あらすじ
「さて、今日は何食べよう。」
ツナチェダーチーズ、たまごサンド、苺大福トースト――朝の訪れを彩るパンたち。近所で出会った「職人の店」のとびきりおいしいパスタ。熱々餃子をお酒で流し込む、最高の週末。特別なブランチは、クレープをテーブルいっぱいに並べて。きれいなお菓子缶に好きなおやつをぎっしり詰める。お気にいりのかわいいカップ。新しい生活に向けて、ダイニングテーブルを新調する――。
『家が好きな人』で愛される井田千秋が初のエッセイ漫画で描くのは、たくさんの「食べる楽しみ」。あたたかくて、生活の手ざわりを感じるおいしい雑談。さあ召し上がれ。
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写実的なのに色合いや線の感じが柔らかくて、あたたかく繊細な絵柄が個人的にすっごく好みでした。
また描かれてる絵がどれもお洒落で可愛いうえに、細かいところの描き込みやセンスまですごくて、ページをめくる度きゅんきゅんしてしまいました。
内容としては日常的な食事の話なのに、出てくる料理とその空間全てが、新鮮で素敵なものに見える不思議。
文章やタイトルが絵本ぽいのも良い。
特に「三世代の食器」の話は、幼少期と今の自分が繋がる感じやノスタルジーに溢れる淡さがすごくすごく好きでした。
私も影響されて箸置きを買い集めるようになりました。食事の度その可愛らしい存在に癒されてます。
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とっても楽しかったです!
ああ、ごはんを食べるのって、わくわくすることなんだなぁって、思い出させてくれました。
井田千秋さんは「家が好きな人」から大ファンです。
今作も読めてよかったです!
さあ、今日は何を食べようかなぁ?
自炊のアイデアが広がるのはもちろん、外食のわくわく感も教えてもらったような気持ちです!
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自分のお気に入りに囲まれて生きていきたいな、と改めて思わせてくれる一冊でした。絵本のようにほんわりとした作者さんのイラストに癒されつつ、読むたびにお腹が空きます。日常の中のちょっとした楽しみや美味しいものが幸せを作ってくれているのだなと思いました。
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本の帯にもあるが、まさに「手に届く範囲の幸せが全部詰まっている」本
食べることが好きな私は共感だらけだった
イラストも可愛いし、丁寧な暮らしを改めてしたくなる
教訓とアクション
食べることは生きること 楽しいご飯を心がけて 毎日を楽しむ
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イラストがとっても可愛く、色鮮やかで素敵。
お皿にこだわったり、普段とは違う朝食をしてみたり…自分の日常生活に彩りを与えたくなるエッセイ。私もご飯をもっと楽しむぞ!
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最近の気になってるイラストレーターさんの一人井田さん!!鮮やかなフルカラーで綴られる食や食にまつわるあれエッセイ
可愛らしくて優しい絵で綴られているのでページを捲る時のワクワクが止まらない
ご飯だけじゃなく、コーヒーやお茶、器やテーブル等の事もが書かれていて癒されたい方は是非
Posted by ブクログ
読んでる間も読み終わった後もすごく幸せな気分でした。
手作りのご飯、お気に入りのお店、食器へのこだわりなどなどふとした日常を楽しむために大切なことがいっぱいです。
美味しそうなイラストは見てるだけでときめきます。
この本の影響か食への関心が異様に高まりました!
料理もしたいし、おしゃれなカフェにも行きたいし、美味しいケーキ屋さんも見つけたいしカラフルな食器もほしい……
世の中楽しいことだらけですね!
匿名
家が好きな人が良かったので、作家さん買いでした。
イラストもかわいくて、日々の食事の楽しみ方のご紹介、、
美味しそうなモノがかわいいイラストでたくさん紹介されていて、見ていて楽しかったです!
