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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 町のはずれ、こわれかけた野外劇場に住んでいるという女の子。最初はあやしいと思われていたものの、たくさんの人たちがモモに会いにきました。それはモモが人の話を聞くことが得意だったからです。モモに話を聞いてもらうと、自分のしたいことがはっきりとわかったり、間違いに気づいたりします。やがて鳴かなくなったカナリアや、雨や風までがモモに話をし……ミヒャエル・エンデの名作刊行50周年を記念して企画された絵本版。
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
モモは最初に原作を読んで感動し、その後に映画を見て良かったので、絵本もさっそく購入してみました。
この絵本の絵そのものは、とても情感あふれるもので、何かしら心に響くものがありました。
そして、この絵本を見て最初に感じたのは、映画を見ないほうが良かった…でした。
エンデの伝えたかったことを感じたかったのですが、どうしても映画の映像が浮かんでしまい、一読した時はこの絵本の伝えたいものが私には感じられませんでした。
でも絵を見ているだけでも感じるものがあり、むしろこの絵本は文章を読まずに絵からモモを感じることができるものかな、と思いました。
文字を読めない幼い子のほうが、もしかたらエンデの