作品一覧

  • 森のちいさな三姉妹 森ネコさんのおかしをどうぞ
    続巻入荷
    4.0
    1~2巻1,540円 (税込)
    もりもり森にすむ小人の女の子 ココは、お姉ちゃんふたりがいる、三姉妹の末っ子。たまにけんかしながらも、なかよくくらしていました。ある晴れた春の朝、ココは真っ白なネコさんと出会い……。大自然のなかでいっしょにくらす、三姉妹の心温まる物語。
  • ごはんが楽しみ
    4.8
    1巻1,700円 (税込)
    「さて、今日は何食べよう。」 ツナチェダーチーズ、たまごサンド、苺大福トースト――朝の訪れを彩るパンたち。近所で出会った「職人の店」のとびきりおいしいパスタ。熱々餃子をお酒で流し込む、最高の週末。特別なブランチは、クレープをテーブルいっぱいに並べて。きれいなお菓子缶に好きなおやつをぎっしり詰める。お気にいりのかわいいカップ。新しい生活に向けて、ダイニングテーブルを新調する――。 『家が好きな人』で愛される井田千秋が初のエッセイ漫画で描くのは、たくさんの「食べる楽しみ」。あたたかくて、生活の手ざわりを感じるおいしい雑談。さあ召し上がれ。
  • 魔女のマジョランさん 世界一まずいクッキーのひみつ
    3.5
    1~2巻1,518~1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アカシヤ通り商店街に「世界一まずいクッキーの店」という看板のお店ができました。本当はとてもおいしくて、店主のマジョランさんがクッキーの種類も数も選び、買った人は幸せになるといううわさが立ちます。お店の前に行ったミサトを、白い服のおばあさん=マジョランさんは強引に招き入れ、へんな味のクッキーをふるまった後、おくの部屋で孫娘のルカに会わせます。赤い服に着がえたマジョランさんがくるくるまわり……?
  • 家が好きな人
    4.6
    1巻1,870円 (税込)
    「自分の家が、一番好き。」 今日も今日という日が紡がれる。 楽しかった日も、そうじゃない日も いつでもここはあたたかく包み込んでくれる。 日常に散らばるたくさんの小さな幸せ。 大人気イラストレーター《井田千秋》が贈る 温かい日常を家と共に描く オールカラー コミック&イラスト集 【目次】 プロローグ 1軒目 ササさん宅  2軒目 カエさん宅  3軒目 ナナコさん宅  4軒目 ミドリさん宅  5軒目 アキラさん宅  エピローグ
  • 小学館世界J文学館 家なき子
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 かあさん、ぼくはすっかり家族に見放されたんだって思っていた。 フランス中部にあるシャヴァノン村。大好きなかあさんと暮らしていた少年レミは、貧しくても幸せだった。ところが8歳のとき、パリへ出稼ぎに行っていた父さんがケガをして戻ってきてから生活が急変する。レミは赤ちゃんの時にさらわれて捨てられたところを、父さんが謝礼金を目当てに育ててくれていたのだ。実の親が訪ねてくることもなく謝礼金ももらえそうにないとわかり、父さんはレミを孤児院へ連れて行こうとする。そのとき話を聞いていた旅の芸人ヴィタリス一座の親方が、レミを買い取る。レミは大好きなかあさんと別れて旅芸人と出発することになる。さみしいレミの心を一座の犬のカピが寄り添ってなぐさめてくれる。カピにふれられると心苦しさがとれて疲れや悲しみを忘れられるのだ。レミとカピは親友になった。一座のヴィタリス親方は、生きるためにお金をかせぐことをレミに教えてくれた。村から村へと旅を続ける間も、字を、歌を、歴史をレミのために教えてくれた。そうしてパリを目指して旅を続けて行きながら、レミには次から次へとさまざまな試練が襲いかかる。いつかレミに幸せはくるのだろうか……。(新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 25センチの恋とヒミツ
    5.0
    1巻891円 (税込)
    きみのヒミツを知って、恋がはじまる 最高にキュンキュンするラブストーリー! 少女漫画のヒーローにあこがれるコータと クールに見えて、かわいいものが好きな優衣。 ふとしたことから、おたがいのヒミツを知った二人は しだいに、相手を意識するようになって……! なりたい自分と現実のギャップに悩む すべてのひとに贈る 最高のラブストーリー! まわりから投げかけられる、なにげない言葉や態度が 閉じこめていた、なりたい自分。 背中をおしてくれたのは、きみだった。 ::::::::::::::::::::::::  ふつうはふつうじゃないって知れば、わかれば、変わることだってある。  優衣の提案は、まさにそういうものだった。 『おれ、そういうこと思ってても、いつもすぐにあきらめちゃってた。』  いってもしょうがないから、笑ってごまかしてた。  知られたらめんどうだから、かくしてた。 『わたしだって、めんどうだよ。もう、すっごくめんどう!』  優衣は眉根をよせて、ちょっと怒ったような顔になる。 『いっても意味ないって、思うことばっかりなんだもん。……でもね、思ったんだよ。』  いったん言葉を区切って、優衣はおれをまっすぐに見た。 『今回のこれは、わたしだけの問題じゃないって。』  ちょっと胸がじんとした (本文より) ::::::::::::::::::::::::
  • ブレーメン通りのふたご
    3.7
    1巻1,540円 (税込)
    お日さまポカポカなジャズの調べ、「明るい表通りで」が流れる甘味処で出会った二組のふたご。おたがいを支えていた小5のマキとカツラだったが、おばあさんのまりえりと関わり、しだいに心が前に進んでいく。

