ミヒャエル・エンデの作品一覧
「ミヒャエル・エンデ」の「モモ」「ジム・ボタンと13人の海賊」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ミヒャエル・エンデ」の「モモ」「ジム・ボタンと13人の海賊」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この本が恐ろしいのは、50年前の作品ってことと、児童文学ってこと。50年後を生きる私の生きる社会の苦さやままならなさも、モモや灰色の男や時間の花を象徴として喩えて物語にしてしまったところ。なんかもう、私なんかが語ることがない。余韻や余熱や想像が、意味を持たない。感じたこと沢山あるのに、いろんなこと重ね合わせたのに、自分の言葉にならない。なにを書いても、しっくりこない。
物語の中で、時間も、贅沢な余白も、人間の心の病も全部綺麗に隙なく描き尽くされているから、巨大な伏線を、綺麗さっぱり見事に回収して、鮮やかに着地して完結してる。物語が完璧でこれ以上、言うことがなくなるんだね。自分の言葉で置き換え