【感想・ネタバレ】モモのレビュー

あらすじ

時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子モモのふしぎな物語。人間本来の生き方を忘れてしまっている現代の人々に〈時間〉の真の意味を問う、エンデの名作。

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「けれど時間とは、生きるということ、そのものなのです。そして人のいのちは心を住みかとしているのです。人間が時間を節約すればするほど、生活はやせほそっていくのです。」

「時間がない」「忙しい」、口癖になっていませんか?
時短や効率にばかり気をとられ、大切なことをついつい忘れてしまう。本作は、そんな現代人に警鐘を鳴らしています。

児童書なのでとても読みやすくわかりやすいのですが、テーマ・内容共に深い作品となっており、子どもだけでなく、むしろ大人の方におすすめしたい一冊です。

すこし奇妙な格好をした、やせっぽち。
でもどこか不思議な魅力をもつ少女、モモ。
モモと一緒に時間を巡る冒険に出かけてみませんか?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

50年記念カバー発売で初めてモモ読んだ。この時を待っていたんだな、私は。
児童書だけど大人が読んでも充分楽しいし、「時間」について今でも考えさせられる深い話です。
楽しい事もゆっくり過ごすことも忘れてしまうと時間はあっという間に過ぎ去ってしまう。日々を楽しみ仲間や友達と語り合ったりすると時間はゆったり流れていく。
子供の頃は1日が長かった。大人になると1年が一瞬に感じる。そういう事だよ!そいう事に気が付かせてくれる大事な本だ。
表紙も挿絵もエンデ作との事。素敵~~~

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2026年04月14日

Posted by ブクログ

 2026年3月、本書が邦訳刊行されて50周年を迎えた。主人公のモモは、不思議な力を持つ少女。人の話をじっくり聞くことで心を癒すことができる。物語の序盤では、コミュケーションで大切な、傾聴、うなずき、共感の大切さを再確認できる。やがて、時間泥棒と呼ばれる「灰色の男たち」によって人々の時間が搾取さ、人々が心のゆとりや豊かさを失っていく中で、時間の管理者やカメと共に立ち上がり、奪われた時間を取り戻すための冒険が小気味いい。タイムマネジメントが要求され、生産性向上の名のもとに、効率性が求められ、心身共に疲労困憊の現代社会にあって、50年以上前の物語が現代に問いかけるのは何か。1日の労働時間の短縮による、余暇活動、家族や友人と過ごす時間の大切さ。あらためて、自分の生活の時間軸をふり返り、ワークライフバランスの重視することの重要性を再確認した。

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2026年04月14日

Posted by ブクログ

大好きな児童書
何度となく読み返し、その度に感想が変わる一冊
今回オーディオブックで初めて聞いてみたら
読んで想像していた世界観とは違う情景が頭の中に浮かんで
ああー誰かに読み聞かせしてもらう感覚はこういうものだったか!と、びっくりした。

子供の頃に帰れたような感覚と同時に、あの頃の自分をメタ的に見ている感覚。
不思議な物語に浸るには、耳で聴くのはいいかもしれない。
私なら、どんなふうに声に出して読むだろう?
(声に出して読んだことはまだない)

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2026年04月09日

Posted by ブクログ

自分が小学生の頃40ページくらいで挫折したのだが、この歳になって読んで、とても感動した。時間に対して考えさせられる名著。全く古く感じさせない。自分の生き方は果たして…と振り返させる。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

わたしの生活にもグサグサ刺さる
大人の方が響く話だと思うけど、子どもがいたら読んでほしいと思う
お話としても面白くて、どんどん読めた!

