渡辺靖の作品一覧

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作品一覧

2022/09/22更新

ユーザーレビュー

  • リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義
    リバタリアニズムというのは、個人の自由を最大限尊重して、政府の介入を最小限にする、という思想のようです。
    著者は、アメリカのリバタリアニズムのNPOや財団、中国の財団に取材しています。

    リバタリアニズムという思想そのものよりも、アメリカのNPOや財団が多くの寄付金を集めて、かなりの資金力があること...続きを読む
  • アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相剋
    期待してた通りの本でした。こういうのが読みたかった。同じ岩波新書のアメリカの歴史も読んでいたので、よりわかりやすかった。この著者すごい。客観的にいろいろ扱ってる。私からみた客観なのだが。
  • アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相剋
    また渡辺靖先生だ。米国という興味深い国について、最新の分析と評論を提起し、様々な課題に不安を覚えつつ、民主主義の理想を垣間見る事例で、未来への期待を感じさせる内容は、毎度のことながら敬服する。
    今回はコロナ禍で、氾濫する文字情報がいつになく沢山インプットされ、その一つ一つのドットを繋げて3次元のアメ...続きを読む
  • 白人ナショナリズム アメリカを揺るがす「文化的反動」
    なるほど、アイデンティティポリティクスやら加速主義やら暗黒啓蒙やら、あれやこれやはそういうことか!っていう本。みんな読みなさい。
  • 白人ナショナリズム アメリカを揺るがす「文化的反動」
    コロナ禍、トランプ政権、大統領選挙と今読むには打ってつけの内容。
    排斥する側の歴史から見る思想だったり、今まで起きた事例をびっしり書かれていて読み応えがあった。
    本書でも何回か書かれていたが、この事象(何百万単位の移民がくるようなこと)が日本でも起きた場合、リベラルな立ち位置を保持しできるか、甚だ疑...続きを読む

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