ミヒャエル・エンデのレビュー一覧

  • モモ

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    今みんなが読むべき本。時間は人生そのもの。タイパとかそんなの気にしないで、目の前にあるものを着実に、そして自分の好きなものを大切に過ごしたいと思った。本を読むって良いね。。。この年なって初めて気づきました。モモのおかげだなー。

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    2026年06月28日
  • モモ

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    超有名作、はじめて読んだ。
    なんで今まで読まなかったんだ。
    早く読めばよかった。
    これはもれなく読み返すに違いない。
    いい本に出会えた。

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    2026年06月28日
  • モモ

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    児童文学のカテゴリーに入りますが、むしろ大人の皆こそ、読むべき名作だと思います!
    自分は中学1年の時に「モモ」を学校の図書室で読み、社会人になってから再読しました。
    現代人はどうしてこんなに時間に余裕がなく忙しいのか?
    仕事や趣味に費やす時間、友達や家族と過ごす時間など、何にどのくらい時間を費やすかはその人次第であって、一律に同じように時間を使っているということは無い。
    こうあるべき、という社会からのプレッシャーを受けることなく、自分なりのペース配分で生活していくことが何よりも幸せだと思わされる一冊だと思います。

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    2026年06月28日
  • モモ

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    ネタバレ

    時間どろぼうの灰色の男たちと、浮浪児の女の子のモモの話。小学生の頃に読書感想文で読みました。大人になった今読んでも、沁みる言葉たちがたくさんあり、コスパ・タイパ重視をしすぎると「生きた時間」を過ごすことができなくなってくる、ということに気付かされました。
    数分後の未来がわかるカメさん、カシオペイアが冒険の手助けをたくさんしてくれています。物語の中で、「サキコトハワカリマス。」「アトノコトハカンガエマセン!」と伝えてくる場面がありました。未来に対して不安を抱えすぎてしまうことがある自分にとって、この言葉は肩の力を抜いてくれるような気がしました。今、この瞬間、目の前の時間を大切にする生き方をしたい

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    2026年06月27日
  • はてしない物語 下

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    文庫版下巻は、本の世界に飛び込んだバスチアンの冒険譚でした。ふとっちょの弱気な男の子が見目麗しい姿に変わり、ファンタジーエンの英雄になっていく。光と影の織りなす冒険を乗り越えた少年は、以前よりも逞しく心豊かな少年へ成長していた。すべては心の在りかたなのだな、と子ども達にも大人にも気づかせてくれる名作でした。
    単行本は装丁が美しいし、こちらの文庫版は文字が大きく子どもでも読みやすいという点と、上下巻同時に購入しても単行本よりずっと安価なのが利点かな。歳月を経ても、保管がし易いのは単行本でしょうか。

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    2026年06月25日
  • モモ

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    日常のなかで、ふと立ち止まる。『モモ』を読み終えて、本当の豊かさってこういうことなんだろうな、としばらく余韻に浸っていました。

    「ただ、相手の心の声に耳を傾ける」
    小さな女の子・モモに話を聴いてもらうと、誰もが自分を取り戻して悩みを解決していくんです。どんなアドバイスよりも誠実に話を聴くこと。それって思っている以上にすごい力なのかな、って思います。

    だけど、時間を盗む「灰色の男たち」のせいで世界は一変。「時間は貴重だ!時は金なり!」という作中の標語は、今の日常にもグサッと刺さりました。効率ばかりの画一化された世の中になったら、誇りも、愛着も幸せも全部消えてしまうかもしれないと、想像するとと

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    2026年06月25日
  • モモ

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    人間らしく生きるには

    初めての、ミヒャエル・エンデさん。

    突如現れた灰色の男たちが現れ、町人たちの時間を奪い
    町人たちと仲の良いモモは、彼らの持ってた時間を戻しに行く物語。
    最初は『時はカネなり』と言いたいのかなと解釈してたけど、自分の時間の使い方や自分らしさがより深く追求する物語なのかと気づいた。
    特に大人になってから読むと、視点が一気に変わる。

