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清少納言の側面や一部しか知らない人物像。定子との深い関係性と絆、信頼理想の皇后・定子の姿を描き続けた清少納言の定子への想いや平安時代の社会背景に目配せしつつ、枕草子を紐解く構成。文学の偉大さを改めて思い知らされた。
川越シリーズもこれで全て終了と無事完結。川越に舞台が移り「活版印刷三日月堂」「菓子屋横丁月光荘」も随所に登場するシリーズを締めくくる今作は感慨深かった。
題名は知っていても、読破するには、ちんぷんかんぷんの古典文学。それを親しみやすく解説しています。清少納言を題材にした今、現在制作されているアニメ映画「つるばみ色のなぎ子」清少納言を知る初心者向けとしての参考本として購入しました。
あまり本格的なSF要素小説作品は読まないのだが、もしかしたら本当に身近に宇宙人のような存在がいてそっと見守ってくれている、そんな思いにさせてくれるような優しい物語の数々舞台設定が変わってもファンタジーの世界と著者さんらしさがよく出ていて良かったです。
以前、図書館本で借りて読んだのですが、手元に残したくて電子書籍を改めて購入。古き童謡は昭和のアニメソングと同じカテゴリーを共存し保ちつつ、時代と共にアニメソングは独立していった。現在では、テレビとしては童謡こどもの歌コンクールでしか子供だったり、親子ファミリーで歌うそんな機会しかないが、多くの方が童謡をYouTubeで多くアップ発信されているから王道曲は語り継いでいると思う。
大河ドラマ「光る君へ」が始まり、学生時代はあまり歴史好きではなくて大人になってから歴史上のあまり知られていない裏側の女性の物語に惹かれたので、本格的に読む前の参考にしました。
アニメの映画化でトットちゃんの42年振りの新作続編となったのでしょう。NHKやテレビ朝日でドラマ化されたシーンなど思い起こしながら読み進みました。
昔、読んだ事ありますが、映画化やアニメ化は、徹子さんが断り続けられてましたが令和になっての劇場アニメ化。ほとんど忘れていたのでこれを機に改めて再読。
金子みすゞの評伝。「100分de名著」を観て、矢崎さんの書かれたみすゞ伝、松本さんの「みすゞと雅輔」の書籍も読んだが、この時代に女性が文学者として認められることの難しさ、それでも懸命に創作を続けるみすゞの姿に胸打たれた。
きっとまたあえる。未来はつながっていくのだから。」この言葉が印象的で覚えてた。ずっと気になっていたアベルがとうとう登場してすごく嬉しかったなって。あの場面は泣きそうになる。今回のチトセはいつも以上にかっこよく見えた。フウカも今回チトセについて感じたことをちゃんと心にとどめておいてほしいな。
赤の国の婚約パーティにやって来たフウカたち。指輪を無くしてしまった王女様に代わりフウカとチトセ、カリンに赤の国出身のカイも加わって探しに出掛けます。裏があるだろうとほのめかされていたカイのバックグラウンドが明らかに。
今回はチトセが主役。兄からの命令で不服ながらも騎士試験に参加して、グラウディが売ってしまった青の城の宝を取り返しに行くことに。ラストでフウカ→チトセの素直な気持ちが見られたのは大変愛おしくて良かったです。 キースもカッコよくいい感じで物語のまとまってました
第13巻。夏休みに黄の国のエリート学園で特別夏期講習を受けることになったフウカたち。だけど到着早々、おかしな女の子に出会い、とんでもない事件が発生して!? 今回の舞台は黄の国で、新しい環境、新しいキャラクターユミルもリューも、最初は嫌味な奴だと思ったけれど、プライドが高いだけで仲間思いのいい人でした。
<<チーム黒の城>>のキースとリリカが登場。黒の国噂通りやばいとこだなって印象だったけど、闇取引が横行してる暗黒街の描写なので、通常の場所は普通…な可能性あるだろうか。物語的にも、今回は読んでいて最初から最後まで割とハラハラでした。
第11巻。夜更かしするような子の元に現れると言われるファントム。今回はファントムの作り出す夢の世界へ!チョウチョさんの正体って…。ちょっといつにもなく自分の髪を気にする弱気なフウカなんて、らしくないなと思ったり。
第10巻。フウカの金色の髪の謎が明かされる巻でもあり、カリンとの友情に感動できる巻でもあります。フウカとカリンの友情。フウカちゃんが自分の気持ちに蓋をしてこなくても、少なくともカリンに限っては関係が悪化したり離れていったりということはなかっただろうな。フウカちゃんのパパとママの話もすごく気になる。終盤は、みんなの自己犠牲と思いやりの気持ちに、胸がキュッと引き絞られました。
第9巻。芸術祭で闇の魔女メガイラ役に決まってガッカリなフウカ。そこからの流れで美術室の人くい絵の中に吸い込まれてしまいます。そしてリンとランのお別れシーンも切なかった。
水の国3部作完結。前巻との前後編的な盛り上がりなお話しありとシリーズを通して、物語としての展開は面白い。児童書としては情報量多いけどサクッと読める
試し読み
『ジム・ボタンの機関車大旅行』の続編。前作もキャラ達の描写が楽しかったですが、今回も増していろんな個性的なユニークキャラ達、ジムとルーカスの熱い信頼と友情も良い。