Posted by ブクログ
2024/11/14予約 25
楽しい気持ちで読み終えた
最近、こういう、ただ楽しいだけ…って気持ちになることを忘れてた
たまにお楽しみ、クレープパーティー、楽しそう
そして丸いテーブルが欲しくなった
ちょうど今、私も引っ越したばかりで探してることろ
ムスメがこういう穏やかなイラストが描けるのって羨ましい、ステキ!って
Posted by ブクログ
絵がとてもリアルでかわいい。
本から食べ物のいい匂いが漂ってきそう。
豊富な種類のごはんを教えてくれていて、実際に試したくなった。
1番印象に残ってるのはきな粉ご飯。
朝早くて時間が無い時や、料理のやる気が出ない時、つい即席麺など栄養の偏ったものを摂取してしまいがちだが、これは手軽で栄養も摂れて最高。
あと朝ごはんにパンとチーズ、卵系はマストですね。
どうしても同じようなメニューになりがちだったので、参考にさせてもらいます。
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『家が好きな人』が好みだったのでこちらも。
作家さんのご飯への思い。おうちごはん、朝食、ランチ、町中華、近所のご飯屋さんなど。
他にも食器への感心も。エピソードで出てきたはしおき。家でも旅先で買うことが多かったことを思い出した。
朝ごはんに楽しみを作ると起きやすくなるエピソードがあって試してみようと思う。とりあえずふりかけ。
出てくるごはんがどれもおいしそう。
食を楽しみにすることは大事だと実感。
Posted by ブクログ
とにかく絵が綺麗で癒される。
人気イラストレーターの著者の食にまつわるエッセイ漫画。
絵のレベルは高いが、食事の内容は庶民でも親しみが持てる&実践できそうな感じで良い。食周りのインテリアも。
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食べるということが生活においてどれだけの比重を占めているかを分からせてくれるような一冊。イラストがとにかくかわいくて、近所の行ったことがないお店に今度行ってみようと思った。
ごはん大好き
絵が美味しそうでした。
お皿にもこだわりがあって素敵です。
お気に入りのお店があるって、日常的に花が咲いているみたいで素敵でした。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
「さて、今日は何食べよう。」 ツナチェダーチーズ、たまごサンド、苺大福トースト――朝の訪れを彩るパンたち。近所で出会った「職人の店」のとびきりおいしいパスタ。熱々餃子をお酒で流し込む、最高の週末。特別なブランチは、クレープをテーブルいっぱいに並べて。きれいなお菓子缶に好きなおやつをぎっしり詰める。お気にいりのかわいいカップ。新しい生活に向けて、ダイニングテーブルを新調する――。
『家が好きな人』で愛される井田千秋が初のエッセイ漫画で描くのは、たくさんの「食べる楽しみ」。あたたかくて、生活の手ざわりを感じるおいしい雑談。さあ召し上がれ。
【個人的な感想】
絵がとっても可愛くて、見ているだけで幸せな気持ちになる。
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好き。かわいい。
&Premiumって雑誌が好きだったんだけど、その雑誌を思い出した。かわいいものとおいしいものと、私だけの特別、みたいな幸せ。
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とにかくイラストが素敵で、見てるとおもわずヨダレが、、、
ご飯だけでなく、食器など全てがかわいくてツボ!!
明日の朝ごはんは贅沢パンケーキを作ろうと決めました。朝ごはんを楽しみに寝ますzzZ
忙しい毎日を楽しむちょっとしたコツ みたいなものを教えてくれる一冊でした。
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イラストも可愛く、美味しそう!
食べたくなるご飯、スイーツにも惹かれましたが、食器の話が興味深ったです。
疲れている時でも、手にとって、読み返したい一冊です。生活を大切にする暮らしに憧れます。
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読んでいたら自然と口角が上がってました。日々を大切に。毎日する食事。お気に入りの食器で、お気に入りの道具で。時には行きつけのランチ。どれもいいなぁ素敵だなぁと。絵もとてもおいしそうで。繰り返される毎日だけど、小さな幸せが日々の豊かさに繋がると感じた一冊でした。また気持ちの余裕がなくなったり、周りが見えなくなったりした時に読み返したい。
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イラストが温かみがあって可愛くて顔がほころぶのが抑えきれなかった。
ごはんが楽しみって最高な気分。
何かに気を取られることなく自分の欲求が素直に湧いて1日に何度も楽しみがある、そんな精神状態でいつもいたいなと思った。
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表紙からとても可愛い♪
食べることが大好きだからこそ、食事を楽しんでいることがとてもよく分かる。
