大友康夫の作品一覧

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配信予定・最新刊

きいろいタクシー
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1206円(税込)

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2024/03/26更新

ユーザーレビュー

  • ながいながいペンギンの話
    これは凄い作品だ。と読みながらずっと思ってた。
    ストーリーラインの因果と起伏、この三幕構成の入れ子構造、構造自体の格子の堅牢さに鳥肌が立った。
    骨組みが素晴らしいからこそ物語も読みやすいしスッと入ってくる。
    あと絵もかわいい
  • ながいながいペンギンの話
    タイトルの「ながいながい」に怖じ気づく子が多いんじゃないかと思うけど、実際は低学年からでも読めるような長さのお話が3つ。性格の違う兄弟の描写、人間も含めた他の生き物とのエピソードなど、どんな年齢で読んでも何か考えさせられることがあるのでは。
  • ながいながいペンギンの話
    南極の小さな双子のペンギン、ルルとキキの物語。わんぱくで冒険好きだけど少しプライドの高い兄さんルル、おとなしくて寒がりだけど優しい弟キキ。人間に捕まったり、流氷に流されたりシャチやトウゾクカモメに襲われたり…二匹の冒険にハラハラ、かわいらしさにほっこり。素直に読めるよい物語です。中学年から。
  • ながいながいペンギンの話
     最初の雪嵐の中、じっと腹這いになって卵を温める、おとうさんペンギンに対して、「しっかりして」と卵の中から励ます、子どもたちの場面から、そのほのぼのとした優しい雰囲気に引き込まれて、本書を書いている、いぬいとみこさんに好感を持つ。

     南極を舞台に、そうした経緯で誕生した、二羽のアデリーペンギンの男...続きを読む
  • ながいながいペンギンの話
     1957年に他社出版社から初版が出た児童書。
    当時の日本の児童文学(童心主義や、逆に感傷・芸術的であったり謎解き要素など)の主流から脱した、シンプルかつ単純で、”少し長い面白いお話”...。→こういう作品を作るのは簡単なようで難しいと思う。今読んでも楽しめるこのシンプルさに脱帽。
     可愛らしく、自...続きを読む

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