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とにかく面白い。読んでいてワクワクした。
トピックとしては子供向けとは言い難いと思う。ただ、それでも子供向けになっているのは「ことばが熟しきる」までの時間が「それくらい長い時が必要なんだ」からだと思う。要するに子供の時に読んだ人は大人になってからの味わい方が変わると思う。
ちなみに自分が大人だと思っている私は、今回が初見だったが、今からこの物語をどう自分の中で熟していくのか、とても楽しみだ。

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

子供向けの物語かもしれないけれど、大人になった今でも楽しめる。むしろ、大人が読んだ方がいいかもしれない。今回が読むのは初めてだが、これから生きていく上での指針にしたいと思えた。効率的に動く事で物理的な時間は確保できても、心の時間は時間泥棒たちに奪われてしまう。私自身、今は時間を奪われてしまったような感じで生きてしまっている。せかせかするとイライラする。理屈は分かっている。効率ももちろん大事だけど、それ以上に心が求めていることに耳を傾けるのも大事だということを知った。とは言えいきなりゆっくり歩いて行こう!というのも難しいので、少しずつ、やらなきゃいけない事でも楽しんでいけたらいいな。モモの生き方を見習いたい。
カシオペイアに導かれてモモがマイスター・ホラの家に行くところが1番ワクワクした。時間の花の部屋はきっとすごく綺麗なんだろうな。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

起きる、家事、子の支度、自分の支度、送迎、出勤、仕事、送迎、夜ごはん、お風呂、寝る時間!
毎日毎日、何時何分までにあれをしてこれをして終わらせて…の繰り返しで自分のためのまとまった時間がない!とすぐいっぱいいっぱいになり、爆発する。

そういう日々を送っている中でモモの物語はとても心に刺さった。

便利さを常に追求して、できた自分の時間は動画を観るなどで消費。
子どもの世話を効率よくこなしつつ家事も出来るだけ負担軽くしたくて、結果的に子どもと遊ぶ時間を満足に取れてなかったり…。

時間というものをどういう心で過ごすのか、誰と過ごすのか、考えさせられた。

そして読み終わって奥付を見たら、1988年7月に第三版とあり、私が生まれたのが1989年2月だから、赤ちゃんが来たってことで児童文学を買ったのかな〜お父さん。(小学生の頃に自分の部屋が出来た頃から気がづいたら部屋の本棚に入ってて今まで一回も読まなかった)

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

物理的な時間と心の時間の違いについて教えてくれる本!
タイパや生産性といった物差しとして時間を考えると無味乾燥なものになってしまう。
心の通った充実した時間を確保することで、「今」を楽しめるようにしないとな。

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

忙しくしてるよりも、ゆっくりしているほうが贅沢な時間の使い方だね。せっかくならモモのように、星とか風とか音楽とか、一瞬の今をじっくり感じる余裕がほしいよ。現代ってみんな忙しくて時間がなさすぎる。なにに時間を使うか、だれのためなら自分の時間を使おうと思うか…、これからは時間ができて「さて何をしようかな」ってなったとき、モモのことを思い出しちゃうな。自分の時間もだけど、親とか、友人とか、身の回りの人の時間も大切にしたいね。時間は貯金せず今の自分にどんどこ使おう!

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

読み始めは、なんて子供じみた話なんだろうと思っていました。
ところが灰色の男たちがモモの仲間達の時間を奪い始めてから、ページをめくる手が止まらなくなりました。灰色の男に時間を貯蓄しないかと誘われて、生活がガラリと変わっていく。余裕のないいつもイライラした生活は、まるで自分のようで読んでいてとても辛くなりました。

「時々目をあげてみるんだが、いつ見ても残りの道路はちっとも減っていない。だからもっとすごい勢いで働きまくる。心配でたまらないんだ。そしてしまいには息が切れて動けなくなってしまう。道路はまだ残っているのにな。こういうやり方はいかんのだ。」
「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな?つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ。いつもただつぎのことだけをな。ひょっと気がついた時には一歩一歩進んできた道路が全部終わっとる。どうやってやりとげたかは、自分でもわからんし、息もきれてない。これが大事なんだ。」

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

50年以上前に書かれた物語だけど、まるで現代社会を風刺しているよう。効率の良さと引き換えに私たちは心の豊かさを失っているのでは無いか?効率の先にあるものは何か?ということを問いかけられた気がした。

この本のテーマは時間についてではあるが、サブテーマに自分の頭で考えることの大切さも説いている。中でもおもちゃの定番である着せ替え人形やラジコンカーを遊ぶ工夫ができないおもちゃだと痛烈に作者が批判しているのが衝撃を受けた。

