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相貌論、懐疑論、ウィトゲンシュタインの転回、過去、隠喩、自由――スリリングに展開する、著者会心の「哲学的風景」。
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Posted by ブクログ 2024年02月12日
可能性世界論、ウィトゲンシュタイン、不完全性定理、メタ数学、などをやる人はとても楽しめるのではないだろうか。
Posted by ブクログ 2022年07月12日
クリーニャー。ネコまたは掃除機のことを指す。なんのことやら。概念の説明で出てきた、著者のアイデア。「語りえぬものには沈黙せねばならない。」、「論理哲学論考」でのウィトゲンシュタインの言葉。本当にそうなのか。著者はその姿勢を否定しているが、真っ向から反論している。大物に向かってのガチ問題提起は面白い。...続きを読む 正直に話すと、私は哲学に詳しくない。センター試験で倫理を選択したくらいだ。でも倫理と倫理の先生が好きだった。カントの純粋理性批判に挫折した。「神は死んだ」とかいうニーチェがかっこよかった。その程度のレベルである。なのでウィトゲンシュタインもよく知らない。 この本の内容はむつかしい。抽象的なお話で言葉もなかなか使わないものがあるので、理解するまでは私レベルでは苦労する。でも、なぜかスっと入る部分があり、1章を読み終えると授業が終わったかのような安堵感がある。 その発想はなかった、ということが多々あるからだろうか。たとえば、「翻訳できなければ、言語ではない」ということに反論する話。そもそも、概念があってそれを言葉に言い表す、というのは私の頭にあったが、翻訳できるから言語なのだ、という発想がなかった。言葉というものをまた考えさせられてしまった。 本当はもっと腑に落ちて読みたかった。しかし私の頭が足りなかった。なので正直にいって星4.5くらいな燃焼感である。これは、また歳を重ねて読む本だろう。いつか、また。
Posted by ブクログ 2022年07月09日
ウィトゲンシュタインの入門書として読んでみた。優しい語り口と章ごとの解説で入口は通過した気がする。これを機に他の関連書も読んで、また再読したい。
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