民主主義は終わるのか 瀬戸際に立つ日本

民主主義は終わるのか 瀬戸際に立つ日本

ビジネス・実用
924円 (税込)

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3.9

政府与党が強大化し、政権の暴走が続いている。政治家や官僚は劣化し、従来の政治の常識が次々と覆されている。対する野党の力は弱く、国会も役割を見失ったままだ。市民的自由への抑圧も強まっている。なぜ日本政治はここまで堕ちてしまったのか。内側から崩れゆく日本の民主主義を立て直す道はどこにあるのか。警世の書。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 政治
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波新書
  • タイトル
    :
    民主主義は終わるのか 瀬戸際に立つ日本
  • タイトルID
    :
    715638
  • ページ数
    :
    254ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年02月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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民主主義は終わるのか 瀬戸際に立つ日本 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    戦後民主主義、いわゆる55年体制がどのように生まれ、機能し、衰退してきたのかを分かりやすく解説しており、特に第4章の政策分類と政治勢力のマトリクスは秀逸である。どこで道を誤ったのかが一目で理解できる。しかし全体的に掘り下げが浅く、政策提言としては物足りない。
    最後まで通読して感じるのは、自民党、野党ともに著しい劣化が進んだ元凶は小選挙区制の導入であると確信する。これにより自民党内の多様性が消失し、官邸の暴走を許し、「悪夢の民主党政権」の反動で政権交代への拒否反応=現状維持が選挙で最優先されるようになった。そもそも2017年に総選挙における自民党の小選挙区得票率は48%しかなく、こんな政党が75%の議席を獲得して数の力を振りかざすことを許す制度は民主主義とは相容れない。一刻も早く中選挙区制に戻すか全議席を比例代表にすべきだ。でないと政治家と国民の劣化が行きつくところまで行ってしまい、ヒトラーのような人物が国を指導する社会が間もなくやってくるだろう。市民革命を経験していない日本人に二大政党制を操るには荷が重すぎる。

    0
    2021年07月24日

    Posted by ブクログ

    与野党がより真剣にやりあうために小選挙区制が導入され(椅子取りゲームの椅子が少なくなった)、これが野党にとっては不利になっていること等、不勉強で知らなかった制度的な事柄が多く勉強になった

    0
    2020年11月14日

    Posted by ブクログ

    安倍政治を一言で言えば、民主主義のルールを平然と破って恥じない政治だ、著者は民主主義に照らして安倍政治を厳しく批判し、民主主義を蘇らせるための提言もしている。

    0
    2020年03月01日

    Posted by ブクログ

    経済発展とともにそれなりに機能していた憲法体制・平和国家路線の戦後民主主義が変調。迷走する野党に一党優位体制復活、市場主義が土台を崩し、報道自粛・表現の自由の抑圧、個人の尊厳が否定される風潮。このまま民主主義を終わらせてはならない。

    自分が生まれる前のことなら、責任はないと言えますが、生きている今の時代にないとは言い切れない、でも同じ世界にいて何を受け取りどう解釈するか、全然違うし。

    0
    2019年12月18日

    Posted by ブクログ

     日本の現在の問題点がきちんと整理され、改善への提案がされているが、その提案の実現への道のりの遠さに気分は暗くなる。ちっとも元気にならない。

    0
    2019年12月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    政治関係の著書を読む場合、著者がどの立場にいる人かをあらかじめ知った上で読む必要がある。

    この人は長年民主党のブレーンとして活動してきた人で、現自民政権に批判的な立場であることは容易に想像できる。

    それを踏まえた上で読んでも、決して盲目的な自民党批判ではなく論理的に、要所をとらえて批判している。

    安倍総理が国会答弁等において言葉を崩壊させているというのはまさにその通りで、問われていることに対しわざと論点を外した受け答えをしたり、空虚で実のない言葉を羅列したりということを繰り返している。

    著書では、行政府に権力が集中し、三権分立のバランスが崩れている状況を踏まえた上で、今後の提言もまとめている。いずれもおっしゃる通りなのだが、言うは易し行うは難しである。

    ここからは著書とは関係ない個人的な見解だが、このコロナ禍においても行政府はやりたい放題の政策で国民を愚弄し続けており、それに対して国民は「国会議員は国民のために働くべきなのに自分たちの利益ばかり考えている」とSNSあたりで言い続けている。しかし、そもそも国会議員が国民のために働くことが当たり前という幻想を抱いていること自体がナンセンスだと私は思っている。

    現代の日本人は「民主主義は生まれたときから当たり前のように存在する」ものであり、それがかつて民衆が血や汗を流して勝ち取った権利であることに無自覚である。なので、国民は当たり前に基本的人権を有し、そのために国会議員が奉仕すべきだ、などという幻想を抱いてしまう。しかし、国民が当たり前に基本的人権を有し、国民の代表である国会議員がそれを実現するために動くようにするためには、そのための仕組みを国民の努力で維持していく必要がある。今のように国民が政治に無関心で、受動的な立場を続けていれば、政治家はそれに味をしめて、自分たちの有利な方へ仕組みを変えていくに決まっているのだ。

    もし、民主主義を保ちたいのであれば、もっともっと自分たちの暮らしにおける政治との関わり方に関心を持ち、政治家の行動に目を光らせて、それを選挙や世論という形で大きく反映させる必要がある。「自分たちは政治とかは難しいからよくわからないので好きなことだけやる、でも政治家は自分たちのために行動してほしい」なんて虫のいい話はないのである。

    そういう意味で、こういう本を多くの人が関心を持って読んでほしいものだと切に願う。

    0
    2020年08月12日

    ネタバレ 購入済み

    民主主義をあきらめてはいけない

    日本の民主主義の現状がよくわかる本で、とても読みやすいです。
    最後に今後の提言の記載がありますが、この部分をもう少し分量を割いて記載してもらいたかったです。

    0
    2020年03月15日

民主主義は終わるのか 瀬戸際に立つ日本 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 政治
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波新書
  • タイトル
    :
    民主主義は終わるのか 瀬戸際に立つ日本
  • タイトルID
    :
    715638
  • ページ数
    :
    254ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年02月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
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