ミヒャエル・エンデのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あたしの名前をちゃんと呼んで
身体を触って必要なのは必要なのは是だけ認めて
思わず椎名林檎の罪と罰を引用しましたが、名前を失うとは自分を愛する者を失うということと同義なのかと思わされますね。
それが罰だとしたら罪は何であったか。
人は簡単に慢心するが、それが罪なのか。
それともそれ故に友情を裏切ることが罪なのか。
ともあれ、自分が見限り傷付けた相手によって貫かれた友情によって救われます。
このアトレーユによる友情こそが、我々が学ばなければならないことでしょう。
いやはや、しっかし、読み始めるまで気付きませんでしたね。
何だか既視感あるなと読んでて思ってたんですが。。。
子どもの頃に観た -
Posted by ブクログ
ミヒャエル・エンデといったら
「モモ」や「はてしない物語」だけど、
この作品が1番読みやすくて面白いとおもう。
シリーズらしいのでこの後も読みたいなあ。
なんでもありな話の流れと、
機関車が喋る設定に海や砂漠の大冒険、
かつ、誰も傷つかないラスト。
まさに児童文学です。
全部丸く収まるんだろうなあ、という安心感が大事。
ミヒャエル・エンデの処女作とのこと。
行き当たりばったりで書き続けた作品というが、
その発想力に驚き。
孤児のジムボタン、
機関士ルーカス、機関車エマと3人組(?)は
旅の途中で訪れた国で、その国の姫が誘拐されたという話を聞き、竜の国に囚われた姫を助けに行く、
というス -
Posted by ブクログ
この本が評判になった時、なぜか手に取ることをしなかった。「時間泥棒」ってなに? って感じ。それが絵本になり、知人が大ファンで子どもに「もも」と名前をつけていると知ったとき、読んでみようと思った。何十年ごしである。
まず絵がすてき。話を聞くことの大切さを再認識。前世で友だちだったことまで出てきて、時間泥棒の話は? というところでおしまい。出てこない。結局、映像化作品を観たり、漫画化されたものを読んだりしても本作には届かないということで、絵本ではかなわなかった。そして残ったのは、やっぱり本作を読まなくちゃね。ということで、読みたい本リストに入れた。