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夢なし先生の進路指導【単話】
元キャリアコンサルタントの高校教師・高梨(たかなし)は、生徒から「夢なし先生」と呼ばれている。 彼は進路指導時、生徒の「夢」に対し現実的なデータや世の中の実情を突きつけ、否定し、覚悟を問う。 それでも夢を追い、のちに夢破れ、どん底の中でも諦めきれない生徒がいれば、卒業後でも手を差し伸べ、「諦めるための授業」を行うのだった。 -
ナカイキする顔、もっと見せて【再編集版】
「ねぇ、ナカでイったことある?」―従妹の代わりにお見合いをすることになった朱。見合い相手の蓮は、外見も性格も良し、オマケに仕事もデキる…と、何もかもがハイスペック。自分には不釣り合いすぎると思っていると「セックス、好き? 俺、絶倫なんだよね」って!? カラダの相性確かめたいって迫られて、濃厚なキスをされて。さらに指や舌で敏感なところをクチュクチュ弄られたら蕩けるほどキモチいい…!奥深くを激しく突かれると、すさまじい快感が襲ってきて…これがナカイキってこと―!? しかも一夜限りの関係だと思いきや、後日「君とのセックス忘れられなかった」って会社まで会いに来た! まさか…セフレになれっていうの!? ※本作品は「ナカイキする顔、もっと見せて~お見合い相手と絶倫SEX」の描写を抑えた再編集版です。重複購入にお気をつけください。 -
おい、ちょっと話がある 長州力式生成AI活用術
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 専門知識やプロンプト理論を学んでいないにもかかわらず、生成AIを使いXでバズを生み出している長州力氏。本書は「なぜ長州力はAIで結果を出せているのか?」という問いを軸に、その“我流の使い方”を分析。「なぜその質問がうまくいったのか」「どこが再現可能で、どこは真似しなくていいのか」といった点を専門用語を使わず解説。誰でも生成AIを使いこなせるようになる超入門書です。 -
薬に頼らず血糖値を下げる方法 文庫版
2型糖病患者全員を注射いらずにした、 “脱インスリン率100%”の名医が教える糖尿病治療の新常識。 最新医学が明らかにした血糖値の真実がわかる一冊です。 「半年後でヘモグロビンA1cが11.2%→6.0%まで下がった!」 「糖尿病歴25年だったのが、半年で注射いらずに」 「一日97単位のインスリン自己注射が半年で止められたうえ、14キロの減量に成功!」 など、2018年の単行本刊行時に喜びの声、続々! 現在、糖尿病患者は国内で316万6000人、 糖尿病予備軍は国内で2000万人―― 日本人の6人に1人が血糖値に問題を抱えているという異常事態になっています。 さらに糖尿病から透析になる人、 眼底出血を起こして失明をする人、 手足に壊死を起こす人、 こちらも年々増加するいっぽうです。 こうした方たちは全員、最初は健康診断で 「血糖値がひっかかっちゃってさあ…」というくらいだったことでしょう。 それが、あれよあれよという間に、インスリンの自己注射をするに至っていた…… というわけです。 つまり「一般的な従来治療では糖尿病はよくならない」 ということに気が付かざるを得ません。 では、いったいどんな治療が血糖値を下げるのか? それが、インスリンに頼らない治療法と 血糖値を上げる食べ物をとらない「タンパク脂質食」をあわせた、 水野式「薬に頼らず血糖値を下げる方法」です。 その成果は冒頭で挙げたとおり。 糖質を制限する「タンパク脂質食」を長く続けるコツから、 糖尿病治療の最新事情までを網羅した、 血糖値に悩む人なら必読の一冊です。 -
人生100年時代の稼ぎ方
