無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2022年06月25日
シベリウスの交響詩には「レンミンカイネン」「タピオラ」「クッレルヴォ」などフィンランドの神話を題材にしたものが多いです、それらが登場するのが、フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」です。
フィンランドは西暦1000年頃からスウェーデンに占領され、1809年からはロシアの支配下になっていました。そん...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月12日
福永武彦「死の島」を読むにあたり、作中にカレワラとシベリウスのことが言及されていたので参考のために読みました。
ばらばらな話なので結局はよく分かりませんでしたが、大気の乙女と、ワイナミョイネンが楽器を弾くところが印象に残りました。
あらすじは分かったもののさすがに浅かったので、興味のあるところだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月27日
「カレワラ」はフィンランド国民にとって国民的勇者(or 神話・伝承的な人物)の波乱万丈の冒険譚で、「偉大なるワイナミョイネンと愉快な仲間たち」の物語であって、それがフィンランド人のアイデンティティの拠り所ともなっている・・・・・ということを知ったのは KiKi が大学生の頃。 物語としての完成度・...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
フィンランドの神話。フィンランドはムーミンとノキアばかりではないということだ
呪術の歌でものを歌い出し、山や海や炎を自在に駈ける男たち
固有名詞を見ていると、たしかにフィンランド語ってウラル語系なんだなーとわかる気がする
(「北欧神話」というのはデンマーク・アイスランド・スウェーデン・ノルウェーに...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月21日
フィンランドに行くにあたって勉強のために読んでおこうと思って手にとった、フィンランドの神話というか伝承。
生まれながらにおじいちゃんで高度な魔法を使いこなすワイナミョイネンはじめ、個性的なキャラが割りと好き勝手に行動する。
「歌い出す」という表現が特徴的・・・足りないものを歌って生み出したりする。
...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。