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Posted by ブクログ 2023年01月13日
面白かった
決して好きな建築家というわけではないが、石の美術館や広重美術館の頃の隈さんは好きだ。
隈さんのスタンスは変わらないのだろうが、今の和の建築家みたいな世間の扱いやルーバーの多様はちょっと
隈さんの自叙伝的なものは初めて読んだ。
M2をどう書いてるか、ドキドキしたが、とても素直に触れられて...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月18日
建築家、という自分自身がこれまで抱いていたアーティスティックでどこかスマートな印象がいい意味で書き換えされた。
建築物は建築家がデザインしたものがそのまま、期間を経て完成されるのではなく、そこにはクライアントやチーム員などの多数の人が関与しており、隈さんはそこに重きを置いており、良い建物は、良い人...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月26日
少年少女たちに向けて隈研吾さんが書いた本ですが、40代半ばのおじさんが読んでも胸に刺さる言葉がたくさんある本です。私自身は建築家になりたいと思ったことはないですし、アラフォーになって美術館に行くのを趣味としてから、やっと名建築なるものに目を向けるようになったくらいです。当然のことながら建築をベースに...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月17日
14歳前後の若者だけでなく、すべての人にオススメ。情報量が多く、読み応えアリ。
最近は何でも隈研吾だよなぁと辟易ぎみだったのですが、この本を読んでみて、隈研吾建築をきちんと見に行きたい、と思いました。
普通の人であればしたくないような苦労でも、隈さんは「あの経験があってよかった」と自分の糧に出来る方...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月09日
隈研吾が、14歳の読者を想定して書いた本なのでとても分かりやすい。
東京オリンピックの競技場などで有名な建築家だし、東京大学出身なので、エリートコースのど真ん中を歩いているのかと思ったが、実際は紆余曲折があったことが書いている。
個人的には、アフリカに興味を持った背景や、大学院時代に自分で企業と交渉...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月01日
子供向けという感じではないが、しかし、背伸びして読みには寧ろ良いのだろうか。建築家の思考、発想、そこに至るまでの経験や仕事の妙味、人間模様など、非常に勉強になる。ある意味では自叙伝だが、自分自身をよく分析されていて、どんな体験が思考を作り上げたのか、関係性が分かりやすく語られる。
建築界の大御所と...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月25日
また昨日からイッキ読み。めちゃくちゃ面白かった…。
こちらも高校生の課題図書から興味がわいて読んだ。面白いわ。おすすめしたいけど、著者はわたしらより上の世代なので、今の10代にどこまで伝わるんやろうとは思った。伝わってほしいけど。
個人的にはめちゃくちゃおすすめするな。
読解力のある中高生も、大学...続きを読む
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