作品一覧 2022/12/23更新 ヨゼフ・チャペック エッセイ集 試し読み フォロー こいぬとこねこのおかしな話 試し読み フォロー 小学館世界J文学館 長い長い黒猫の話 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> ヨゼフ・チャペックの作品をすべて見る
ユーザーレビュー こいぬとこねこのおかしな話 ヨゼフ・チャペック / 木村有子 次女のお気に入りの本で、小1の頃から何度も読んでる。授業でも好きな本として紹介したことがあるらしく、おもしろいんだなと。まだ読んでいなかった母もついに読んでみた。かわいい。かわいい。こいぬとこねこがふたりで暮らしているなんて、それだけでもうかわいい。床そうじ激しすぎる。カレル・チャペックのお兄さんな...続きを読むのね。戦争の時代に亡くなったそうで。ほんと戦争やめて。訳者さんのあとがきがためになる。低学年から読めるし、長男も読みたがるかな。 Posted by ブクログ こいぬとこねこのおかしな話 ヨゼフ・チャペック / 木村有子 チェコの古典児童文学だそうだが、とても読み易く、小学校1〜2年生の初めての1人読書にも向いていると思う。程良く異国情緒が効いていて、また「どこの子どもも同じ」という向きの話は相応に、多文化を見るきっかけとしても興味深い。これが新聞で連載されていたというのも良い…日本の新聞も、購読者を増やしたいなら児...続きを読む童文学の連載くらいしてもいいのかもしれない。すごく面白いというのではないが、自然に読める1冊だと思う。 Posted by ブクログ こいぬとこねこのおかしな話 ヨゼフ・チャペック / 木村有子 前作に続きチェコの作家を読む。 ヨゼフ・チャペックは、カレル・チャペックのお兄さん。 本作は、チェコでは一家に一冊あると言われるほど、長く読みつがれてきた児童文学の古典だそうだ。 これも前作のラダ同様、ヨゼフが娘に語り聞かせた物語。 こいぬとこねこは、人間の大人と同じようにやりたいと思っているが、な...続きを読むかなかできないことから、おもしろさが生まれる。 チェコの風習や美味しいもの(マザネツ、ヴァノーチカ、コラーチ)なども書かれていて興味深い。 チェコの子どもたちには生活の一部、身近なおはなしなのでしょう。 Posted by ブクログ こいぬとこねこのおかしな話 ヨゼフ・チャペック / 木村有子 カレルの兄・ヨゼフが書いた、子どものための微笑ましいお話し。同居している「こいぬくん」と「こねこさん」の巻き起こす、珍騒動の数々で、どれもくすりとさせられます。読み聞かせると、子どもには喜ばれるだろうなと思いました。 Posted by ブクログ こいぬとこねこのおかしな話 ヨゼフ・チャペック / 木村有子 可愛らしい表紙のイラスト通りに ステキな小話が揃った絵童話だった。 この二匹のような関係で暮らせたら、 掃除も楽しくなるし、失敗も笑い話になって、 幸せが溢れそうに感じた。 Posted by ブクログ ヨゼフ・チャペックのレビューをもっと見る