「コントロールができない不確かなものをよりどころにせず、 安定性よりも将来性が高い方へBETし続けることです」 経済評論家 勝間和代 「何でも屋のジェネラリストではなく、置き換えできないスペシャリストに。 人材価値は変わったのに“ゆでガエル”のままでは生き残れるわけがない」 ウィリアムズ・リー・タグ代表 久保明彦 「人は“買うモノ”を選ぶだけではなく、“モノを売っている人”を 選ぶもの。だからこそ、選ばれる条件を持っている人が どんどん際立ってくる時代です」 ビジネスコンサルタント 和田裕美 2018年秋に開催された「エンジン01 in 釧路」。 2万人を動員した知の交流がテーマの一大シンポジウムにおいて、 特別講座「人生100年時代の稼ぎ方」が話題をさらった。 お金と仕事に対する不安感がピークを迎えた今、 三人の著者が熱く語った、力強く稼ぐための人生戦略とは!? 大人気講座の内容を大幅に加筆して、完全収録! AI時代、シンギュラリティ時代、高齢化時代―― 「今の仕事のままでいいのか」 「これからどんな仕事を選べばいいのか」 「自分はこれからどんなことを身に付ければお金が稼げるのか」 「転職すべきか、独立すべきか」 人生の岐路を迎えたとき、力強く後押しをする一冊。 -
「うまくいかないあの人」とみるみる人間関係がよくなる本
「世の中のあらゆる不幸の源は、不満足な人間関係にある」 選択理論心理学の提唱者、ウイリアム・グラッサー博士の言葉です。 選択理論とは「人は内側から動機づけられて行動する」という理論で、それを用いた強制や罰、脅し、文句や批判のない 社会づくりのために世界62カ国の学校や企業で導入されめざましい実績をあげている、まったく新しいコミュニケーション術です。 アメリカでは現在200校以上に導入され、生徒と教師・両親との関係が良好になっています。 ある女子刑務所で更生プログラムに取り入れたところ、再犯率が60%から0%になったという結果も報告されています。 上司⇔部下の関係がうまくいく! 夫婦愛がいつまでも続く! 親子が深い信頼関係を築ける! 23年で30万人を育てたトップトレーナーが教える研修のエッセンス 「選択理論」で最高の人間関係を築く極意をお教えします。 -
クリオネの告白
【「初恋、ざらり」のざくざくろの最新作!! 】 とある理由から性的なことに嫌悪感を抱いている中学生の栗尾寧々(クリオネネ)は 誰にもそのことを相談できずにモヤモヤした毎日を送っていた。そんなある日、不登校だったクラスメートの北川うららに同じような悩みがあることを知り、一緒に学校をサボることを提案する。 寧々は初めて何かを共有できる友になるかもしれないと胸の高鳴りを感じるが、それとは裏腹にうららを性的な目で見てしまうことに罪悪感を抱いてくようになる。 これは思春期の葛藤を繊細に描いた告白の物語。 ※この作品には、一部、性的な嫌がらせや虐待についての描写があります。 そのような表現に不安になる方はご注意ください。 -
殺人鬼×転生~殺人鬼の転生先はシンママでした~
稀代の殺人鬼と呼ばれたオリビア・テイラー。その罪により捕らえられ処刑されたのだが、目が覚めると見知らぬ世界に転生していた。そこは現代の日本、そしてオリビアが転生した女性は、ひとり息子の玲央と暮らすシングルマザーのメイサだった。ふたつの記憶がまじりあう中で現状を把握していくメイサは、内縁の夫・竜也によって事件に巻き込まれることになる…。母親想いのやさしい玲央やパート先の店長・夏木に囲まれて、シングルマザーとして生きることになったメイサの運命は…!?過去の殺人鬼としての記憶と感覚をもったシングルマザーが、現代の悪に立ち向かう! -
本音を言えば、友だちになりたいです ふたりのための往復書簡
