松永美穂の一覧

「松永美穂」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2021/01/22更新

ユーザーレビュー

  • 朗読者(新潮文庫)
    「ぼくたちの逢瀬も、記憶の中ではただ一度の長い逢い引きだったように思える。」美しくも実に刹那い。

    映画『愛を読むひと』の原作

    シャワーを浴びてベットに入るまで、少年は彼女に本の読み聞かせをする。

    それを愛と呼びたい。時代背景が憎い。
  • オルガ
    愛のそばには必ず喪失があるのだろうか、と考えずにはいられなかった。そして人を存分に愛するのに、なんて人生は短いのだろうと、我が身を振り返ってしまった。人生の秋を感じさせる物語。『朗読者』も大好きだが、この作品も大好きだ。

    帝国主義のもと男たちが振りまわされる大義名分や歴史的偉業。それらは人間として...続きを読む
  • 朗読者(新潮文庫)
    面白かった。
    すごい生々しい描写が多いと思ったけど、裁判の話になってからはそんなこともなく。
    生きる上でのプライド、他の人にはわからない部分。

    そこまでして守りたかったもの。
    罪を犯してしまったのは無知が原因ではあるんだけど、それを償おうと必死の様子が伝わってきて、、
    本当に愛してたからこそ、相手...続きを読む
  • 朗読者(新潮文庫)
    何年ぶりかに再読。
    なぜか何度も読み返したくなる好きな本です。

    ハンナの
    「……あなただったら何をしましたか?」
    この真剣な問いに自信を持って答えれる人はなんて答えるのだろう?
    裁判長
    「この世には、関わり合いになってはいけない事柄があり、命の危険がない限り、遠ざけておくべき事柄もあるのです」

    ...続きを読む
  • 朗読者(新潮文庫)
    徐々に明らかになっていくプロットに、点と点が繋がっていく感覚。こうした感覚を覚えるのは久々でした。ただ、映画化の時点で世論が紛糾したハンナの台詞は、内容に没入する余り、あまり気にならなかったかも。どうしてもハンナという名前がアレントを想起させてしまって、彼女の名付けに筆者の意図が絡んでいるのか気にな...続きを読む

新規会員限定 半額クーポンプレゼント!