読書会という幸福

読書会という幸福

1,056円 (税込)

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ありふれた日常の中で,読書という行為がどれほどの豊かな時間を与えてくれることか.三十年以上,全員が同じ作品を読んできて語り合う会に途切れることなく参加してきた著者が,その「魂の交流の場」への想いを味わい深い文章で綴る名エッセイ.読書会の作法やさまざまな形式の紹介,潜入ルポ,読書会記録や課題本リストも.

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読書会という幸福 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分自身も素晴らしい読書会の場と出会えて、本を味わう幸福感にとても共感した。

    翻訳家ならではの視点も面白かった。

    自分自身、アメリカ文学を専攻していた大学時代、今のような気持ちで本を読めておらず、読書には人生経験が必要というのも納得できた。

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    プリズン・ブック・クラブの翻訳もされている、向井和美さんのエッセイ。読書会に三十年以上参加されていて、読書会の魅力を語っている。うんうん、分かる分かる!という内容で、やっぱり読書会って良いなあと思える。「読書会を成功させるヒント」も参考になる。

    0
    2024年05月06日

    Posted by ブクログ

    本書のレビューを書く前に、とても情けない身の上話をさせていただく。
    私は2年前に社内読書会を立ち上げて、月に3回のペースでスケジュールを組んでいるが、参加者が集まらない。そしてメンバーが定着しない。ドタキャンする人もいる。いつも最低4人集めるようにしているが、予定通り開催できるのは2回に1回程度。い

    0
    2023年08月26日

    Posted by ブクログ

    この本を読んだら、読書会を体験してみたくなっちゃいますよね〜。

    他の仲間と読むことで、自分1人では気づかなかった視点を得られたり、自分の中で必ずしも十分に形成されていない思いが、他の仲間の話を聞くうちに化学反応が起きて具体的に表現出来るようになるという体験について、著者が自らの経験を通して語ってく

    0
    2023年07月17日

    Posted by ブクログ

    翻訳家、司書。参加した読書会で読んだ本は35年で180作品。読書会を通じて触れる古典文学そして読書そのものの魅力。

    読者という極めて個人的な行為が読書会という集団行動を通じて変化する。何とも面白いことだ。取っ付き難い古典文学も毎月の課題として数年かけてみんなで読んでいく、しかも自分では気づかなかっ

    0
    2022年11月28日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍の中で友人とzoomで一つの本を一緒に読む、という体験から読書会に興味を持ち、晶文社「読書会の教室」を読んで、ますます、もっとやってみたいモードが高まっているタイミングでの岩波新書。題名も「読書会の幸福」ってホンワカムード。でも中身は超ハード。のっけから子供時代が両親の不仲で地獄だった話。文

    0
    2022年12月19日

    Posted by ブクログ

    ちょいちょい出てくる本のネタバレが多くて残念でした。冒頭に断りを入れておいた方がいいかもしれませんね。それ以外で言うと、自分も読書会に参加したくなったし忍耐力も鍛えられると思う。総じてとても良く、大いに嬉しい積読が増える一冊。

    0
    2025年08月22日

    Posted by ブクログ

    読書会を約30年間続けてきた著者による,読書会のルポと自伝。やり方が良いのか,かなりの本読み率に恵まれている。

    0
    2024年11月19日

    Posted by ブクログ

    この本のおかげで、「プルースト持ってるんだった!」や、「グレートギャツビーもあるよ〜持ってるよ〜!」や、「ほう…カズオイシグロねぇ…!」などと思えた。
    誰かと共有したり語り合ったりする前に、わたしはまだ、一人で忙しいのかもしれない。

    0
    2024年10月25日

    Posted by ブクログ

    読書会に関するhowto本として期待して買ったが、そうした内容は3割未満で、どちらかといえば多様な形で本に関わった翻訳者/司書による読書論エッセイ集という趣だった。『プリズンブッククラブ』の訳者と知って納得した。美文を味わうつもりで、もっと時間のある時に読み直したいと思う。

    0
    2024年07月20日

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