集団や連帯が苦手なふたりが、毎回一冊の本を手がかりに、女性として直面する課題や痛みを本音で語り合いながら、唯一無二の「友だち」になっていく――魂の往復書簡。 《ふたりの人間が「言葉を交わす」ということにとことん真剣に向き合う。楽しくて、ややこしくて、スリリング!》――王谷晶 《心の一番深い気持ちをさらけ出しあって、剛速球で愛を投げつけ合っているような往復書簡。一気読みは危険です、発熱します。》――たられば 【目次より】 1 主体的に働いていても搾取されている? 2 生まれてよかったか?なんて言われても 3 あなたは愛が広すぎるのではないだろうか? 4 「ひとり」って結局なんなん? 5 差別のこと、いまんとこ、どうしていくつもりでいるの? 6 性欲を暴力だと感じることはある? 7 ウルフは「わたしたち」に言っているんだよね? 8 私が女であることを、いちばんにあなたが見逃してなどくれないじゃない 「向坂さんと最初に会ったのが三年前で、書簡を初めて書いたのが二年前。読書会を通してめいっぱい語り合い、書簡を書き終えるまでに注ぎ込まれた時間は相当のものだったし、周りにいる親密な関係を持った誰よりも、向坂さんとは連絡を取り合っていた気がする。その厚みのあるひとときのなかで、わたしたちはいつも、あまりにも大切なことなのに見過ごされ、軽視され、あたかもなかったかのように土を被せられ踏み固められてしまっていたような事柄を、一緒に目を輝かせながら見つけ出すことに躍起となったり、その際に全身が土埃まみれになったことにときめいたり、そもそも掘り起こす場所を間違えてお互い白けたりもした。……」――紗倉まな(本書より) -
【分冊版】不貞のオリンピア
誰からも頼りないオジさんと扱われる冴えない中年サラリーマン・玉木蔵人。ポッコリ腹をからかわれ、家では娘に冷たくされ、ふと覗いた嫁のスマホには同僚との怪しい通話履歴が……。 情けない日々を送る中、敏腕部下・綾瀬瑞希から機材室へ招かれる。そこで機材運びを手伝う最中、誤って彼女の胸に触れてしまい、その瞬間を動画に撮られてしまう!!退勤後、動画を脅しに連れて行かれたのは――まさかのスポーツジム!?︎ セクハラの代償は、肉体改造!? 嫁にナイショの筋トレコメディ!! ※この作品は『COMIC MeDu』掲載時のものです。単行本版と内容が異なる場合がございます。 -
私の幸福論 宇野千代人生座談
四度の離婚、二度の破産、大病・・・・・・。波乱に満ちた人生にあっても、自分を不幸だと思ったことは一度もない。なぜなら、人は心の持ちようで誰でも幸福になれるから。他人から見たら悲惨な境遇に見えても、幸せはどこにでもあり、どんなところからでも探し出せる。そして幸福は幸福を呼び、その幸せは伝染する。人間には無限の能力があるけれども、それは天与のものではなく自分でつくるもの。仕事とは毎日毎日続けることが大事。そしておしゃれ上手は生き方上手、美人になるかならないかはあなた次第! 女性は全生涯が結婚適齢期・・・・・・など、95歳の宇野千代が綴った幸福論の集大成! -
内向型のすごい覚醒論
人付き合いで疲れやすい。考えすぎて動けない。無理に明るく振る舞おうとして消耗してしまう。本書は、そうした悩みを持つ人に向けて、内向的な自分の捉え方と日々の行動を見直す方法を解説します。 著者は内向型の人を支援するコーチの西村悠貴。「静かな性格だから仕方がない」という思い込みを問い直し、二者択一に偏らない「中庸」の考え方を軸に、自分の特性との向き合い方を提案します。 考えすぎ、完璧主義、傷つくことへの恐れといった思考の傾向を整理し、目的と目標の設定、物事を見る視点の増やし方、言語化や発信までを扱います。著者自身の経験やコーチングの実践を交えながら、深く考える力を仕事や人との関わりに生かすためのヒントを伝える一冊です。 -
パランティア 判断を外注する社会
