隈研吾のレビュー一覧

  • 建築家、走る
    隈研吾さんの自伝的な仕事論。大変面白いし、彼の真摯で柔軟な、そしてパワフルな姿勢に感動する。
    海外に飛び出すんだ!という叱咤激励も身にしみる。
    そこにどうやって行くか、だと思う。
  • 人口減少社会の未来学
    2020/12/31内田樹☆☆☆人口減少社会の未来学
    独自の哲学を持ち、「人間尊重」のもと、
    日本を多様な社会にと目指している志を感じる

    1.スケールが大きい!
    人口減少問題もこれぐらい大局から捉えてみることも大事
    狩猟時代ー農耕時代 豊かになるほど争いが増える
    奪えるモノが豊かになり、収奪の仕組...続きを読む
  • 小さな建築
    「小さな建築」隈研吾(著)
    東日本大震災によって、建築物がいかに弱く、脆いものかを実感させられた。自然の猛威に破壊される。これまでの建築の考え方では通用しない。大きな災害が建築の世界を変えてきた。1666年ロンドン大火、1755年リスボン大地震、1871年シカゴ大火、1923年関東大震災、20世紀に...続きを読む
  • 日本人はどう住まうべきか?
    栄光学園出身の2人が、現場主義、もしくは身体性といったことを基本にしながら、都市、建築、そして住まい方について論じる。
    東日本大震災の後の対談だったようだが、水害が頻発する今読むと、大事なのは建物ではなく、立地であることなど、メッセージがより際立つ。
    マイホームがファンタジーであるとの言い切り、だま...続きを読む
  • 建築家、走る
    ほら ご神体は「鏡」だし
    建物の材料は 全て「木」と「土」で
    できあがっているでしょう
    そうなんですよ
    最終的には 全てが自然に還っていく
    それが 本来の「神社」なのです

    と 知り合いの宮司さんから
    教えてもらった話を思い出した

    本書は何気なく手に取って
    さほど、思い入れもなく
    なにげなく読みだ...続きを読む
  • ひとの住処―1964-2020―(新潮新書)
    前に読んだ2冊は対談の書き下ろしで、著書は初めて。ひとことで言うと面白い本だった(陳腐ですみません)。
    隈さんという人は、先人にすごく憧れたかと思ったら割と簡単に失望したりする。はっきりしてて良い。歴史的建築家の先輩方に毒を吐きながら、それは悪口を言ってるのではなく、自分の価値観をしっかり確かめなが...続きを読む
  • 人口減少社会の未来学
    藻谷浩介さん

    東京の人口増加は、高齢者の増加(引退せずに居座り続ける)
    それを補うために若者世代が地方から流入
    ただし、東京の次世代再生産比率は全国最低であるため、子どもの数は減り、国全体で人口減少。
    日本でよくあるマジョリティによる周辺部の搾取構造。

    対策。国策として、東京に若者を送り込まない...続きを読む
  • 建築家、走る
    安藤忠雄はあまりにも有名だが、ひとつ上の世代。それに対して隈さんはリアルタイムで活躍してる建築家である。
    とは言っても、初めて認識したのは太宰府のスタバなので、最近なんだけど。(そんなに建築家に興味が無かっただけです。すみません。)
    でも時々ネットやマスコミの記事でお見受けしてて、そうしていると、ザ...続きを読む
  • 新・都市論TOKYO
    東京の、それぞれの箇所の独特な雰囲気を言語化してくれる。建築に疎くてもへーってなる。
    隈研吾ってやっぱり面白い人なんだよなー
  • ひとの住処―1964-2020―(新潮新書)
    隈研吾の 生い立ちから、建築家を目指し、
    そして、建築家とは何かを 問いながら、建築家として行動する。
    自分の中にある、真摯な心の叫びを 自分なりに受け止めながら現在の在りようを、真摯に認めて、どうあるべきかを問う。
    自分の中にある建築家としての自己矛盾。
    実に 思い切って、赤裸々に語る。その姿勢が...続きを読む
  • 人口減少社会の未来学
    個人的には池田清彦氏の生物学的見地からの分析と、井上智洋氏の経済学的見地(といってもこのままじゃ経済が行き詰るっていうのじゃもちろんなくて、AI社会が到来する中での社会分析)の2本が抜群に面白かったです。
  • 人口減少社会の未来学
    池内了の記事がいちばんストンと落ちた。高齢化は、いずれそれらの人々が他界する中で落ち着いてき、いずれは日本人全体が縮小する中で人口ピラミッドはいまほどいびつではなくなる。問題は高齢化ではなく少子化だという。そこまでも射程に入れた議論が大切とのこと。
  • 人口減少社会の未来学
    現実に起こっていることを、正しく把握することは難しい。
    人口減少は、今の日本で確かに起こっています。
    しかし、自分達はまるで台風の目にいるかのように感じます。
    実際、中心以外の外は、凄まじい混乱と今までと違う異質な問題が、
    火山が噴火したかのように、日本のあちこちで発生しています。

    現に、今日も、...続きを読む
  • なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟
    もやもやとしていた霧が晴れた。
    アメリカは民間の寄付頼み。中国では必ず委員会が作られる。
    呼ばれたらやる。
    eyesore。
  • なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟
    日本人はどうも「妥協」という言葉をネガティヴにとらえがちですが、妥協とは大人が備えるべき高い能力のひとつであり、社会が必要とするのは、美しい妥協であるとぼくは考えています 木という素材は人々を調整する最高の道具です ヨーロッパ大陸は、ゲルマン的な価値観が支配する場所で、しぜんは制圧すべきものであ...続きを読む
  • 建築家、走る
    徹頭徹尾、隈研吾の現場主義と現実主義が表出している自伝的一冊。建築とは人の生活の提案である、という一貫した姿勢には感銘を受けるし、奮い立たせられるものがあった。
  • 建築家、走る
    某テレビ番組で、林先生が引用していたのが印象的で読む。
    超有名な建築家、時の人の自叙伝。
    普段、この手の話を読むと自慢たらしくて嫌になることもあるのですが、
    これがめちゃくちゃ面白い。
    日本人の問題、建築の問題、
    どれも「なるほど」とうなずいてしまうことばかりで、
    あっという間に読んでしまった。
    ...続きを読む
  • 建築家、走る
    モダニズムに対峙して、優しい、場所や自然に溶け込み、生命のサイクルを感じさせるような建築に取り組んできた隈研吾のエッセイ。デザインを職業として真剣に取り組んでいる人の精気が満ちていて、元気が出る。
    世界の建築現場を見渡した時、意外に中国では環境負荷にフォーカスしているとか、韓国の建設ビジネスのアグレ...続きを読む
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 日本人はどう住まうべきか?
    お二人共冴えてる。冴え渡っている。そんな対談が本になるとこうやってじっくりと聞けるわけで、本は大変よろしいもんです。