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数多い大乗仏典中「法華経」は特にその強い個性と庶民的性格によって,我が国仏教の歴史に大きな影響を及ぼし信仰の柱としてあがめられ,唱えられて来た.また,経中の美しい譬喩,巧みな説話の数々は文学・芸術の世界にも豊かなものをもたらした.本書では,漢訳・読み下しに原典の現代語訳を対置,味読の便を計っている.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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Posted by ブクログ 2009年10月04日
いつも日本ばっかりじゃ偏ってるので、たまには比較相手になる聖典でも読んでみるかと。
しかし法華経とは言うのは奥義ではなく、どちらかと言うと宣伝物だったようで内容はイマイチ。
それでも、「インド人の列挙癖」なるものは、結構ツボだったり。
・・・「以下同文」とか「さっき言った通り」とか「それ以外」とか...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
以前三輪明宏の本を読んで「法華経」を読みたいと思っていた。
そのさらに前に安岡正篤の本で、読むことを薦めていた。
口語訳を読むことが精一杯だったが、そのエッセンスは吸収できた。
と思いたい。
正直、これは!という文章はない。それはいままでの読書で知識として知ってはいたものが多い。
情報としては皮膚...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
サッダルマ=プンダリーカ(正しい教えの白蓮)というのは約二千年前に成立した経典だといわれる。
舎利弗(しゃりほつ)は仏の言葉を疑い、悪魔が仏に化けて自分を惑わしているのかと疑い、仏はそれを見て「舎利弗は未来世に仏陀となる」という預言をした。
舎利弗はそれを信じて無邪気に喜んだ。
そこで仏はこれについ...続きを読む
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