児童文学だけどこの本は大人にぜひお勧めしたい。
名作は子どもだけでなく大人も心打たれるものなのだと再確認できた。

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2026年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本が恐ろしいのは、50年前の作品ってことと、児童文学ってこと。50年後を生きる私の生きる社会の苦さやままならなさも、モモや灰色の男や時間の花を象徴として喩えて物語にしてしまったところ。なんかもう、私なんかが語ることがない。余韻や余熱や想像が、意味を持たない。感じたこと沢山あるのに、いろんなこと重ね合わせたのに、自分の言葉にならない。なにを書いても、しっくりこない。

物語の中で、時間も、贅沢な余白も、人間の心の病も全部綺麗に隙なく描き尽くされているから、巨大な伏線を、綺麗さっぱり見事に回収して、鮮やかに着地して完結してる。物語が完璧でこれ以上、言うことがなくなるんだね。自分の言葉で置き換える必要がないって言うか、結論はとっくに出たって感じ。解釈の余地なんてない。いらない。

なんだか鳥肌がたちそうだ。挿し絵もエンデ様が自分で描いたんでしょ?どれだけすごいんだよ!!それでもどうしても書きたいから時間についてありきたりなことを書かせてもらうと。笑

時間がないって本当に人からいろんなものを奪うと思う。余裕がなくなって、楽しくなくなって、笑顔や思いやりが消える。そして個性がなくなり、気力もなくなって灰色になっていく…人間としての余白も消える。慌ただしい毎日の中で、いろんな大事なものが削ぎ落とされていく。自分の心に耳を傾けることも忘れて、いつしかその方法も分からなくなっていく。心を亡くすで忙しい。宮迫のCMが浮かんだ。

子どもにとって大事だと思う遊び。大人もそう思っているはずなのに、その環境も時間も、かなり限定的になっていると思う。情報とものが溢れる世の中で、目に見えるものは持っているのに貧しい。体を使って、肌で感じて、人と触れ合ってぶつかって。道草をしてボーッとアリを眺めることからしか得られないものがある。無意味で自由で生産性のない遊びの贅沢さ。

効率やタイパを重視して灰色の男たちに捧げた時間は、スマホに消える。結局何のために時間を節約してたの?

大人になったけど、遊びや余暇や趣味は大事にしていたい。そういう余白が、人生を豊かにすると思う。ゆったりと今を感じる余白を持って、心豊かに生きていきたいなって思った。

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

おもしろかった。
結末の情景を思い浮かべて、
心底よかったと思った。
作者のあとがきも
児童文学ならではの温かみがあって
とても良かった。

せかせかしている自分に、
おい時間泥棒に盗まれてるぞ と
教えてあげよう。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

作者の後書きが全てだも思う
「過去に起こったことのように話しましたね。でもそれを将来起こることとしてお話しても良かったんですよ。」
現代も共働きだったりスマホばっかしてたりで子どもとの時間が取れないなんていうけど
これを読んでたらいつの時代も子ども最優先とはいかない矛盾があるんだろうな
そんな中でも子どもに向き合う時間、自分や大切な人に向き合う時間を大切にしなければと思える作品

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

「時間の節約?でも、だれのために?」
このフレーズを見た時にハッとした。そういえば何のためなんだろう、と。生活や人生を豊かにするはずの節約に追われ苦しめられていたんじゃないかと。気づいたら私も時間貯蓄家になっていたようだ。

AIも発達してより時間短縮が選ばれる時代になったけど、時間をかけて考えたり作ったりする楽しみを忘れないでいたいなと思った。物事の本質はそこじゃないものね。

時間という概念を深く考え、ドキドキハラハラする展開もありつつとても楽しく読めた。
一番好きなシーンは亀のカシオペイアが、
「サキノコトハ、ワカリマス。アトノコトハ、カンガエマセン!」
と言ったところ。最高!

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2026年04月05日

n

購入済み

何回か読んでいます

自身が小学生時代に初めて読み、こどもにも読み聞かせしております。
今回読書感想文を書くにあたり手元に本がなく図書館でも貸出中だったため、初めて電子書籍で読ませて頂きました。電子書籍には苦手意識がありましたが、嵩張らず、文字も見やすく、途中から読み始めるのも手軽に出来、電子書籍の良さを感じました。また繰り返し読みたいと思います。

#タメになる #共感する

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2024年08月16日

ネタバレ 購入済み

時間どろぼうを倒せ!

