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夏休み、ウォーカー家の4人きょうだいは、小さな帆船「ツバメ号」に乗って、子どもたちだけで、無人島ですごします。湖を探検したり、アマゾン海賊を名乗るナンシイとペギイの姉妹からの挑戦をうけたり、わくわくするできごとがいっぱい! 40年にわたって親しまれてきた冒険の物語、全12巻改訳、刊行スタートです。
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Posted by ブクログ
遊びに来た土地の湖で小さなヨットに乗って探検家ごっこをする兄弟と海賊になりきった地元の姉妹の楽しい夏休み。 ごっこ遊びってなんでこんなに楽しいんだろう。
夏休みを、兄弟4人で湖の無人島で過ごす冒険物語。 子供達が初めて手にした大きな自由と、それに付き物である責任を全身で感じながら楽しく過ごしている様子が眩しいです。4人はそれぞれ幼稚園から小学校高学年くらいだと思われるのですが、ちゃんとそれぞれの年齢相応の行動や発言をしていて全員がとても愛おしく描かれ...続きを読むています。 私は学生の夏休みなどすでに遥か遠くに過ぎ去ってしまっているため、子供達と同じ目線で物語を楽しめないことがとても残念ですが、この物語には素晴らしい大人も登場しており、彼らの目線で物語を楽しむことも出来ます。特に兄弟達のお母様が素晴らしいです。よく育児本で語られる「子供の目線で向き合う」をこんなにも完璧にこなしているお母さんを現実でも物語の中でも見たことはないです。しかも、4人それぞれに適切な向き合い方をしています。同じ母親として、何度もはっとさせられました。 子供のころ、子供だけでいる時間は大きな自由であり、わくわくとどきどきをずっと感じていたあの感覚を、少し遠くからではありますが味わうことが出来て幸せな読書体験でした。 #ブックサンタ
小学生の時に夢中で読んだアーサーランサムシリーズ。 手旗信号など覚えて真似しました。自分もこんな風に冒険したいとワクワクして読んだものでした。 大人になって懐かしくて読み返して、やっぱり当時のようには読めないけれど、こんな冒険を自分もやりたかったなと、子供のころの興奮を思い出しました。読書を通じた疑...続きを読む似体験はいつまでも自分の中に残るのですね。描写も丁寧で、多くの子供たちに読んで欲しい本です。
(実際に読んだのは、1958刊の旧版) 子供のころの愛読書。久しぶりに読んだが、「スペインの淑女たち」を覚えていた! ナルニアとかは正直大人になって読んだらいまいちだったが、過去の印象と変わりない印象を得た。が、大人になってみると、おかあさんのよい土人ぶりに感嘆した。
90年前の子供の冒険小説、やはりイギリスは進んでいたのだな 今読んでも違和感ない 日本にないバカンスの文化、憧れる
こどもの頃、祖母の家にあった児童文学全集で「山の伝書ばと」を読んで感動したのが、もうウン十年も前。 今も記憶に残るその作品が、ランサム・サーガと呼ばれるシリーズ内の一作「ツバメ号の伝書バト」だと気付いたのは最近の事です。 そんな訳で、期待大で読み始めました。 大人になり、母親になった自分で...続きを読むすが、何より感銘を受けるのはウォーカー兄弟のお母さん。 無人島でキャンプ中のこども達が興じるごっこ遊びにも、きっちり乗っかります。 素敵です。
大分前に購入したのですが上下巻だし何となく読まずにおいてあった本です。風邪でゴロゴロしていたので読み始めたのですが読みだしたらすぐに読み終わってしまいました。 それにしてもなんてしっかりした子供たちでしょう。私だったらキャンプのことも船のことも彼らの1000分の一も知らないので途方に暮れるだけで...続きを読むしょう。(まあ彼らの航海士よりは料理は出来そうですが) そして周りの大人たちがステキです。特にお母さんが素敵だなあ。きちんと確認することは確認し、必要なものだけ提供して後は自由にさせてくれる。何ともはや。素敵な原住民です。 こんなしっかりした子供にはもうなれないのでせめて良い原住民ぐらいにはなりたいなあ、と思いました。 面白かったです。
今までよんだ島の冒険の話のなかでは、 一番すきになれなかった本。 シールブックに関係なかったら、下は読まないだろう。
4人の兄弟は、とてもたくましく楽しんでいるなあと思った。少し船を動かしているところの描写が分かりにくかった。私は日常生活でほとんど船に触れないから。タフィーを糖蜜と言ったり、ジュースをラム酒と言ったりしているところが子供らしくて、面白かった。
冒険とか、海とか、そういった類のものが苦手なので特に何も感じることなく読んでしまった…。下巻では面白くなるかな?
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