ミヒャエル・エンデのレビュー一覧

  • はてしない物語 下

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    実はまだ読んでいなかった名作。やっと読みました。

    昔、映画で見た時中盤までは面白くわくわくしながら見たのですが、ラストがどうしても納得できずモヤモヤ感が残ったのです。バスチアンの役割が腑に落ちなかったんですね。
    そうしたらば、映画は原作の序盤部分しか映像化せず無理矢理終らせていたことが判明。なるほど本当の物語、バスチアンの物語はこれから始まるところだったのかと納得。

    壮大な物語の中で主人公が出会う人々にもまた物語があることを示唆する「けれどもこれはまた別の物語」という一文に、物語世界のはてしない広がりを感じます。そのことが最終段階で意味を帯びてくることにも驚嘆させられます。いやもう本当に物

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    2023年10月28日
  • モモ

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    子どもの頃に読みそびれて、自分の子どもに買ってあげることができたので、ついでに読んだ。

    大人でもこんなに楽しめるなんて。難しい言葉もなく、優しい心でゆったり読める本でした。

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    2026年01月18日
  • モモ

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    大人にも強く響く物語でした。私もすっかり灰色の男と契約を交わしていたのだと感じました。出会うべくして出会った一冊でした。

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    2026年01月16日
  • モモ

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    ずっと読みたかったが、装丁のゴツさにビビり何となく手を出せていなかった。あとがきが何気にすごい事を言っている気がする。例え何年先でも、この本が言いたい事はクリティカルに刺さるのではないだろうか。

    家に帰ってもする事ないし働いた方が良くない?と言われたことがあるし自分も確かにそうだなと思って何となく残業していたこともある。ただ、そうして金を稼ぐ時間以外を無駄という風に捉えてしまうとまさに灰色の男たちのように時間をどんどん節約してやせ細ってしまうわけだ。

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    2026年01月16日
  • モモ

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    小学校高学年から読める本なので読みやすかった。
    モモの話の聞き方が上手でなんでも話してしまうのも、時間が関わってると思うな〜。
    私はめちゃくちゃ効率重視で動いてしまうから、もっと他に大事なことがあるんじゃないのか考えてみたい。

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    2026年01月15日
  • モモ

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    初めてこの本を読んだのは小学5年生ぐらいでした。それからこの本は定期的に読み直す大切な本になりました。
    時間の大切さをこの物語は教えてくれました。「過労死」という言葉ができるほど現代の日本人はとても忙しいです。仕事ばかりに時間を使うことは果たして正解なのか。時間のあり方について学ぶことができる物語でした。

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    2026年01月15日
  • モモ

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    本文も面白かったけれど、巻末にある佐々木田鶴子氏の寄せた文章がとても興味深かった。
    ミヒャエル・エンデ本人と直接言葉を交わした人の話を読めるとは思わなかった。
    「初めてモモを読むならこの本を!」というSNSのアドバイスに従って、この出版社の、この版を選んで良かった。

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    2026年01月15日
  • モモ

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    本を読むことが苦手だった子供の時に、初めて夢中になって読めた本を思い出して、改めて読み返してみた。
    あの時、何が面白いと思ったのかは分からないけれど、不思議な世界で起きた物語に引き込まれていったのだと思う。
    時間をテーマにした本ということで、時間がないと嘆く大人になってから改めて読むと、新しい読み方ができる本だと思った。
    時間は一人一人与えられていて、それをどう使うかはその人次第で、長くも短くもなるもの、小さな花を愛でたり、友人とおしゃべりしたり、そういったゆとりを持つことが人間らしい豊かさに繋がっていることが描かれていた。
    忙しさに追われるだけでは時間が消えて行ってしまうので、ふと足をとめる

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    2026年01月12日
  • モモ

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    【時間】について考えさせられる物語

    「時間を制する」「時間の使い方」こういったタイトルの本が書店に沢山並ぶようになりました。

    なんでもない趣味に使う時間(読書や習い事、ジムなどではない趣味)
    家族とテレビを見ながら会話をして笑い合う時間
    仕事終わり居酒屋に行って今日の疲れを癒やす時間


    その全てが、悪とされてしまってるのではないかと感じています。
    将来の自分がお金で困らないように、人生を急ぐ。
    (それも、大事なことです。)

    コロナの時代もありましたが、商店街はガラリとし、近隣住民との会話も減り、上司とは事務的な会話ばかり。(もちろん、犯罪やハラスメントなどの被害が相次いでいる事実がそ

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    2026年01月12日
  • モモ

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    ネタバレ

    心の豊かさとは何か。

    私たち現代人は、いつも何かに追われていて、せかせかと毎日を過ごしているように思います。

    一日があっという間に、一週間、そして一年も気付いたら過ぎ去っている。

    私も「忙しい」を理由にして、蔑ろにしてしまったものがたくさんあると思います。振り返ると、もっと自分と、相手と向き合えばよかったと思う瞬間が頭に浮かぶ。

    自分の時間も相手の時間も大切に、ゆっくりと立ち止まり振り返りながら過ごして生きていけたらいいなぁ。

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    2026年01月12日
  • モモ(絵本版)

