ヨゼフ・チャペックの作品一覧 「ヨゼフ・チャペック」の「こいぬとこねこのおかしな話」「小学館世界J文学館 長い長い黒猫の話」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 こいぬとこねこのおかしな話 3.9 児童書 / 児童文学 1巻748円 (税込) こいぬとこねこはふたりぐらし.人間のおとなの生活にあこがれて,床のそうじをしたり,手紙を書いたり,ケーキを焼いたりしますが…….しっかりもののこねこと,気のいいこいぬのおしゃべりが思わず笑いをさそう,10のゆかいなお話.チャペック自身によるさし絵もたっぷり.チェコ児童文学の古典を新訳で. 試し読み フォロー 小学館世界J文学館 長い長い黒猫の話 - 児童書 / 児童文学 1巻990円 (税込) ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 物語のなかの物語のなかの物語の…ふしぎな物語。 「小さな国の大きな作家」とたとえられる、チェコの作家、カレル・チャペックの童話全11作品を完全収録した一冊! 収録作品:「長い長いお医者さんの話」「郵便屋さんの話」「水の主ヴォドニークの話」「小鳥と天使のたまごの話」「犬と妖精の話」「長い長い黒猫の話」「正直な風来坊の話」「やさしい山賊の話」「風来坊と宝物の話」「幸せな農夫の話」「長い長いおまわりさんの話」。 表題作「長い長い黒猫の話」は、王女さまが手に入れた黒い子猫から始まる奇妙な童話。話の中に別の話が入り込み、物語は転々と転がり続ける。子猫は謎の魔法使いにさらわれてしまい、魔法使いをさがして探偵たちが世界中を旅する。はたしてどんな結末になるのか、だれも予測できない不思議で楽しいファンタジー。 ※この作品は一部カラーが含まれます。 試し読み フォロー ヨゼフ・チャペック エッセイ集 - エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,056円 (税込) ゴーレムからロボットに至る人造人間創造の歴史を描いた「人造人間」のほか、チェコの人々や文化、政治や戦争に関するエッセイ26篇とナチス収容所で書かれた詩9篇を収録。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> ヨゼフ・チャペックの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> こいぬとこねこのおかしな話 児童書 / 児童文学 3.9 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 弟と一緒に活躍したチェコの作家。 兄ヨゼフはナチスの収容所を転々として亡くなったという事実を知ったのがつい最近だったので、気になって手に取った。 身近な友人のイヌ・ネコをよく観察して、親しみ深い登場人物に仕立ててある。著者も時々登場。児童向けだが、自分で読める子どもなら低学年からでも大丈夫かな。ひとりで、親子で、そして大人も楽しめる。チェコの季節の行事にもちょっとだけ詳しくなりますよ。 0 2025年04月19日 こいぬとこねこのおかしな話 児童書 / 児童文学 3.9 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 人間みたいに生活しようとする二匹が可愛いです。「絶対大変なことになるって!!」と思ったら、意外となんとかなってしまうのが面白くて、何回も読み返しています。「犬と猫はこんな家に住んでいて、こんな家具がおいてあって…」と、書いていないことを想像しながら読むのが楽しいです。 0 2024年12月30日 こいぬとこねこのおかしな話 児童書 / 児童文学 3.9 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 次女のお気に入りの本で、小1の頃から何度も読んでる。授業でも好きな本として紹介したことがあるらしく、おもしろいんだなと。まだ読んでいなかった母もついに読んでみた。かわいい。かわいい。こいぬとこねこがふたりで暮らしているなんて、それだけでもうかわいい。床そうじ激しすぎる。カレル・チャペックのお兄さんなのね。戦争の時代に亡くなったそうで。ほんと戦争やめて。訳者さんのあとがきがためになる。低学年から読めるし、長男も読みたがるかな。 0 2023年03月10日 こいぬとこねこのおかしな話 児童書 / 児童文学 3.9 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ チェコの古典児童文学だそうだが、とても読み易く、小学校1〜2年生の初めての1人読書にも向いていると思う。程良く異国情緒が効いていて、また「どこの子どもも同じ」という向きの話は相応に、多文化を見るきっかけとしても興味深い。これが新聞で連載されていたというのも良い…日本の新聞も、購読者を増やしたいなら児童文学の連載くらいしてもいいのかもしれない。すごく面白いというのではないが、自然に読める1冊だと思う。 0 2022年12月26日 こいぬとこねこのおかしな話 児童書 / 児童文学 3.9 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 前作に続きチェコの作家を読む。 ヨゼフ・チャペックは、カレル・チャペックのお兄さん。 本作は、チェコでは一家に一冊あると言われるほど、長く読みつがれてきた児童文学の古典だそうだ。 これも前作のラダ同様、ヨゼフが娘に語り聞かせた物語。 こいぬとこねこは、人間の大人と同じようにやりたいと思っているが、なかなかできないことから、おもしろさが生まれる。 チェコの風習や美味しいもの(マザネツ、ヴァノーチカ、コラーチ)なども書かれていて興味深い。 チェコの子どもたちには生活の一部、身近なおはなしなのでしょう。 0 2021年12月26日