    1冊を通して挿絵に物語性があることに驚いた

    0
    2025年12月11日

    Posted by ブクログ

    考えるために僕らが持っている唯一の翼がことばだ。ひとまとまりの状況を様々なパーツに切り分けて、そのパーツを関係づける。そして新たな関係性を模索する。それを僕らは言葉で作業する。だから、色々な言葉を持ってる人は色んな可能性を試せる。新しい言葉を手に入れたなら、それで新しい可能性が開ける。

    0
    2024年04月14日

    Posted by ブクログ

    これはきっと、通読することに大きな価値はないと思った。読むという一時の体験で終わる話ではないからだ。そうじゃなくて、持っておいて、時折開いて、見て、長く付き合っていくと、この本がボロボロになるのと比例して価値も大きくなっていくのだと思う。
    問題を抱えて、揺さぶって、空っぽにする。そしてまた問題を抱えて…繰り返して途切れない。つまり、考えるということを通して、生きるということを問うみたいな、そんな身近にある壮大な話だ。
    そして、沢山詰め込まれている絵には意味は無いけど大きな意味があるんだ。
    言っている意味分からないけど、また、引き続きこの本と付き合っていきたい。
    また、これは学生がまさに考えることに向かう時に読んでもいいが、たくさん考えてきた大人が読むことにも価値があるだろう。まさにはじめて考えるときの「ように」ね。
    なんか、そんな意図はあるのかしらないけど、なんだか励まされるような、そんな不思議な力がこの本にはあるなって思う。

    0
    2024年01月19日

    Posted by ブクログ

    そこいらのビジネス本の百倍、論理的とは何か、考えるとは何か、がスッキリする本。
    優しい読心地にさせてくれる、素敵な寄り道(ウィットに富んだ脱線)と、それを引き立てる挿絵たち。哲学絵本の名前に負けない内容。
    軽やかな当たりとは裏腹に、読み進めるにつれて、「考える」という行為の本質がえぐられていく。

    0
    2026年06月25日

はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / 絵本・キャラクター
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP文庫
  • タイトル
    :
    はじめて考えるときのように
  • タイトルID
    :
    239593
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年12月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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