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    あの有名なモモの絵本版。絵がとても美しい。

    モモという名前の少女が野外劇場で暮らしながら、そこに来る人々の話に耳を傾け一緒に時を過ごす。
    モモは人の話を聞く時に何かをたずねたり、口を挟むことなく、ただそこにすわって、注意深く、熱心に話を聞いているだけだった。モモからそうやって受容され続けることで、大人も子どもも動物までもみんな元気になっていく。そして自分が大切な唯一無二の存在だと気づく。モモはカウンセラーのような存在だと思いました。

    時間に追われSNSが流行るこの世の中、こうやって大切な誰かの横に座ってじっくり耳を傾ける時間こそ尊く豊かなものだと教えてくれます。子どもたちにとってのモモで在

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    2026年01月11日
  • モモ(絵本版)

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    MOEのランキングから

    思ってたのと少し違うかったけど(あの有名なシーンが絵本で見たかったの)これもこれでよかった!何より絵が素敵!

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    2026年01月09日
  • モモ

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    効率よく動くより、心の声を大切にしながら、人との交流を大切にしながら生活することの豊かさ。
    無駄こそ価値という見方。
    心が満たされれば、お金や成功がなくても豊かな気持ちで生きていける。

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    2026年01月03日
  • モモ

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    後半の時間泥棒がうんぬんってとこより、時間泥棒が現れる前のみんなや世界の描写が大好きだった。その世界に流れているゆっくりとした優しい時間は、まさに読んでいる最中に私が浸かっていたベイジルタウンに流れているものとすごく近しいものがあるように感じて、なんだか居心地がいい、不思議な気分になった。
    モモが人の話をただ聴いているだけで相手のイマジネーションがどんどん膨らんでいったり、喧嘩していた2人が仲直りしたり、物事が勝手に解決の方向に向かったりするっていうところがすごく好きだったし、無口なおじいさん道路掃除夫ベッポのモモへの思いやりや、想像力でどんなところにもモモを連れて行ってくれるジジの魅力の描き

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    2026年01月06日
  • モモ(絵本版)

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    とにかく絵がキレイ
    物語は原作のほんの一部。読み聞かせてあげて「もっと読みたくなったら、こっちがあるよ」って原作を進めてあげたい。
    ゆっくり時間をかけて、読み聞かせてあげたいな

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    2025年12月31日
  • モモ

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    とても有名だが子供の時読んでいなかったので今更だが読んでみた。
    名作と言われるものは書かれた時代から何十年経っても内容が時代とマッチするから名作なんだなあ。人類が進歩とともに忘れていってしまうものはいつの時代も同じなのか。

    大人が便利さを求めて効率化を進めていくと心が貧しくなりイライラすることも増え子供にもしわ寄せが行く。タイパと言いながら時間そのものを大切にできておらず何が幸せだったのかを忘れていってしまうのではないか?という現代にも通じるお話。

    ジジがモモに聞かせてくれた劇中話がなんだかとても素敵だった。三体三部もだったけど物語のなかに夢のような物語を更に組み込める作家さんってすごいな

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    2025年12月21日
  • モモ(絵本版)

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    優しくて可愛らしい絵とともに、モモの魅力についてわかりやすくまとめてあった。小学生の頃とかにこの絵本に出会っていたら、美しい世界の景色にもっと早く気づけていたのかもしれない。

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    2025年11月27日
  • はてしない物語 下

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    ネタバレ

    モモが面白かったからはてしない物語を手に取った。
    少年が物語の世界に入って望みを叶えていくところは少し飽きてしまった。
    途中で、少年は望みは有限であることに気がつき、元の世界になんとか戻ることができたのだけど、「あるがままの自分で良い」という心根に変わっていた。
    トータルでは面白かった。でもちょっと長かったかな…

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    2025年11月22日
  • モモ(絵本版)

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    モモはタイトルは知っていても今まで読んだことなくてこの絵本が初めて。
    まず絵がいい。丁寧で空気を感じる。
    話は、ものすごく聞き上手のモモという少女の話なのは分かるんだけど、結局なんなのか読み取れなかった。

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    2025年11月22日
  • はてしない物語 下

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    ネタバレ

    下巻は冒険からクライマックスのような盛り上がり。「行け行けバスチアン」とわくわくしながら読み進めるのですが、すぐに解決めでたしめでたしとはなりません。
    ああバスチアン、そっか…となりますが
    アトレーユの奮闘のおかげもあり、バスチアン大成長。
    ラストはちゃんと本返しに行けて私は安心した。それからまた胸アツな展開があって、最後にまだやってくれるんか!となりました。

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    2025年09月19日