あらすじ
「ADHDの特性」を生かしたコミュニケーション!
22年間、愛されて仕事が途切れない、人気ナレーター・声優の著者が編み出した、
発達障害の特性の「得意」を生かし、「不得意」をカバーするコミュニケーション術。
当事者だからこその「あるある!」エピソードと具体的ハックが満載です。
【 目 次 】
1章 わたしたちに必要な「守りのコミュニケーション」!
――「普通がむずかしい」と感じる人のための基本ルール
2章 「コミュ力」に自信がない人のための会話術
――「話が飛びがち」「マジレスしがち」でもうまくいく!
3章 「あれこれ考えて動けない」ときの対処法
――「空気が読めなくても大丈夫」になる行動指針
4章 感情に振り回されそうになったときの処方箋
――「自分と相手」を大切にする7つのヒント
5章「クセ強め」の相手に支配されないために
――「失礼なやつら」を人生から叩き出そう
6章 わたしたちの特性は「武器」にもなる!
――時には「攻めのコミュニケーション」も必要
7章 それでも心が「ぐちゃぐちゃ」になってしまったときは
――「落ち込んだ気持ち」を立て直すメンテナンス習慣
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
距離感を間違えて失敗しがちなので、参考になった。ナレーターである著者の経験をベースに書かれているので、全部が自分に合うわけではないけれど、使えそうな部分は使っていこうと思った。
Posted by ブクログ
書かれている全部が自分と同じ悩みだったり特徴だったりするわけではないので、一言で発達障害といっても個人差あって千差万別だなと改めて思った。
私も心がけたいなと思う箇所もあったので、実践できたらいいな。
発達障害でも様々で、私は知的障害も兼ねてるのと人付き合い苦手なので対人トラブル絡みは参考にならなかったけど(失敗しないマニュアルだったり運動は共感できた。)
Posted by ブクログ
発達障害を一つの特性として捉えて、それに合わせたコミュニケーションの仕方を整理してくれた本。
子供のときに国語の時間に朗読をするのが好きだったというエピソードに共感した
以下メモ
誰かと話をする時には事前に伝えてもいい情報と伝えられるべきではない情報を自分なりに 選別しておく
人と話をする時は相手がその話をする理由を想像しながら話を聞く
「〜を好きになったきっかけは何だったのですか」
「なぜ?」「どうして?」と相手の話の中で気になる点を質問していく
集団に属したら自分にできることで 役割を見つける
何かをしている役になりきろう
第一印象が良くないことに悩んでる人がいたらまずは笑顔を作る練習 から始めてみよう
ただ挨拶をして にっこり笑う これだけで OK
知らないことは知らないと正直に伝える
知ったかぶりをしない
自分自身を正しく知ること それが円滑な人間関係を築く 第一歩
配られたカードで勝負するしかないのさ、それがどういう意味であれ