    試し読み

    フォロー
  • ぼくのまつり縫い 手芸男子と贈る花
    4.4
    1巻891円 (税込)
    「好き」をつづけることはきっと未来につながっていく 被服部の部長になった3年生の優人。最後だからと、部活と受験勉強を両立させようとするけれど……? 好きな気持ちをつらぬく手芸男子シリーズ第3弾! あの日がなかったら、ぼくはここにいなかった。 あの日のまつり縫いが、ぼくのいろんなものを変えた。 糸井さんは、きょとんとした表情になり、丸メガネの奥からぼくをじっと見つめる。 最後だからってクサいことをいっちゃったかもって、はずかしい気もしたけど。 糸井さんは、顔いっぱいで笑ってくれた。 『あたしも、ハリくんが入ってくれてよかったってずっと思ってたよ。ありがとう!』 (本文より)
  • ぼくのまつり縫い 手芸男子とカワイイ後輩
    4.4
    1巻891円 (税込)
    フツーじゃないって、いいたくない だれかの「好き」も大事にしたい 被服部に入部し、2年生になった針宮優人。 やってきた新入部員は、とってもクールで協調性ゼロ!? そしてなぜか、優人に「ガッカリ」といいはなつ。 後輩にふりまわされっぱなしの優人たちは、 演劇部から依頼された公演用の衣装を完成させることができるのか? 「受けいれる」ことのむずかしさと大切さを描く 手芸男子シリーズ第2弾! ―― 先パイって言葉に、ちょっと気持ちがひきしまる。 小倉さんのことはまだよくわからない。 けど、それを「ヘン」とか「フツーじゃない」って思うのだけはぜったいにやめよう。 ぼくも、みんなみたいになる。 受けいれる。 「先パイなので、がんばります。」 直後、モモちゃんの大きな手で頭をグリグリされた。 (本文より) 著者紹介
  • ぼくのまつり縫い 手芸男子は好きっていえない
    4.2
    1巻891円 (税込)
    「おねがいしますっ!」 針を持ってた手をひしとつかまれ、「ひぃ」って小さな悲鳴がのどからもれた。 「助けてください!」 ケガでサッカー部の練習を休んでいた針宮優人は、 クラスメイトの糸井さんによって、強引に被服部の助っ人にされてしまう。 被服部にいたのは、空気を読まない糸井さん、明るく大胆なマスミン先パイ、男子は断固拒否(!)なサンカク先パイの3人だった。 じつは、裁縫が大好きで、得意だったことを見破られた優人は、文化発表会用のドレス作りにまきこまれていく。 ケガを心配して、復帰を待ってくれているサッカー仲間のカイトにはいいだせないまま、被服室に通ううち、優人は、手芸が大好きなのに、一方でそれをはずかしいと思う自分の気持ちにむきあっていく。 ほんとうに好きなことに正直になりたい、手芸男子ストーリー!
  • 新装版 わたしの塗り絵 POSTCARD BOOK 森の少女の物語
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 乙女心をくすぐる、繊細で精密なイラストが人気の井田千秋さんによる、塗り絵ポストカードの新装版。森の中のツリーハウスで暮らすのは小人の女の子。小鳥が手紙を届けてくれたり、花々や木の実、きのこなど、自然豊かな森の中をお散歩したり、ピクニックしたり…、楽しい日々が描かれています。ポストカードサイズ20柄、大判ポストカード2柄、ミニカード6柄、カラー塗り見本10点つき。 *電子書籍をプリントアウトすることはできません。
  • 猫とわたし。
    -
    1巻3,520円 (税込)
    「猫と制服の女の子」にスポットを当てたオムニバス画集『猫とわたし。』 表紙イラストは美麗なイラストでお馴染みの森倉円先生が務め、総勢30名以上の参加作家が思い思いの「猫」と「制服の女の子」のひとときを切り取った描き下ろしイラストを多数収録。 また2名の作家によるショートコミックも収録した画集となります。
  • わたしの塗り絵BOOK 憧れのお店屋さん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フランスで人気沸騰のコロリアージュ(塗り絵)の本。テーマは、憧れのお店屋さん。パン屋さん、本屋さん、お花屋さん、ケーキ屋さんなどが、ふんわり優しく繊細なタッチで描かれています。ポストカード2枚・メモカード7枚の付録もご覧いただけます。 *電子書籍をプリントアウトすることはできません。
  • へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    ぽっこり山のふもとに一軒のおいしいパン屋さんがありました。パンを焼いているのは、気難しく、へりくつばかり返すおばあさんでした。みんなからは、へんくつさんと呼ばれています。季節のおいしいパンで満たされる、心温まる感動物語。
  • 名前のない喫茶店(一二三文庫)1
    3.6
    1巻792円 (税込)
    野良猫に誘われた路地で里香が出会ったのは〝名前のない喫茶店〟。職人のような佇まいのマスターが淹れるコーヒーとチーズスフレの味にすっかり魅了された里香は、毎週末を喫茶店で過ごすようになる。だんだんマスターのことが気になっていく里香だったが、ある日課長にお見合いを勧められて……。忙しない日常の中の、スローなラブストーリー。
  • 休日に恋するプレクトラム
    -
    1巻559円 (税込)
    優しい音楽が紡ぐ、大人たちの休日と恋の物語。 学生時代の苦い思い出から、何かと自分に自信を持てなかった会社員の未奈。だけど社会人マンドリン・サークルに参加するようになり、今では仕事も趣味も前向きに取り組めるようになって順風満帆の毎日――だと思っていたのに。 職場の上司でサークルに誘ってくれた恩人でもある堂ノ上への気持ちを、どうしていいのかわからない。 よき仲間でいるために、サークルの平和のために、気持ちは秘めておくべきか、それとも伝えるべきなのか? 社会人音楽サークルを舞台にした小説「休日に奏でるプレクトラム」の続編登場。
  • 家が好きな人

