ミヒャエル・エンデのレビュー一覧

  • 魔法の学校 エンデのメルヒェン集

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    「モモ」で有名なエンデの作品。やはり児童向け文学は素晴らしい。「とうぜんですが」とエンデは言う。魔法のための学校があり、地下や屋根裏には別世界への扉があり、動物やこびとはおしゃべりします、と。いくつになっても、とうぜん!もちろん!と思える人間でありたい。

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    2022年10月13日
  • ジム・ボタンの機関車大旅行

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    ミヒャエル・エンデといったら
    「モモ」や「はてしない物語」だけど、
    この作品が1番読みやすくて面白いとおもう。
    シリーズらしいのでこの後も読みたいなあ。

    なんでもありな話の流れと、
    機関車が喋る設定に海や砂漠の大冒険、
    かつ、誰も傷つかないラスト。
    まさに児童文学です。
    全部丸く収まるんだろうなあ、という安心感が大事。

    ミヒャエル・エンデの処女作とのこと。
    行き当たりばったりで書き続けた作品というが、
    その発想力に驚き。


    孤児のジムボタン、
    機関士ルーカス、機関車エマと3人組(?)は
    旅の途中で訪れた国で、その国の姫が誘拐されたという話を聞き、竜の国に囚われた姫を助けに行く、
    というス

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    2021年02月12日
  • ジム・ボタンの機関車大旅行

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    これが処女作と知って震えました。小学生のころにモモとはてしない物語は読んだのですが、これだけは未読だったのでワクワクしながら読み終えました。最後の竜の展開は素晴らしい!フクラム国の問題をどうするか、ずっと気になっていたので一安心です。フクラムという国名も伏線だったんだなあと思うとすごいとしか!(訳者さんのちょっとしたウィットですかね??)冒険の中に金言が散りばめられていて、モモと同じようなメッセージ性を感じました。

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    2014年05月10日
  • ジム・ボタンの機関車大旅行

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    エンデの本。今まで読んだことがなかったが、目にとまったので読んでみた。いろいろ示唆に富んでいるが、これを読んだ子供たちにどこまでが伝わるのだろうかと考えてしまった。不思議な冒険譚で終わってしまわないだけのものが力があるのか。自分が子供の頃に読んだとしたら、どうだったのかな?久しぶりに「モモ」や「はてしない物語」を読み返してみたくなった。

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    2013年04月12日
  • ジム・ボタンの機関車大旅行

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    ときどき意味深な言葉があり、社会への風刺が読み取れる。これが処女作とは信じられないほど。大人が読んでもしばし空想の世界に遊ぶことができる。

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    2011年12月22日
  • モモ

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    なんとなく難しくて読むのに難航して、でもそれが悔しくてたまらないなあと。あとがきを読んでなるほどと思ったりした。自分の想像力というか、子どもの頃には持っていたはずの力が無くなっちゃったのかなとかそういうショックさがあった。大事なものを失った気がして少し悲しかった。
    もう一度読みたい。

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    2026年08月15日
  • はてしない物語 上

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    ネタバレ

    ミヒャエルエンデの傑作。実はちゃんと読んだことがなかった。

    対象が中学以上とあったが、この分厚さの上下巻を子供は読むのか。すごい……。


    主人公はバスチアンという少年が、本屋で盗んだ「はてしない物語」という本を学校をサボって本を読み始める。
    「はてしない物語」の中の「はてしない物語」として、作中作品の形で語られる。
    ファンタージエン国では虚無が広がり、幼ごころの君が病気になったことが原因と考えられた。
    前半である上巻ではアトレーユがファンタージエン国を旅していく話。

    ファンタジーとして面白くて読み進めつつ、割とよくある児童向けのファンタジーでは……?とも思っていたが、後半から様相が変わっ

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    2026年08月14日
  • はてしない物語 上

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    時間が経過していく描写から、バスチアンがどれだけ本の世界に没入しているか分かる。ファンタジーの世界に入り込むことが苦手だから、バスチアンが少し羨ましい。

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    2026年08月13日
  • モモ

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    時間をテーマにしたのも予見的で良いし、“さかさま小路”や“どこにもない家”、“カシオペイア”や“時間の花”などという、舞台や小道具も洒落ていて、個人的に好きなんだけど、どこか如何にも大人の考えだなという良識を押しつけられている感じもあって、そこが少し評価を下げるかな。分かりやすいのが、完全無欠のお人形ビビガールに代表される、何か機能の付いてる高価な現代的なおもちゃを、子供が頭を働かせることなく、ほんとうの遊びができないみたいに決めつけるのは、逆に子供の想像力を見くびっている気がして首を傾げてしまう。

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    2026年08月08日
  • ジム・ボタンの機関車大旅行

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    子供に面白いと勧められて読んだ。
    子供の頃読みたかったなー。冒険のワクワクが詰まっている。
    父親役と母親役の絶対的な安心感と温かさがまさに子供にとっての理想そのもので、子供が必要としている大人とはどんなものかについて再考。
    再考したものの、主人公のジム自身も大人が思う理想の子供(元気、勇気、健康、思いやり、臨機応変)であり、まあ現実そんなうまくはいかないよなーってのは大人になってしまった自分の感想である。

