約束の猫

約束の猫

小説・文芸
1,650円 (税込)

8pt

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猫たちが、そばにいてくれる。人間を愛して、そばにいて、見捨てずにいてくれる。
収録作は猫にまつわる作品のみ! オールカラーでおくる短編集。

大人気作家・村山早紀の書き下ろし作品を含む4つの短編に、数多くの装幀で知られるイラストレーター・げみの世界観に寄り添うやさしいイラストが彩る、華麗な1冊。『春の旅人』『トロイメライ』に続くコラボレーション第3弾は、すべてが猫と人間の物語。
オールカラー・全イラスト描き下ろし。

【収録作品】
4匹の猫が、あなたのもとへ。

「七日間のスノウ」
小学生の真実ちゃんは、公園で真っ白な子猫を拾い、秘密の隠れ家で育てようとするのだけれど......。

「五千年ぶんの夜」
引っ越してきたばかりの街。わたしは出会ったばかりの猫と一緒に、人間と猫の歴史を調べはじめた。

「春の約束」
みいこは、久しぶりに訪れたおばあちゃんの家で、あるお話を聞きます。それは、昔この家に遊びに来ていたという猫のお話でした。

「約束の猫」
頭に星の形の黒いぶちがある「星子」という名前の猫と、大切な「お父さん」の物語。

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約束の猫 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    猫を愛する人の本!ホント猫は可愛いっ♪4編の短編集で村山早紀さんの猫好きさが伝わってくる…どのお話もよかったです。

    「7日間のスノウ」:子猫を拾った真実ちゃんが主人公。家族愛を感じるあったかいお話。
    「五千年ぶんの夜」:ひとりぼっちの夜を過ごすわたし、猫に優しく癒やされる夜のお話。
    「春の約束」:おばあちゃんの家で過ごす親子と、猫との思い出、その約束。
    「約束の猫」:優しいお父さんと猫の星子とのお話。

    ページ数も少なくて、あっという間に読み切れてしまいましたが、何度も読み返したくなるような素敵な作品でした。またげみさんの挿画がすごくよくて、癒やされました!!可愛くて、ちょっと心があったまる、読みながら猫ちゃんに触れているような錯覚を覚えるような、本当にかわいい作品です(^^)

    0
    2023年05月15日

    Posted by ブクログ

    猫と人間の4つの心温かい物語。
    どのお話も良かったですが、『春の約束』が一番好き。
    とても素敵で、優しい気持ちになりました。

    0
    2023年05月11日

    Posted by ブクログ

    最初の「七日間のスノウ」で涙腺崩壊。
    良い話だなあ。しみじみ。
    真実ちゃん、いい子すぎる。ご家族もステキ。

    「春の約束」は涙腺崩壊度は少なめだったけど、これも良い話。

    猫の死が絡む話はつらいなあ。
    でもつらいだけでなく明るい未来や想いを残しているのがいいね。

    げみさんのイラストを(たぶん)初めて見たけど、色合いも雰囲気もとても素敵。

    0
    2021年07月22日

    Posted by ブクログ

     猫がテーマの4つの短編、「七日間のスノウ」「五千年ぶんの夜」「春の約束」「約束の猫」。どれもいい話です。村山早紀&げみ「約束の猫」、2020.11発行。

    0
    2021年04月12日

    Posted by ブクログ

    とにかく猫ちゃん可愛い。
    お話も心温まるストーリー。
    げみさんのイラストでお話の優しさ倍増(*^^*)
    読みやすくてよかったです。

    0
    2021年03月24日

    Posted by ブクログ

    猫好きにはたまらないだろうな。
    犬とは違う人との距離感がわかる短編集です。
    話もイラストも良い作品です。
    この中でも次の2作品は特によかったです。
    「七日間のスノウ」は切ない話でした。
    「春の約束」は心の暖かさを感じました。
    他の話もよかったです。

    あとがきで村山さんとげみさんのコラボは3作目!だったことに気づきました。1作目を読んでいないので近いうちに読みます。

    0
    2021年02月02日

    Posted by ブクログ

    子猫にまつわる4つの短編で、たくさんの絵とともにほんわかとなる。
    初出は1999年、2008年、2016年、表題作は書き下ろし。

    一番長い「七日間のスノウ」は、小学生の女の子が生まれたての子猫を見つけたけれど、ぜんそくの姉がいて飼えないので、スノウと名付けて廃屋で飼い、夜中も3時間おきに世話をしに通い続ける。1週間経って風邪を引いて熱を出して行けなくなり、姉がスノウを連れてくるが死んでしまう。夢でスノウがありがとうという場面は泣かされる。
    「五千年ぶんの夜」は、父が単身赴任中に母親が入院して一人で心細い少女が、子猫を見つけて世話をすることで寂しくなくなり、猫が五千年前から人間の友達になってきた事を知る。
    「春の約束」は小さな女の子みいこが母親の実家に行って猫に会うはなし。昔母親が最初の子を流産して実家で静養していたとき、庭に来ていた子連れの野良猫に癒やされたけれど、子猫が死んで庭に埋め「人間の子に生まれ変わりなさい」と声をかけたら猫もそう言ったように聞こえたと母親が語ることを、みいこは覚えている気がした。
    「約束の猫」は、額に星のある子猫を拾った身寄りの無い青年が悪い病気が見つかって難しい手術受けて助かるが、代わりに猫が急に死んで夢で「また会いに来る」と約束する。何年か後、子供の生まれた青年の家庭に額に星のある子猫がやってくる。

    猫を飼いたくなって困るハートウォーミングな物語。

    0
    2020年12月23日

    Posted by ブクログ

    猫を拾う4作品!
    とにかく絵が綺麗だし、せつなくも暖かくて、本だけどぬくもりに触れているような心地になる作品。
    どれも短いので一瞬で読めるのも有難い!とにかく猫好きには読んで欲しいなってฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

    0
    2024年08月03日

    Posted by ブクログ

    村山早紀さんとげみさんのコラボ。

    瞬く星空の下なのかと思ったが、透明の傘をさしているのは雪なのか⁇
    とても幻想的で、青年を見上げている白い猫が、なんとも言えずに愛しい…。
    そんな表紙に惹かれて、ページを捲る全4話。
    表題作の「約束の猫」が、表紙となったのが読んだあとにわかる。


    こんなにも猫が身近に感じられるとは思わなかった。
    そばに居てあたりまえのような存在になっている。
    実際、犬としかいっしょに生活したことはないのだが…。
    それでもこれほどまで猫に惚れるとは…。


    「七日間のスノウ」拾った子猫を家族に内緒で、こっそり育てたけれど…。家族の愛を感じられる(涙腺崩壊もの)

    「五千年ぶんの夜」ひとりぼっちの夜に出会った猫。
    この子がいるから孤独じゃない。

    「春の約束」おばあちゃんの家に来てた親子の猫。
    子猫が死んだあとみいこが生まれた奇跡。

    「約束の猫」雪の日に出会った白い子猫「星子」。
    身代わりになっても、またいつか一緒に暮らせる。


    0
    2023年11月17日

    Posted by ブクログ

    これは人前で読んだらアカンやつ(T0T)寝る前に読んだけれど…特に子猫が…。・(つд`。)・。そんな(←どんなだ(^^;))猫の短編集(=゚ω゚=)みんな強く生きていってほしい!

    0
    2023年07月14日

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