    Posted by ブクログ

    ふわふわしてて、少し憧れる気持ちになる、暮らしの本。私はあまりにもギャップがありすぎるから、若い頃同じ気持ちにはならなかったが、こういう暮らしを知っていればまた違ったかなーと。若い人たちに触れてほしい。

    0
    2024年12月19日
  • ごはんが楽しみ

    Posted by ブクログ

    「家が好きな人」も大好きで暇があれば眺めている。
    これも、表紙から大好きだわ〜と思ったら井田千秋さんが書いていた。

    なんでこんなに美味しそうな絵を描くのだろうか、と思うほどで、可愛さも溢れて飽きることなく見てられる。

    食べたくなるし、もちろん作ってみたいと思わせてくれる。
    ごはんが楽しみってのがいいね!
    家で作るのもいいけどぶらりと近所を散策しがてら美味しそうなお店を見つけるってのも凄いなと。

    うつわにも愛着を感じているのが伝わってくる。
    たまに豆皿とか箸置きなどの可愛いのを見つけたら思わず買っちゃう私にはビビビときた。
    そのなかに絵付けに行ってるところがあり、これ実際にやってみたいなと

    0
    2024年12月18日
  • 家が好きな人

    Posted by ブクログ

    穏やかな日常すぎてひとり暮らし欲が大きくなってる。丁寧な暮らし系を覗き見るのが大好きなのでこの本は永久保存版。

    0
    2024年12月17日
  • ごはんが楽しみ

    Posted by ブクログ

    「好きなものを好きなだけ描きました!」とお出しされて、こちらも「そういうのが読みたかったんです!ありがとうございます!!」となった最高にwin-winな本。どのページもどのコマもみっちり好きが渋滞していて楽しくなります。買ってよかったです。

    0
    2024年12月14日
  • 家が好きな人

    Posted by ブクログ

    好きな家具や小物に包まれて過ごす贅沢な一人時間は、暖かい布団に包まっているような布団と自分が一体になって無限に広がっていくような心地良さみたいな魅力を感じる。家具やインテリアの好みは異なっても、本作の登場人物たちの身体感覚を共感できる。たとえば夜食の仕込みを、いそいそとしながらも一つ一つ準備のプロセスを味わうようにしたうえで、いざ映画を観たり、ぼーっと窓の外を見たりとか。この豊かに流れる時間と空間を得るために必要なのは丁寧に愛おしみながら暮らすという気持ちで、それはこの作画こそがまさにそれを表出していると思う。この丁寧な描きこみがあってこそだと思う。高野文子のマンガやレイモンド・ブリッグズの「

    0
    2024年12月14日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!