ミヒャエル・エンデのレビュー一覧

  • モモ(絵本版)

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    内容 ミヒャエル・エンデの名作「モモ」の第一部を絵本化。聞き上手なモモと友人たち、特にベッポとのエピソードを取り上げる。
    感想 「時間どろぼう」との闘いが始まる前の「第一部」にフューチャーしているところが良い。本編の前段階とも言えるこの部分はつい読み飛ばしてしまいがちだが、ここだけでもひとつの物語にできるほどの魅力がある。原作への導入としても良いと思う。ただ、声に出して読んだ時の読みやすさや理解しやすさは、個人的には、原作の訳文の方がしっくりきた。

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    2025年12月14日
  • モモ(絵本版)

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    「モモ」という名作があることを知り、この絵本を手に取った。原作のすべてを表現しているわけではないらしいが、今を見つめることの大切さを感じることができた。原作も読んでみたい。

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    2025年09月27日
  • モモ(絵本版)

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    詩のような絵本。
    押し付けがましくもなく、教訓じみた話でもなく。
    この本の中に登場するモモの話の聞き方と同じように近くに寄り添って座ってくれているような、自分の思索に耽ることができるような本。

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    2025年09月03日
  • モモ(絵本版)

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    町外れの劇場にやってきたモモ

    モモは静かに話を聞くことが得意
    話を途中で遮ることも自分の意見を言うこともなくただ黙ってその人の声に耳を澄ませる

    それができるのはわずかな人だけ

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    2025年07月30日
  • モモ(絵本版)

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    ミヒャエル・エンデの「モモ」の絵本版ということで読んでみたい。
    とにかく絵が綺麗、絵に引き込まれる。
    ペツボの
    「一度にその道路全部のことを考えちゃいけないんだ。ただ、次の一歩、次の息、次にほうきではくことだけを、考える。それをくりかえすんだ。そうすれば楽しくなってくるし、仕事もうまくいくんだよ」
    この言葉が心にぐっときた。
    長い目で見通すことも大事だが、今、目の前のことを一つ一つ、丁寧に片付けていくことの大切さに共感。
    手が出せていない原作の「モモ」も読んでみよ。

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    2025年01月26日
  • はてしない物語 上

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    アトレーユは勇敢で大好きで応援したいのですが、どうしてもバスチアンがヘタレすぎて好きになれませんでした…。

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    2025年01月19日
  • モモ(絵本版)

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    全部の内容が描かれていないのを知らず
    本を読まずに絵本だけ読み終えたら
    「...ん?」となった

    「モモ」の物語の本への入り口、
    という位置付けなのだろうか

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    2025年01月09日
  • モモ(絵本版)

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    原作を読んでいたので自分が想像していた絵とは違い新鮮さもあり、ちょっと惜しい気持ちもありでした。大切なところが丁寧に描かれていてよかったです。また読み直すきっかけになって嬉しかったです。

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    2024年11月25日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

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    ミヒャエル・エンデの作品で未読のものがあったなんて!
    と思い、借りた物。
    なんと、こちら、エンデの遺作だった。
    つまり未完。

    エンデを尊敬する何人かの小説家で、続きを合作したそうだけれど、
    はっきりと継ぎはぎ部分が分かる。
    クニルプスがラウバインと出会う辺りまではくすくす笑えておもしろかったけれど、その後のクニルプスの冒険行は、
    「エンデならこう書くんじゃないか」
    という、過去のミヒャエル・エンデ作品を踏襲したもので、ボリュームも少ないので、どうしても物足りなく感じた。

    ただ、エンデへのリスペクトとオマージュは溢れている。
    童話というよりも、エンデを偲ぶための本だった。

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    2024年08月28日
  • はてしない物語 下

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    上巻は面白かった。
    アトレーユの様々な冒険を楽しむことができた。
    どうやってファンタージェンと人間界が繋がるのか(どうやってバスチアンがファンタージェンに行くのか)も楽しみに読むことができた。

    下巻は正直つまらなかった。読むペースが遅くなってしまった。最後のバスチアンが人間界に戻るところは一気に読めたが。

    ファンタジーの名作として知られる物語だが、読むほどではなかったな、と思った。もっと若い(子どもの)頃に読めば違った感想が持てたのかも知れない。

    まあ、「モモ」も読んでみようとは思う。

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    2024年05月18日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

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    装丁が美しかったのと
    タイトルから
    怪獣に捕まった人間が従者にさせられて
    ヤダヤダ思ってたんだけど
    いつの間にか怪獣と心通わせちゃって
    二人で世界を救う
    みたいな話だと勝手に思ってた

    ちょっと違った
    いやだいぶ違った

    少々退屈な部分もあるけど
    あんまりファンタジック過ぎないし
    児童書らしい突拍子もない感じなんかは
    なかなか楽しめた

    しかし読んだことを忘れてたな
    星はフツーの3つ

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    2023年05月21日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

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    エンデが残した物語のはじまりが、次の物語の語り手に引き継がれて見事に完成された。junaidaの絵の雰囲気もぴったり。「だれでもない庭」を引っ張り出して比べてみたが、やはり翻訳なので比較のしようもない。ああ、もっとドイツ語を勉強しておくんだった。

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    2023年04月19日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

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    『ロドリゴ・ラウバインと従者 クニルプス』は、ミヒャエル・エデンが晩年に残した未完の原稿を、その精神性をついでドイツの作家が完成させた長編小説
    なのですが…、エデンさんすみませんm(_ _;)m
    今回はjunaidaさんの絵が見たくて借りちゃいましたw
    junaidaさんは今作に装画と約60点の挿絵を描いたそうです
    そして、はじめて挑戦したという濃密なペン画はステキ(๑•̀ㅁ•́๑)✧


    物語は暗黒の中世のとある夜、突然姿を消した少年クニルプス
    彼が目指す先は、誰もが恐れる盗賊騎士の城だった・・・

    物語の続き、junaidaさんの素敵な絵が気になる人はぜひ本作を見てみてください!

