隈研吾の作品一覧
「隈研吾」の「新・都市論TOKYO」「大宮エリーの東大ふたり同窓会」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
めっちゃおもしろい
建築論への第一歩としてよんだけど実際のところエコクリティシズムとかポストヒューマニズムな側面がかなり含まれてるとおもう
震災以降の都市空間のありかた、モダニズム建築の大きくて堅くて強い自然を凌駕するありかたへの疑念から始まる本
生命が循環し液体が流れ続けるような流動的な建築、生物が自立し自分の力で歩いて食べて呼吸し排泄するように常に新陳代謝を行っているような建築
p.79「環境に依存する弱さこそが生物の本質ではないか」読んでうんうん頷いたしあらゆる今の理論の根底にある考え方だよなー私たちの本質的な弱さと向き合わなければならない時代が来ている確実に、武装して虚勢張ってる場合じ
今に通じる住まい方・住居の在り
2012年の本だけど、二拠点居住のすすめとか現在推進されてる提案が随所に散りばめられており、さすが先見の明があるお二人だなと思った。
個人的には、家はもともと公共空間で、プライバシーを考えすぎた結果貧しくなったという視点が目から鱗だった。
そして2012年がもう15年前ということに戦慄を覚える。。