「時間どろぼう」なる怪人の秘密結社と浮浪児モモの戦い。70年代ドイツの児童文学として、なかなかの傑作だと思う。
モモは直接戦うすべを持たないが、超常的な能力を持つ存在が手を貸すことにより逆転への道が開ける。
時間の人生哲学を優しくレクチャーしてくれる内容。

#深い

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2022年09月29日

購入済み

良かった

時間に追われた現代人の皆さんに、ぜひおすすめです。

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2021年12月25日

モモがんばれ

童話ではありますが 、いろいろ考えさせられました。作者はドイツ人だということで、同じヨーロッパでもスラブ系からは出て来ない話だと感じます。疲れていっぱいいっぱいになったときに、思い出して心の余裕を取り戻したいと思います。

#感動する #深い #タメになる

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2021年04月24日

購入済み

良質なファンタジー。

児童文学とはいうものの、内容も深いですし、大人が読んでも充分楽しめる作品だと思います。
とても良かったです。

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2020年05月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

名作枠、「時間」を主軸に人間としての在り方を問うてくる
50年以上も前に、「急かされる社会」を描いていて、便利な機械の登場以前から、今みたいな悩みや懸念があったんだなと。予見できていたんだなと。

当時の受け止められ方が気になりますね

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2026年04月17日

Posted by ブクログ

対象が小学5・6年生とのことで、普段読む大人向け(?)の作品と比較すると情景描写の不足や、ご都合主義な展開は否めないが、それでも普遍的なテーマや、核心を突くような登場人物たちのセリフにはっとさせられる場面があった。

モモの持つ力が「人の話をよく聞く」という点だけ、というのが秀逸で、昨今失われつつある見習うべき点かもしれない。
また、敵対組織である灰色の男たち(men in grey)が、日本語訳で「灰」色と表現されているのは実態を捉えていて、「灰」にならないためにはどう生きるべきかという問題提起を、無意識に読者に投げかけているものと推察する。

本作品が書かれたのは1973年頃とのことで、作者は社会の変化、特に資本主義で何よりも効率が優先される社会の到来に、人間らしさが失われることへの警鐘を鳴らしたものと理解されている。それは酒場がファストフード店に変わってしまったシーンでも象徴的であった。
そこから半世紀が過ぎた現代ではAIの台頭やタイムパフォーマンス重視の風潮で、本作品の持つテーマはより意義深いものになっていると感じる。
もしかしたら、さらに半世紀後にも、社会の姿形や生活スタイルは変われど、人間が根底に持つ「人間らしくいたい」という欲求と、それが脅かされ得る近い未来という対立構造は変わらず、将来においても人々の支持を得ているのではないかと思う。

そういえば、最後にすべてが解決して元に戻ったとき、あのファストフード店も元の酒場に戻ってしまったのだろうか。完全に戻ってしまうことを寂しく思うのはファストフード店側の時代に生きる我々にとってのエゴかもしれないが、ファストフード側の世界にも悪くない部分はあるのだと信じたい。

今後、時間というものに思いを巡らせるとき、あの時間の国の殿堂の中で咲き乱れる時間の花、およびその上を優美かつ荘厳に揺れ動く時計の振り子のイメージが、時間の持つ儚さと価値を自分に想起させてくれるのかもしれない。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

借りた本
ファンタジーに挑戦
ひらがなが多く、最初は読むのが大変だったけど、話が進むにつれて世界観に入ることができてスラスラ読めた
効率性を求めて時間を節約するあまり、大切な人とふれあい想い合う時間を自ら排除してしまうという、現代社会を風刺している作品で面白かった
カシオペイアかわいい

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

時間を金銭にリソース変換する資本主義社会を諷刺している。真面目というか説教臭さが前面に出過ぎていて物語としての面白さにやや欠けている印象。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

モモは、養老孟司さんが以前何かの書籍で紹介していたことをきっかけに読んだ。

素晴らしい作品だった。生きることとは、という核心に触れ、深く刺さる内容である。小学校高学年向けの児童文学ということもあり、全体的に平易で読みやすい表現が多い。しかしその一方で、物語の厚みや本質の深さは、むしろ大人にこそ向けられているように感じた。自分が小学生だった頃、この意味をどこまで掴み取れただろうかと考えさせられる。