    灰色の男たちが奪う時間は自分たちの生きるための時間。
    その時間は『人間らしい行動』を指している。

    「ちっとばかりいいくらしをするために、
    いのちもたましいも売りわたしちまったやつらを見てみろよ!
    おれはいやだな、そんなやり方は。」
    とジジが

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    2026年06月25日
  • モモ

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    ネタバレ

    子供の頃に読んで以来の再読です。ファンタジックな世界観ながらも描かれている「時間」というテーマはとても現実的で、改めて大人のための児童文学だと思います。モモがしっかり人の話を聞くことが出来るのは、彼女自身に時間を大切に扱う意思があるから。灰色の男達の脅威が襲ってこようとも、自分の友達を救おうとするモモの勇気に心打たれます。自分の生き方が灰色の男たちの影響を受けたせかせかした味気ないものになっていないか問いかける必要があると思いました。

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    2026年06月23日
  • モモ

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    ずっと読みたいと思っていて、やっと読んだ。
    面白かった!てっきり時間を大切にしよう、という話だと思っていたら違った。これは子供に読んで欲しいと思ってしまう本だったなぁ。と同時に、読みたいと思ったときがベストタイミングな本だと思ったので、今更なんて思わずに読んでよかった。
    本当にびっくりなのは、この本を読んでから少し生活が変わったこと。必ず読み返すだろう。

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    2026年06月23日
  • モモ

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    ネタバレ

    「モモ」は今でもこの世界のどこかにいるんだろうか。

    ミヒャエル・エンデがこの本を出版してから50年以上経ち、「灰色の男たち」の手は緩むどころか、さらに影響力を増している。もう誰もモモのような人は残っていないのではないか、と思うくらい。

    目的や結果にとらわれず、人間が人間らしく、それぞれの好きな方法で自分の時間を過ごすこと。それはとても難しくなってしまったように思う。

    エンデがあとがきで、「わたしはこの物語を過去におこったことのように話しましたね。でもそれを将来おこることとしてお話ししてもよかったんですよ。どちらでもそう大きなちがいはありません。」としていた。悲しいかな、彼の中ではこの未来

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    2026年06月16日
  • モモ

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    ネタバレ

    漫画やらSNSやら、最近よくこの本のタイトルを目にするようになって。ずっと読んでみたかったけど、読んでこなかったお話のひとつ。
    のめりこむには<時間>を取り戻すことが必要なんだと思う。
    時間の花の描写がうつくしくて、うっとりとした。

    浮浪児で、何も持っていないけれど、人の話を聞いてあげる というすばらしいことができるモモ。そのモモが、みんなに奪われた時間を返してあげる。ゆっくり歩けば歩くほど早く辿り着くことのできる家。ひとつひとつの設定が胸にしみいってくる。とても啓示的なお話だから、メタっぽくとらえてしまうと入り込めないのかも。

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    2026年06月15日
  • モモ

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    小学生くらいかな、それ以来数十年ぶりに再読。カルロ・ロヴェッリの量子力学から国分巧一郎のシリーズへたどり着き、遡ってモモ。少しアルケミストもからむ。私なりの時間論。時間泥棒の話だったが、読後、AIと対話して整理したら、現代は「意味泥棒」というワードになった。腑に落ちる。モモの世界では効率化を金銭にかえたが、現代はその症状が悪化し、効率化の世界がバーチャルになり、世界が2つに分かれたように思った。目の前の効率化が進み、空いた時間にテクノロジーが入り込み、さらに時間を奪う。奪うというか、消去するように感じる。永遠に続く消費。浪費ではない消費。国分巧一郎の訴えていることがそこに繋がる。モモの存在は享

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    2026年06月14日
  • モモ

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    ファンタジーでありSFであり現代風刺のような作品だった。
    我々は時間泥棒に時間を奪われ続けているのだ

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    2026年06月14日
  • はてしない物語 上

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    ファンタジー作品はあまり手に取ってこなかったから読み進められるか少し不安はあった
    けれど杞憂だった
    気がついたら1日で(上巻)を読み終えてしまった
    (下巻)も楽しみ

