ベルンハルト・シュリンクの一覧

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作品一覧

2019/06/07更新

ユーザーレビュー

  • 朗読者(新潮文庫)
    大学のドイツ語の先生に薦められて読みました。

    坊やの心情やハンナの裁判での葛藤が映画よりも細かく描かれていると感じました。
    特に、裁判でのハンナの一言が印象的です。

    そして、最後のハンナの選択には涙が止まりませんでした。
    さらに、最後の一文にも涙が溢れました。

    20代の私にはハンナの選択が理解...続きを読む
  • 朗読者(新潮文庫)
    私たちは「あの出来事」を、どう思い出すべきなのか。
    無機質を気取って、他者の過ちだと斬って捨てるのか、理解しようと努め、苦しみ続けるのか。
  • 朗読者(新潮文庫)
    圧巻のドイツ文学。素晴らしいの一言。
    やるせない気持ちになる。

    何の予備知識もなく読みはじめ、前半の倒錯的な恋愛模様に困惑しつつも読み進めていくと……中盤以降、やられた。
    今まで第二次世界大戦のドイツやドイツ国民の心情について、知識としてはそれとなく知っていてまあナチス関連はけっこう敏感になってい...続きを読む
  • 朗読者(新潮文庫)
     ホロコーストに関連した小説ですが、ホロコーストに加担した者を一方的に断罪するような単純な作品ではありません。また、戦時の行為を特殊な状況下であったことを理由に安易に正当化しようとするものでもありません。いろんな理解の仕方があると思いますが、大きな不幸に不可抗力的に巻き込まれた人の悲劇、加害者の側に...続きを読む
  • 朗読者(新潮文庫)
    最初は、少年と年上の女性の恋愛ストーリーで、いずれすれ違って別れるんだろうな、と思っていた。
    概ね合っていたけど、再会したところぐらいから、様相が違ってきた。
    重い話だったけど、いろいろ考えさせられる内容だった。