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    2026年07月24日
  • モモ(絵本版)

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    買ったモモの本が読めてない中で見つけた絵本。
    取り敢えず触れてみたい、ということで読んでみた。
    言わんとしていることはわかるけど、やはり本を読んでみないと、と思った。

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    2026年06月28日
  • モモ(絵本版)

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    うちの中の『モモ』はモモが時間どろぼうから盗まれた時間を取り返すお話。こちらの絵本はお話を聞くのが素晴らしく上手な女の子、モモの紹介。この絵本から童話の方へ進んで行ければいいのだけど。

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    2026年06月15日
  • はてしない物語 上

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    まず上巻を最後まで読みましたが、
    結構意味がわからないです。中々読むのに苦労しました。哲学的な解釈も多く、現代社会と繋がります。
    私の解釈ですと、本は子ども達の心の中を表しているのかなと。夢もなくやる気もない心が侵食して国を滅亡させようとしてるのかと。
    そんな毎日同じ生活をして、行動も変わらなければはてしない物語が続くよってことなのかな。
    なのでバスチアンが勇気を出して名前をつける事でしか、前進していかないお話なのかなと思います。2巻は本の中にバスチアンが入って自分の心を変えていくお話かなと予想しています。

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    2026年05月07日
  • モモ(絵本版)

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    ネタバレ

    子供の頃から読んでみたかった「モモ」の絵本があると聞いて。

    「人の話を聞く」って、その人を導いてあげることにつながったりする。
    人の話を聞ける人って、人気者だったりするよなあ、と需要を再確認。

    時間泥棒は出て来ず…。
    イラストはきれいでした。

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    2026年04月01日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

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    初めてのエンデ、といっても彼の遺稿をフロイントが引き継ぎ、2019年にドイツ語で出版された割と最近の作品らしい。善と悪との違いを学び、一刻も早く大人になるため、悪の手本である世紀の大悪党、盗賊騎士ロドリゴ・ラウバインの城へと向かった人形劇団員の少年クニルプスだったが…。

    子供向けの作品かと思いきや、特に冒頭の語彙が多彩。難しかったり古めかしかったりする単語も多くあるが、試しに声に出して読んでみると、音もリズムもバリエーション豊かで小気味良い。そのため、例え意味が分からなかったとしても、勢いと挿絵の力で子供でも読み進められるだろうな、と謎の保護者目線で唸ってしまった。そして大人になってからまた

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    2026年02月06日
  • モモ(絵本版)

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    10歳8ヶ月の娘
    7歳8ヶ月の息子に読み聞かせ

    モモ読んだの
    いつだったんだろう…

    中学生?
    高校生のときかな??

    ぜひ読んでおきたい名作ということで
    読んだけど
    当時の私には難しく。
    みなが言うほど心に残らず。

    大人になってから
    改めて読んでみたいなと。

    絵本版がでたとのことで
    読んでみたけれど
    あれ?モモってこんな話だったっけ?

    私の中で
    時間どろぼうと亀のイメージしか残ってなく…

    やっぱり改めて
    原作を読んでみないとだな。

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    2026年01月29日
  • モモ(絵本版)

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    この本が評判になった時、なぜか手に取ることをしなかった。「時間泥棒」ってなに? って感じ。それが絵本になり、知人が大ファンで子どもに「もも」と名前をつけていると知ったとき、読んでみようと思った。何十年ごしである。
    まず絵がすてき。話を聞くことの大切さを再認識。前世で友だちだったことまで出てきて、時間泥棒の話は? というところでおしまい。出てこない。結局、映像化作品を観たり、漫画化されたものを読んだりしても本作には届かないということで、絵本ではかなわなかった。そして残ったのは、やっぱり本作を読まなくちゃね。ということで、読みたい本リストに入れた。

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    2026年01月12日
  • モモ(絵本版)

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    内容 ミヒャエル・エンデの名作「モモ」の第一部を絵本化。聞き上手なモモと友人たち、特にベッポとのエピソードを取り上げる。
    感想 「時間どろぼう」との闘いが始まる前の「第一部」にフューチャーしているところが良い。本編の前段階とも言えるこの部分はつい読み飛ばしてしまいがちだが、ここだけでもひとつの物語にできるほどの魅力がある。原作への導入としても良いと思う。ただ、声に出して読んだ時の読みやすさや理解しやすさは、個人的には、原作の訳文の方がしっくりきた。

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    2025年12月14日
  • モモ(絵本版)

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    「モモ」という名作があることを知り、この絵本を手に取った。原作のすべてを表現しているわけではないらしいが、今を見つめることの大切さを感じることができた。原作も読んでみたい。

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    2025年09月27日
  • モモ(絵本版)

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    詩のような絵本。
    押し付けがましくもなく、教訓じみた話でもなく。
    この本の中に登場するモモの話の聞き方と同じように近くに寄り添って座ってくれているような、自分の思索に耽ることができるような本。

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    2025年09月03日