ちとせちゃんが、動いている上に日常生活に溶け込んでいるなんて。そして環境(京都)の描写もリアル。そしてほっこり4する。
冒険ファンタジー
アニメは放送されていたのが幼少の頃だったので見た記憶がなく中学生の頃、再放送でちらっと視聴したのが最後。ミハエル・エンデは「モモ」は読んだのですが、原作の世界観と違いかなりアニメは大幅なアレンジが加えられいてる事実を原作読んで実感しました。
ダークな雰囲気
シリーズも安定軌道ありで物語の展開も、今回は水の国の迷宮。シロや猫男爵、キースの今回の行動も気になる。次巻で水の国も完結。
揺れ動く心
らくだい魔女シリーズの6巻。チトセとも昔馴染みのビアンカ、謎のクラスメイト、カイだったり、怪盗Xとストーリー的にもてんこ盛り。
不定期でも
新刊発売、長年のファンにとっては本当有難いです。室山先生の近況も知れて、やはり相変わらずの浜野一家の物語はやっぱ楽しいです。
100巻の区切り、そして完結へ。初めて買った少女漫画でもありました。収納スペースの関係でその後、紙のコミックス処分して電子書籍で集め直しましたが。
これに続く、またもや新刊との事でこの続編を改めて電子書籍で読み返しておりました。5年生に進級しても変わらないギャク王道は健在
出来事・事件はあっても静かな小説。連句と素敵なお菓子で構成された連作短編、優しい時間の流れを感じられて暖かい気持ちになる
やはりコミックス未収録作品との事で購入。小学校のリアルタイムから追いかけて途中、ご無沙汰ブランク期間合ったけど戻って今に至ります。
漫符という漫画特有の表現記号を、鳥獣戯画のキャラクターのほっこりとした笑いの漫画で学んでいくスタイル。感動とクスッと笑いとしんみりの連続でした。
金継ぎ、漆を使った器の修繕、日本の伝統工芸と祖母、母、孫の3世代の女性を描いた一冊。漆の伝統作品が美しく身近な物に思えた。
今回も連句の世界に惹き込まれてしまいました。句を作る時の心の動きが今回は描かれ、一葉の前向きな姿にそっと背中を押される気がする。
作者買い。言葉の園のお菓子番シリーズ第1弾。連句というものを初めて知りました。鎌倉香房のような日本らしく奥ゆかしき「連句」の世界。
みすゞの詩は優しく愛情深い詩の中に悲しみが同居していて、ドキリと胸を突くような瞬間がいくつもあって表現感性での言葉の中にある発見がみずみずしい。
優しいSF短編集
コマツシンヤ氏の装画に惹かれて購入。作家の方は一応名前は知ってますがたぶん初めて読みました。なんかSFにファンタジー感溢れユニークさも良き。
との話も気がついたらどこか別の世界にいってしまったような錯覚に陥らせる。たいよう、木の葉、木の実の朱。そして装束のしろ。影こいあお。色、としてことば作られたモノだけが持ち得える童話としての嚇とした闇が、ここにある。目をそむけることを許さない、しかし優しさに満ちたまぼろしたちの書
童話なのに欲のエスカレートぶりが怖さを感じさせる展開の面白さに結びついているのが圧巻。思議な世界のはずなのに、不思議と思わせない安房さんの筆力の不思議さ
今回は特にハラハラドキドキの大冒険。児童書なのもあってページ数はあまり多くないのにしっかり冒険したストーリー作者の物語の構成が素晴らしい
この巻のお菓子の描写メルヘン世界観が可愛い。色んな意味で甘くて、ちょっぴり苦いストーリー、フウカが嫉妬したり心配したりと感情豊かで可愛かったです。
ついに完結。 文献が少ない中よく小野於通を描かれていて、連載開始前の相当の事前資料探し等含め、壮大なる歴史物として素晴らしい。
華やかでゆったりとした話になって来ていい感じです。不定期な連載ながら10年でしたが。連載電子書籍で一気買いしたので。
日常かつ少し不思議なノスタルジア世界観がとても良い。ほんわか、丁寧にやわらかなタッチで描かれたつるまき町の風景
運命と言う大きな流れに流されるのではなく、流れは変えられずとも自分の力で進んで行く。ぶれない姿が強く美しい。
彼女の男前で自由な生き方に憧れます。迫る大阪の陣ですが、戦国の世の迫る歴史、大阪の陣。ストーリーも後半になりつつありますが。
文章が豊かになった気がしますし、世界観に入り込みやすくなった感が。憎まれ口をたたき合いながらも、フウカとチトセのお互いが相手のことを全力で守ろうとする関係が大好きです。
小野於通という女性の目を通して、関ヶ原、江戸城建築など歴史的事実が描かれてます。キャラクターひとりひとりのキャラクターが長丁場でも全然ぶれずに描かれているのは流石です。
とにかくみっちり書き込まれた画面で見開き1ページを読むのにもいい意味で時間がかかります。まさに大河ドラマをみるよう。
歴史の背景的にはこれからが、波乱万丈を思わす雰囲気。フィクションも多少取り入れつつ、ストーリー展開の展開が気がかり。
学生時代、あんなに苦手だった歴史。50歳近くになって興味が湧いて購入しました。人間関係がとても分かり易く勉強になりました。
時代に翻弄される中、お通も、信輔も、生き方が変わってきたのが興味深かった。歴史的にどうこうという話ではないので、作者の意向なんだと思いますが、何人かの女性の生き方を描いている所も、なかなか良かった。
この人の絵が昔から好きでした。また、お通を資料が少ないと思う中、いろいろ時代考証やお通の人柄を大きく生き生きと膨らませて描いているので読んでいて読み応えがあります。