時間を盗まれた大人たちは、客観的に見れば余裕を失い、「何のために生きているのか」と思わされる存在になっている。本作は、効率的に動くことが必ずしも正義ではないと教えてくれる。

現代では、AIの発達や情報コンテンツの過多によって、「いかに効率的に仕事をするか」が重視されがちである。しかし、あらゆることに効率を求め続けると、心は次第に摩耗していく。生きる意味を見失い、たとえお金を稼げたとしても、喜びを感じられない状態に陥ってしまうのではないか。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、辛い時間は長く感じられるように、時間の感じ方はその人自身に委ねられている。だからこそ、時間をどう使うかによって、自分の幸福度は大きく左右されるのだと思う。その感覚の主導権だけは、誰にも渡したくないと今なら思う。
しかしながら、自分もまた、灰色の男たちに時間を盗まれているのかもしれない。
気づけば日々、目の前のスマートフォンばかりを見て過ごしている。こんなにも味気ない大人になってしまったのか、と少し怖くなった。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

読書をしたことのない子供だったので、
読んでみました。時間とは?という問いかけは
現代社会でもあてはまります。
子供の時に読みたかったです。

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2026年03月09日

Posted by ブクログ

時間とは何かを問う名作。
「時間とは心で感じるものである」
時間を節約しようと忙しなく生きていると、次第にこころに余裕がなくなり、真の意味での時間の大切さを感じられなくなってしまう。
タイパが重視される現代社会において、目的を見失わずに、時間の使い方にもう一度目を向けることが必要だと感じた。
忙しく過ごしてたっていい。ボーッとして過ごしてたっていい。時間の使い方にしっかりとした目的があるなら、それが幸せにつながり、本当の豊かさとして自分自身の中に根を広げると思う。

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2026年03月04日

Posted by ブクログ

現代人が読んだほうがいい内容
おそらくモモを手に取って本を読む人は、まだ病気にかかっていないと思いたい。

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2026年03月03日

Posted by ブクログ

何故今になって、刊行が50年くらい前の児童書が流行っているのかの理由がわかった
多忙に追われて自身の生活の重心を見失いがちである現代人にとって刺さりやすいテーマだった
小学生対象の文章なので理解しやすい分、自分自身を顧みて昔は良かったと嘆いた笑

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

昔も今も変わらないところがあるのだと感じた。
時間とお金を言い換えても通じる話だと思った。
大切な人と過ごす時間や、自分のためのゆっくりする時間を大事にしたいと思った。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

タイパ時代になって、この物語が読者に与える印象はより濃くなったのではないだろうか。

私が子どものときに読んでいたら(子どものときは読み聞かせてもらうばかりだったけど)ただただ楽しい本!って感じで夢中だっただろうな。

私は今の子どもたちに灰色に見えてないといいな。

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2026年04月09日

Posted by ブクログ

これからの自分の人生、時間について考えさせられる本。なんのために頑張っているのか、ゆったりと幸福を感じる時間は本当に無駄なのか、何を大切に生きれば良いかを再認識できる。

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2026年03月23日

Posted by ブクログ

「将来のためになる」勉強を強制され、この世界では、巨大な情報産業に踊らされる操り人形のような人々は時間を奪われ、「生きること」を奪われ、心は貧しくなり、荒廃していく。この病気について警告しようとものなら、狂人として精神病院に隔離される。

有限で神秘的な「時間」をどう使うかを問う物語でした。誰かために割いた時間のために気付いたら「夢」や「希望」がなくなっていたら恐ろしいですね。

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2026年03月09日

Posted by ブクログ

自分の豊かさを作れるのは自分だけなのに、外の豊かさの基準が正解だと思い込む、こなすことで思考を止める
楽に居場所が作れて便利だからこの考え方自体は嫌いじゃない
休日何すればいいか分からない、に陥りがちで気づけば夜になっている

好きにしていいと言われると何もできない

この一文が最も共感できた
分かりすぎる

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2026年03月07日

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