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    2026年06月14日
  • モモ

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    せかせかと生きているのに何故か毎日時間足りないと言っていた自分に、この本は無駄だと思う時間ほど本物の「生きている」自分の時間だと教えてくれた。2回目だったが、前回とは違う箇所が印象に残った。何度読んでも違う発見がありそう。
    今回は子どもを産んでから、久しぶりに手に取り、いかに子どもが生き方上手なのかこの本から教えてもらった。
    これは現在の日本の話だと思う。
    いつかまた、次は子ども達が大きくなった時に自戒のため読み直したい。そして子ども達にも読んで欲しい。自分の時間を心から大切にしてもらうために。

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    2026年06月12日
  • モモ

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    38歳にして初めて読んだ。

    時間泥棒にいつのまにか盗まれていた。

    知らず知らずのうちに大切なものを
    見失っていく。
    遠くまできて振り返ると
    取り返しがつかないことに気づく。

    残された時間で、
    自分は、本当は何がしたいのか?
    考える。

    26.06.08-72冊目

    以下、メモ
    ・いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな?つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ。いつもただつぎのことだけをな。
    ・時間をはかるにはカレンダーや時計がありますが、はかってみたところであまり意味はありません。というのは、だれでも知っているとおり、その時間に

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    2026年06月09日
  • モモ

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    ネタバレ

    小学生か中学生の時に読んだのだ。子供にもわかるドキドキのストーリーだったのは覚えている。
    たまたまウォーキングに行くときに目に留まってAudibleで聴いてみた。
    あれ?こんな内容だったっけ…。これっていつの作品だ?1973年ドイツの作品だと…?実は前日に『<私>を取り戻す哲学』(岩内章太郎)を読んでいて、「なぜスマホを見続けてしまうのか」というような内容について深い哲学的指向を巡らせていた。時間泥棒…灰色の男たちに薦められたかのように「効率」「時短」「無駄を省く」を究極に突き詰めて仕事をしているのは誰だ?自分だ。これって今の自分に届けられた物語じゃないかと恐ろしくなった。
    たまたま聴いてみた

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    2026年06月09日
  • モモ

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    灰色の男たちが活動する第二部になった瞬間、第一部までの交流と空想の暖かさが急に消えて、数字と現実の冷たさを感じた。

    時間を大切に。寿命は短い。少年老い易く学成り難し。意味のある人生を。一日過ごせば一日死に近づく。光陰矢の如し。時間を無駄にするな。生産性を上げよう。急げ。待たせるな。間に合わない!

    ……時間を大切にしようとすると、時間を大切にしてしまう。その結果、不機嫌な人ばかりになる。子供の相手もできない。時間がないから。

    そして「時間を無駄にしないように」この本を読んでいる皮肉。でも読まないと進まない。その思考こそが罠なのだけど、抜け出す方法が見つからない。つける薬がない。

    思うに、

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    2026年06月06日
  • モモ

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    「時間」をテーマとしたお話なのだと思う。いや、正確には、時間に対する「人の向き合い方」か。何かの本で、この本のことを知ったのだが、何の本だったかは忘れた。なんだったかな。とにかく、読み始めたその日から、「このままじゃいけない。いますぐ自分の生き方、日々の過ごし方、考え方、物の捉え方を変えなくてはいけない」と感じた。そのくらいインパクトが大きい。そして、いつ、自分の子供たちにこの本を読んでもらうよう勧めるか、そんなことを読みながら考えていた。少なくとも、なんらかの仕事に就く前に読んで欲しいし、ある程度時間が経ってからまた読んで欲しいと思う。私自身も、たとえば半年後にもう一回読みたい、と思う。その

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    2026年06月06日
  • モモ

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    やりたいことが多すぎて、つい時間が足りないと言ってしまう日々を見直すきっかけになった。
    心の余裕、遊びを大事に日々を過ごしていきたいなと思う。と同時に、この情報化社会でそんな暮らしを維持するのはなかなか難しいような気もする。
    試行錯誤しながら、周囲の人と楽しんで生きられる時間の使い方を探したい。

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    2026年06月02日