ミヒャエル・エンデのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ついに読めた
読み始めたら
先が気になり
止まらなくなった
ほんとに50年前の作品なのかな
きっといつの時代読んでも
灰色の男たちはいるんだろう
時間やお金
スマホやAI
大人が楽できると信じて疑わず
作り上げてきたものが
大人自身からも
豊かさや心のゆとりを
奪ってきたのかもしれない
そして一番の被害者は
いつの時代も子供だと感じた
私もいつからだろう
貯金をしても安心感はふえないどころか
資産運用だと煽られ不安感が毎日募る生活に
笑えなくなってきて
これまでの自分の歩みを否定するようになっていた
そんなときモモを読んだ
今目の前がどんな景色だろうと
ここまめは歩んできたん -
Posted by ブクログ
児童文学といえども社会人でも突き刺さるメッセージが大変。多い時間を1つのテーマとして描いてはいますが、想像力を豊かに、そして自分の人生をしっかり生きるというメッセージが込められてると感じました。特に時間の使い方をホラーストーリーと共に描いてはいますが、実際社会でも時間の使い方を誤った方向で考えてる時が私自身も多いのではないかと感じています。いわゆるアクティブな時間とアンアクティブな時間をしっかり使い分け、自分を豊かにする。時間の使い方は改めて考えなければいけない。ファンタジーの部分が多いかもしれないが、これはこれで色々な普段使わない。脳の部分を活性化させるので、たまにはいいかもしれない。
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Posted by ブクログ
バスチアンがファンタージエンの世界に入り込み、物語の中での冒険が始まる。
わくわくするような色んな風景や生き物が出てくるけど、ただ楽しいだけでは読めない。
ファンタージエンでバスチアンの望みが一つ叶うごとに、バスチアンは現実世界での記憶を一つずつ失くしていく。
記憶を失うごとに、何かを望み続けることが難しくなっていく。
力や権力を得るごとに、自分が本当は何者だったのか分からなくなっていく。
本当にものすごい設定だと思った。
最近流行りの異世界転生ものとは根本的に違う。強いメッセージ性を感じる。
物語の世界は、現実と対立するものではなく、現実をより豊かにする力を持っているはず。
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Posted by ブクログ
日常のなかで、ふと立ち止まる。『モモ』を読み終えて、本当の豊かさってこういうことなんだろうな、としばらく余韻に浸っていました。
「ただ、相手の心の声に耳を傾ける」
小さな女の子・モモに話を聴いてもらうと、誰もが自分を取り戻して悩みを解決していくんです。どんなアドバイスよりも誠実に話を聴くこと。それって思っている以上にすごい力なのかな、って思います。
だけど、時間を盗む「灰色の男たち」のせいで世界は一変。「時間は貴重だ!時は金なり!」という作中の標語は、今の日常にもグサッと刺さりました。効率ばかりの画一化された世の中になったら、誇りも、愛着も幸せも全部消えてしまうかもしれないと、想像するとと -
Posted by ブクログ
怖いもの知らずのクニルプス、
盗賊騎士を名乗る、実は繊細なロドリゴラウバイン、
しっかり者で落ち着きがあり、勇敢なフィリッパ姫、
賢くて、人間の言葉を話せるオウム、ソクラテス、
気弱で環境の変化を好まない、フトッチョ夫婦、
王になりたいがために悪事を働く魔術師、ラバヌス、
メランコリーで憂鬱そうな文句ばかりのキリアン王、
個性的なキャラクターが登場します♡
もともと、私がこの本を読んだ理由は、表紙に目を惹かれたからと、ミヒャエル・エンデさんの本(途中からヴィーラント・フロイントさん)だったからです。
この物語のテーマは《恐れ》。
小さな男の子だけど怖いもの知らずなキャラクター