ミヒャエル・エンデのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この物語は、48年前の1972年に発表されたもの。
日本は高度成長期の只中だった。この後、バブル景気が訪れる。世界でも同じようだったのだろうか。
まさに「時間泥棒」が暗躍する時代、子供たちに向けて書かれたということがとても重要だったと思う。
しかし、この物語は年代を超え、大人にも読まれ、時代も超えて受け継がれる。
時間を酷使し、お金が動き、経済が右肩上がり。多くの人が儲かる話に乗って、やがてバブル崩壊、リーマンショック。染み渡るように広がっていくSNS・・・。
今ようやく、モノに縛られない価値観が生まれ始めた。モモと、思う存分遊べるだけの仲間でありたい。 -