    ロバな

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    2023年03月16日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

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    エンデの遺作にヴィーラント・フロイントが続きを書いたもの。エンデ作品はわりと好きなのだけど、これは何となくあわなかったかも。

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    2023年01月23日
  • 魔法のカクテル

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    長くて読めるかな、と不安に思っても、午後5時から真夜中の12時までの時間の経過を表す時計のイラストで細かく区切られているので、気がつくと読み終えてた、といった感じ。

    登場人物の名前が複雑なことを除けば、魔女と魔術師のかけひきは面白く、カラスと猫の会話もかわいく楽しかったです。

    ファンタジー好きの子におすすめ。

    そして、人間社会が抱える問題を動物の視点から皮肉っている点から、大人にもおすすめ。

    カラスのヤーコプの言葉

    「これはおいらのてちゅがくなんだ。なにごとにも最悪の場合を覚悟しておくものさ。そして最悪のことがおこったら、それに対して精いっぱい善処するんだ。」

    人生何が起こるかわか

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    2023年01月23日
  • はてしない物語 下

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    児童文学を読んでいると絶対にこの本の名前を聞きますが、ずっと読まずに10数年。。やっと読んでみました。
    上はファンタジーの冒険譚、下は主人公の成長の話でした。上はファンタジーとしてすごく面白かったのですが、下は愚かな主人公が間違いを犯して更生するストーリー(簡略化しすぎですが)です。この下のパターンがとても私は好みでなかった。。一回間違いを犯さないと学べないのか。。とげんなりしてしまいます。このへんは宗教的なことも含まれているのかな。そのへんの知識のベースがないのでただひたすら主人公の愚行を読むのがしんどかったです。

    ただ、本のタイトルの「物語」の枝の広がりにそうやってそれぞれの物語があるよ

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    2022年09月20日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

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    ネタバレ

    ミヒャエル・エンデの第3章までの遺稿に、ドイツの児童文学作家ヴィーラント・フロイントが続きを書き足して完成させた1冊。
    junaidaの挿絵も、表紙の金文字もカバー下の装丁も美しく、豪華な本ではある。エンデの遺した物語の先が読めるというのも誠に贅沢、なのだけれど、やはり読後感としては物足りなさがある。

    4章以降にも、エンデらしいフレーズやモチーフが散りばめられ、それらへのリスペクトも感じられる。物語の展開としても無理がないと納得することができる。

    けれど、エンデの児童文学作品を(それが『魔法のカクテル』のようなスケールの小さなものでさえ)、読んだ後は必ずと言っていいほど訪れる感覚──いま、

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    2022年08月24日
  • 魔法のカクテル

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    ネタバレ

    どんな願いも叶う魔法のカクテル、2人の悪事を止めろ!

    『モモ』や『はてしない物語』とは一味違った物語。エンデの言葉の魔術に酔いながら読み進めた。猫とカラスが2人で言い合いながら、魔女と魔法使いの悪事を止めようと知恵を絞る。章ごとの時計の絵を見つつ、間に合うのかどうかハラハラしながら読んだ。終わりよければすべてよし。ハッピーエンド。これこそメルヘン。

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    2022年05月26日
  • 魔法の学校 エンデのメルヒェン集

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    物語の中へようこそ。

    ミヒャエル・エンデの世界を存分に楽しめる短編集。お気に入りは表題作「魔法の学校」です。

    「魔法の学校」魔法を使えるようになるため「望みの国」の子どもたちの中で才能のある子は、魔法の学校に通う。招待を受けて魔法の学校を見学した「わたし」の報告。

    「レンヒェンのひみつ」両親の言うことを聞きたくないレンヒェンは、魔法使いに頼んで両親がレンヒェンの考えに反対すると身体が縮んでしまう魔法を授けてもらった。大抵このタイプの魔法は後で大変困ることになる。真相を知った両親の対処法がお見事。

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    2022年02月08日
  • はてしない物語 上

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    言わずと知れた児童書の名著。
    古書店で見かけたあかがね色に輝く本をどうしても読みたくなってしまった少年バスチアンは、店主に黙って思わず持ち帰ってしまう。
    ほこりっぽい学校の倉庫に閉じこもって表紙を開くと、勇者アトレーユと幸いの竜フッフールに導かれ、彼自身も共にドキドキハラハラしながらめくるめく冒険の世界へと誘われてゆく。
    虚無に脅かされるファンタージエン国の物語と、七枝燭台のろうそくの炎の灯りでそれを読み続けるバスチアンの現実とは、交互に切り替わり続けてやがて一つになりーー。

    「本って閉じてあるとき、中で何が起こっているのだろうな?」
    バスチアンと同じことを私も考えたことがある。
    ページをめ

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    2021年02月13日