隈研吾の作品一覧

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作品一覧

2024/04/24更新

ユーザーレビュー

  • 日本の建築
    読前にはタイトルを見て「日本の建築」ね、と軽く考えていた読者ではあるが、著者が「エッセイのようなものですませたくはなかった」と書いているだけに、深く心に迫る新書であると思います。まさに「日本の」とは何かを、国際的な時代の動きも含めて立体的に描かれている一冊。
  • 建築家、走る
    読みやすく、舞台も国内・海外と様々なので飽きることがなかった。

    現代の建築と、以前の建築の違いも面白いし
    地域を活かす手法も楽しめた。

    中でもアフリカ集落での
    レンガで円形に囲むだけの家から
    プライバシーとセキュリティに特化した
    今の「家」が貧しいものだと思えたのはいい発見だった。

    この本を読...続きを読む
  • ひとの住処―1964-2020―(新潮新書)
    建築士というと、斬新で奇抜なデザインとお洒落の極みの印象があった。
    本書によれば、実際そのように思考する物もいて経済システムの一部としての割り切りでいることも確かなようだ。
    それはどこか窮屈さを感じることもある。

    そのような中でビジネスとは違い、その時、その場所に最も適した建築を思考してきた著者の...続きを読む
  • ひとの住処―1964-2020―(新潮新書)
    建築のことはよくわからないけれど、建築物を見るのが好きな私にとって、めちゃくちゃ面白かった。
    隈研吾さんの建築に対する考え方、大きなプロジェクトを成功に導く極意、建築史を垣間見ることができた気がします。
    ナラティブな語り口なので知識のない私にも読みやすかったです。
  • 建築家になりたい君へ
    面白かった
    決して好きな建築家というわけではないが、石の美術館や広重美術館の頃の隈さんは好きだ。
    隈さんのスタンスは変わらないのだろうが、今の和の建築家みたいな世間の扱いやルーバーの多様はちょっと

    隈さんの自叙伝的なものは初めて読んだ。
    M2をどう書いてるか、ドキドキしたが、とても素直に触れられて...続きを読む

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