村山早紀の作品一覧
「村山早紀」の「猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。」「読楽」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「村山早紀」の「猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。」「読楽」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
どのストーリーも優しくて暖かくて、自然に涙が溢れます。
冬の寒い日に、(日本にはないかもしれませんが)暖炉の前に家族で座って、柔らかな炎の明るさで文字を追う。
そんな光景を想像できるような作品です。
薄いクレープの生地を心の中に、一枚、また一枚と、静かに重ねられているような感覚になりました。
話がうまくいき過ぎると思われる方もいるかもしれませんが、この作品はフィクションでありファンタジー。
ドロドロしたものがなくても、誰も死ななくてもいいじゃないですか。
読んだ後に静かな余韻を残すような、明日誰かに優しくなりたくなるような本があっても絶対いい。
Posted by ブクログ
猫愛にあふれた作品ばかりで、読んでいる間、ずっと幸せな気持ちだった。
なかでも、『爪切りのニャンニャンパーク』は最高だった。
なんだか、コミカルなイメージのタイトルなのに、あんなに泣かせてくるなんて反則。『天空遊園地まほろば』、絶対に読む。探すぞー。
『猫をかぶれば』も、可愛くて好き。私も、猫をかぶっておいた方がいいタイプの人間だしw
収録作品がWEB astaが初出のものばかりというのに関係があるのか、冒頭、主人公のモノローグみたいな章がある作品がいくつかあったのは偶然なのか?
とりあえず、その後単行本・文庫本になっているかどうかを確認しないとだな。初出表記があれだけなのはちょっと不親切な気
Posted by ブクログ
出会えて良かったと思える1冊に巡り会うことが出来て嬉しいです。
それくらい心に寄り添ってくれて、寂しさも不安も抱き締めてくれるようなお話でした。
魔女という人間ではない存在を主軸とした6つの物語とエピローグは、幼い頃大切に読んだ児童書のように優しいのに大人になった私だからこそ面白いと思える喪失や別離も生々しく描かれていて、幼い私と今の私がどちらも喜んでいるような感覚になります。
おそらく中学生〜大人まで楽しく読める1冊なのではないでしょうか。
あとがきも優しくて村山早紀先生の人柄が伝わってくるようでした。
明日を迎えることが不安な夜に、ぜひ読んで欲しいと思います。