石井淳蔵の作品一覧

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2021/09/22更新

ユーザーレビュー

  • ブランド 価値の創造
     気鋭の学者が著したブランド価値論。岩井克人の「貨幣論」の考え方を汲んでいるところからして、個人的に非常にしっくりくるブランドのとらえ方だった。
     特に、自分にとっては、
    ・ブランドが静態的にとらえることはできず、商品とブランドが相互に影響しあう関係は動学的である
    ・消費者によって決まるのでもなく、...続きを読む
  • ブランド 価値の創造
    読み返して涙した。単なるマーケ本ではない。ブランドという不思議な存在を題材に、資本主義ど真ん中で余剰価値を生まれるメカニズムを記した思想書である。
    マルクスの唱えた「商品」と、今現在(99年当時)の「ブランド」との比較からはじまる、情熱を帯びた知の探索。
  • 日本の企業家13 小倉昌男 成長と進化を続けた論理的ストラテジスト
    戦略的思考の上級編。
    すごい人の、すごい理由を思考の観点から分析。

    小倉氏の経営論を再度読み直しながら、課題発見の技術をパターン分類してくれる。

    課題発見方法のパターン分類をここまで分かりやすく、かつ、その限界まで解説してくれる本に初めて会ったように感じる。(第2章部分)
  • ゼミナール マーケティング入門 第2版
    大学院講義のテキストとして使用。

    タイトルは「入門」だが、内容は決して入門ではない。非常にロジカルで、読むたびに新たな発見がある。
  • マーケティングを学ぶ
    わたしのようなマーケティング初学者からすると、マーケティングとはいかにモノを売らせるための技術である、なんていうひどく雑でひねくれた見方をしてしまうが、「本書では、企業の生活者・顧客との接点を、どうデザインするかに焦点を絞り検討してきた」(P301)とあるように、本書の目的にあるのは「生活者」といか...続きを読む

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