絵も文章も柔らかさで溢れていて、私も丁寧にゆっくり大切に読んだ。
食べ物のことだけではなく、テーブルにもこだわっていてライフスタイル(今住んでいる家の大きさ)に合わせてテーブルを変えているのがとても良いと思った。あと箸置きも可愛く描かれていて見ているだけで癒された。
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食べ物だけでなく、器や家具の話もあり、柔らかな雰囲気でとても心地よかった。
好きな物を集めて生活を楽しむというのは、普通のことながら何故かなかなかできない。
私も心地良い暮らしを食事から始めてみたいと思う。
作者がクマとして描かれており、イヤホン姿がとても愛らしかった。
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『ごはんが楽しみ』まさにそのとおり。
何を食べよう?どこで食べよう?て考えるのから楽しいよね。お家ご飯、近所のお店、お茶の時間、食器やテーブル…なるほど、ごはんといってもいろんな楽しみがある。井田さんのイラストが可愛らしく楽しい本でした。
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井田さんの描く暮らしの温かみがだいすき。高級な何かやブランド物がなくても、自分の好きなものやときめく物に囲まれてれば、それが一番幸せなんだよなぁ。
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『家が好きな人』がとてもよかったのでこちらも手に取ってみた。
すごく頑張った本だというのはよくわかる。エッセイをマンガ化した感じで、想像通りではある。ただ、もう少しあっさりした内容でもよかったのでは。『家が好きな人』は、文字での表現は少なくてイラストでの表現がよかった。この本も、テーマの最初にページの半分ぐらいの大きさで女の子が描かれているところがところどころあるんだけど、そのイラストがいいと思うんですよね。この本はいろいろ詰め込み過ぎてて、次の本も似たような感じになりそうで(この流れだと次もあるだろうと)、でもこの方はエッセイストではないので、この調子ではネタ切れも早そう。イラストをメインにした方がいいものができるのではないかと思います。
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イラストがどれも可愛い。私も箸置きを使おうかな。祖父母の家の整理で、食器の思い出は読みながら「あるある〜」と思った。マグカップと62-63ページの食器いろいろのイラストが特に好き。
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うーん美味しかった!
読むとお腹が空いてくるけど、読むだけでも満たされる
食べ物のイラストがどれもとても美味しそうなのがとてもいい
箸置き、しばらく距離を取ってたけどまたぼちぼち手に取ってみようかなと思えた
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タイトルにはごはんとあるけれど、お菓子の話も多い。外食したいな〜お店で、プロが作ってくれたおいしいものが食べたいよ〜作るの嫌いじゃないんだけどね〜絵付けの話よかった。したことあるけど、あんまりうまく描けなかったからまた行きたいのよね…でもその工房もうなくなってしまったらしく無念…前もって描くもの考えておくのいいですね。食器たくさんもらえたのいいなあ。引き出しもいい。古道具あこがれる。
Posted by ブクログ
本屋さんで平積みされていたのを見て、気になって手に取った一冊。
タイトルや表紙から「食べ物の本かな?」と思って読み始めたのですが、実はそれだけじゃありませんでした。
器やテーブル、椅子など、ごはんを囲む“環境”にもたっぷりとスポットが当てられていて、「食」をめぐるエピソードが心あたたかく綴られています。
なかでも印象に残ったのは、冒頭に出てくる「朝のパン」のお話。
あたたかみのあるイラストに、「ちょっと手の込んだ朝ごはん、作ってみようかな」と思わず気分が上がりました。
このイラストを見ていたら、なぜか無性にホットサンドが食べたくなって……(本には登場しないのに!)。
その勢いでホットサンドメーカーを買ってしまいました(笑)。
まだ使っていないのですが、今度の日曜日に子どもたちと「何を挟もうか?」なんて話しながら楽しもうと思っています。
こういう“ごはんを通したコミュニケーション”も、食べる楽しさのひとつなんですよね。
そしてもうひとつ、心に残ったのが「お皿」の話。
我が家では、私が独身時代から使っている無印良品の白いお皿を、かれこれ20年以上使い続けているのですが……
最近はちょっと味気なさを感じるようになってきました。
季節感のある器を少しずつ取り入れてもいいかも。
いま、マグカップをムーミンのものに買い替えているところなので、北欧ブランドの器で統一感を出すのもアリかもしれません。
夫の意見も聞きつつ、少しずつ変えていこうかなと思います。
こういった「暮らしにまつわる話題」って、家族との会話も弾むので楽しいですよね。
たった一冊の本で、ここまでライフスタイルに目を向けるきっかけになるなんて!
著者のあたたかいイラストの力はすごいなあと、しみじみ感じました。