ミヒャエル・エンデのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
実はまだ読んでいなかった名作。やっと読みました。
昔、映画で見た時中盤までは面白くわくわくしながら見たのですが、ラストがどうしても納得できずモヤモヤ感が残ったのです。バスチアンの役割が腑に落ちなかったんですね。
そうしたらば、映画は原作の序盤部分しか映像化せず無理矢理終らせていたことが判明。なるほど本当の物語、バスチアンの物語はこれから始まるところだったのかと納得。
壮大な物語の中で主人公が出会う人々にもまた物語があることを示唆する「けれどもこれはまた別の物語」という一文に、物語世界のはてしない広がりを感じます。そのことが最終段階で意味を帯びてくることにも驚嘆させられます。いやもう本当に物 -
Posted by ブクログ
ネタバレファンタジックな文体が、読んでいて心地よかったです。
せかせかイライラしてしまう時、
わたしの中にも灰色の男が生まれているのかもしれない。積極的に心にゆとりを持とうと思える本でした。
ちょうどモモを読む1つ前に読んでいた本が
時間を効率的に使うノウハウ本だったため、
自分は何をしたいんだろうと考えてしまったりしていました 笑
アプローチの仕方は違えども、
時間の重要性を再確認できるいい読書期間になりました。
モモが1人ぼっちになって数ヶ月を過ごす期間、
時間は誰よりもあっても
誰もいない、することがないと苦痛に感じているシーンは、老後のことを想像してしまったりして、刺さりました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの歳になるまで実は読んだことがなく、日本語版刊行50周年ということもあり記念のダブルカバーになっていたので、いい機会だからと手に取ってみた。
児童文学だし、ちゃちゃっと読めるだろうと思って息抜きがてら読み始めたけど……すみません、児童文学だと思って完全に舐めてました。私が子どものときだったら読み切れてた自信がないです。というか子どもが読むには若干難しいような気がしなくもない。すっかりおじさんになった私ですらちょっと大変だった(もともと読む能力が低いという事実からは目を逸らすものとする)。この本をスラスラ読んでいる子どもは文学に選ばれし特別な才能を持っているに違いないので、そんな子を見かけた -
Posted by ブクログ
色々と考えるきっかけになりました。
僕たち、生き急ぎ過ぎているのかもしれませんね。だからこそ、本を読む事の大切さを感じました。
今は、YouTubeも倍速でみたり、ショート動画を流し見する様な時代。家事をしながら、運転しながら、オーディオブックを聞く時代。
時短、時短。忙しい、忙しい。そんな日々を僕たちは送っています。
本は、読み出したら他に何も出来ない。とても不便な趣味です。
小説なら、一冊読むのにも時間がかかります。
いわゆる「遅い」ですね。でも、だからこそ、今の僕たちには必要なのかもしれません。
余裕を持った生活は、もしかしたら人生を豊かにしてくれるかもしれない。
少し、長い