朗読者(新潮文庫)

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作品内容

15歳のぼくは、母親といってもおかしくないほど年上の女性と恋に落ちた。「なにか朗読してよ、坊や!」――ハンナは、なぜかいつも本を朗読して聞かせて欲しいと求める。人知れず逢瀬を重ねる二人。だが、ハンナは突然失踪してしまう。彼女の隠していた秘密とは何か。二人の愛に、終わったはずの戦争が影を落していた。現代ドイツ文学の旗手による、世界中を感動させた大ベストセラー。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2019年06月07日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

朗読者(新潮文庫) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年12月30日

    戦争を知らない世代にとって、かつて自国が戦争をしたということについてどう捉えるべきか考えさせる内容。また、自分のコンプレックスを乗り越えること、更生と再生などをテーマとして感じた。

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    Posted by ブクログ 2019年10月12日

    もっともっと早く読めば良かった。感動させたベストセラーだからと言うわけではなく、自分と彼女の関係、父との関係、友との関係、その関係性の中で何が正しく、何が違っているかを物語はあくまで読者に委ねている。自分はどう考えるか?ハンナが裁判で語ったようにあなたならどうしますか?心に突き刺さる。

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    Posted by ブクログ 2019年08月29日

    最初は単純な年下の男の子と年上の女性の恋物語かと読み進めていたが、中盤から物語がガラッと変化する。途中結構辛くなったけど最後は一気に読めた。ハンナは努力家の真っ直ぐな気質で女性で、それ故に許される自分のことが自分で許せなくなったのか。自分が同じ立場になったときにどう行動できるのか、反復して考えるため...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月07日

    私たちは「あの出来事」を、どう思い出すべきなのか。
    無機質を気取って、他者の過ちだと斬って捨てるのか、理解しようと努め、苦しみ続けるのか。

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    Posted by ブクログ 2020年01月24日

    「あなただったら何をしましたか?」
    「あなただったらどうしましたか?」
    ハンナのこの問いかけに正々堂々と答えられる人間はいるのでしょうか。わたしには無理です。わからない。わからないのです。けれど、そんなわたしには考える時間というものが残されています。時間を有するものの使命として、わたしは過去からのこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月20日

    最初は、少年と年上の女性の恋愛ストーリーで、いずれすれ違って別れるんだろうな、と思っていた。
    概ね合っていたけど、再会したところぐらいから、様相が違ってきた。
    重い話だったけど、いろいろ考えさせられる内容だった。

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    Posted by ブクログ 2020年07月28日

    愛した女性を通じて、戦争犯罪者について考え苦悶する。

    法廷で、何故そうしたかを言わず、被害者の思い込みによる言葉を、事実のようにされても、反論せず、微動だにしない。

    文盲とは…。

    読んでて、息苦しくなる。
    読後も、重苦しい。

    でも、これが当時の史実でもあったのだろう。

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    Posted by ブクログ 2020年05月27日

    直接的に戦争の描写をするわけではないが、
    愛した女性を挟んで戦争をとらえることで、
    見えてくる世界があった。
    「あなただったら何をしましたか?」の言葉が重くのしかかる。

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    Posted by ブクログ 2020年04月18日

    余りに引力が強く、余りに哀しい物語だった。
    始終ストリングスが聴こえる様な静謐さに反し、激しい感情の起伏を強いられる箇所も屡々。

    舞台は戦時色が強く残るドイツ故に、社会的背景はとても陰鬱だ。
    只、それがこの美しきロマンスをよりドラマティックに仕立て上げ、読者の心を高揚させた事は否めない。
    ハンナの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月15日

    朗読をする男と朗読を聞く女が執筆者になる物語。男は女の愛については何も分からない。女に何をすべきかもわからない。しかし、女を愛すことで青年期を迎えた男の記憶に、女の姿は褪せることなく焼きついている。

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