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「会いたかったひとに会える奇跡」があるなら、あなたは誰に会いたいですか? 小さな町の書店と、そこに関わる優しいひとびとの姿を描く、本屋大賞ノミネート『桜風堂ものがたり』シリーズ! 月原一整がいる桜風堂へ向かう道。それは「会いたい人に会える」、という奇跡の起こる道。今回も「温かい涙」が流れます! ●第一話「秋の怪談」桜風堂に月原一整がやってきたことで救われた少年・透。彼は友人たちと、町外れにある「幽霊屋敷」に冒険に出かけるのだが…… ●第二話「夏の迷子」一整のかつての上司、銀河堂書店の優しい店長・柳田。彼は桜風堂書店を訪ねた帰り道で迷子になる。不安に襲われた彼に語り掛けてきた声とは。 ●第三話「子狐の手紙」一整のかつての同僚、三神渚砂は桜風堂へ向かう途中、両親の離婚でもう何年も会っておらず、今は病床にいるはずの父と出会う。 ●第四話「灯台守」かつて家族と哀しい別れをして天涯孤独の一整。しかし、彼と暮らす猫は、ずっと一整のことを見守っている人物の気配に気づいていた。
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Posted by ブクログ
桜風堂シリーズ3巻目。夢ものがたりと銘打ってるだけあって、ファンタジー感強いです。4章になっていて。それぞれの短編を楽しめます。
第一話 秋の怪談
桜風堂の店主の孫である透は、おしゃれな楓太とヴァイオリンの天才少年といわれている音哉と仲が良い。楓太は学校のあるこの街と桜野町の間にある幽霊屋敷に探検にいこうという。
第二話 夏の迷子
銀河堂書店店長の柳田は桜風堂からの帰り、完全に道に迷っていた。迷いながら昔のことを思い出す。
第三話 子狐の手紙
ゲラやプルーフを行路で読もうと荷物ぎっしりつまったバッグを持って、渚紗はなかなか桜風堂の町にたどりつかないことをあせっていた。そんなとき、懐かしい父の声が聞こえた。父は桜風堂書店に行こうとして疲れてしまったのだという。
第四話 灯台守
町の外れにサンタみたいといわれる老人がすんでいる。そして一整はこの町に起こる不思議のなかで特に気に入っているのは、「峠」のあたりであいたかったものに会えるという奇跡のような不思議。一整は姉や父に会いたかったのだ。
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