聞いたことのない企業が、 国家のいちばん近くにいる── AIデータ分析企業〈パランティア〉を入口に、AI時代の〈判断のインフラ〉を徹底分析。データ分析が社会の見える化を推し進め、われわれの意思決定の前提を形づくるとき、判断と責任の所在はどうなるのか? 気鋭の政治社会学者が鋭く問う。 警察、移民管理、医療、そして戦場。まるで異なる現場に、同じ企業の名があらわれる。AIデータ分析企業〈パランティア〉。散らばった記録を結び、関係やリスクを浮かび上がらせ、現場の人間が判断に用いる情報を整理して提示するのが、この企業だ。最後に決定を下すのは、たしかに人間である。だがその手前で、AIの組み込まれたシステムによって、何を見るか、何を優先するかがすでに方向づけられている。最後に決めるのが人間なら、それで人間が決めたと言えるのか? 判断が誤っていたとき、誰が説明するのか? 誰に異議を申し立てればよいのか? 社会の〈見える化〉が進むほど、責任の所在は見えにくくなる。パランティアを入口に、AI時代の〈判断のインフラ〉を問い直す一冊。 【目次】 はじめに 序章 パランティアをめぐる違和感 第1章 社会を「見えるもの」にする技術 第2章 公共領域がデータ企業を求める理由 第3章 戦争がAI企業を正当化するとき 第4章 ピーター・ティール 反国家から国家インフラへ 第5章 アレックス・カープ 哲学者CEOの矛盾 第6章 判断支援はいつ判断の外注になるのか 第7章 「 見方」を問い直す民主主義 終章 見える社会と、見えなくなる責任 注 あとがき 【著者】堀内進之介(ほりうち・しんのすけ) 立教大学文学部特任准教授。博士(社会学)。専門は政治社会学、応用倫理学。技術による人間の拡張(ヒューマン・エンハンスメント)を、能力の向上としてだけではなく、人間形成と社会設計を結びつける主題として研究してきた。AIによる判断支援もその一つと捉え、「支援」と「操作」を分ける基準を問い続けている。著書に『データ管理は私たちを幸福にするか?──自己追跡の倫理学』(光文社新書)、『人工知能時代を〈善く生きる〉技術』(集英社新書)、『善意という暴力』(幻冬舎新書)、共著に『あやうく、未来に不幸にされるとこだった』(吉岡直樹との共著、東洋経済新報社)ほか多数。 -
側妃のお仕事は終了です。
「君を正妃にするわけにはいかなくなった」結婚式直前、婚約者のサディアス王太子からそう告げられた侯爵令嬢アニュエラ。どうやら彼の隣に立つ美少女、公爵令嬢ミリアと結婚するらしい。裏切られた絶望と怒りに震えながらも、アニュエラは側妃の地位を受け入れる。だが、ある日サディアスが「側妃は所詮お飾り」と吐き捨てたのを偶然耳にしてしまう。その瞬間、何かがプツンと切れた。……だったら、それらしく振る舞ってやりましょう? 愚か者たちのことなんて知りません! とアニュエラは自分らしく生きることを決意して……!? 冷遇された側妃の超爽快・快進撃は止まらない! ※電子版は単行本をもとに編集しています -
レタスクラブ
※本電子書籍に特別付録『SNOOPY家計簿2027』は付属しておりません。 今号の料理特集は人気料理家に教わる「秋野菜の新しいおいしさ」。ごぼうやさつまいも、里いも、れんこん、なす…など、旬の野菜のレシピを、長谷川あかりさん、本田明子さん、市瀬悦子さんの3名にたっぷり教わりました。 その他、体にやさしい「さつまいものおやつ」や、新米のおいしい炊き方、炊き込みご飯、お弁当にも便利な作りおきの「肉おかず」など盛りだくさん! 料理企画以外にも、物価高に負けない「家計簿使いの達人」になるテクや、「ブックエンド」を使った収納術、「夕方老眼」の対処法など、今知りたい情報が盛りだくさん! 付録は、献立の悩みから解放される!と話題の「月~金×4週分の晩ごはん 10月の平日ラク献立カレンダー」に、とじ込み付録「きのこのおかずBOOK」がついて大充実。 オトナのNEWS連載は小山慶一郎さんが登場します。コミックエッセイも多数!レタスクラブ10・11月合併号をぜひお楽しみください。 ※電子版特典として前年同月号の別冊付録「平日ラク献立カレンダー」を特別収録しています。 ※定価表記、ページ表記等は紙版のものです。一部記事は対応しておりません。 ※本電子書籍の配信期間は2026年12月24日までの予定となっております。 -
アジア人物史
カバーイラストは荒木飛呂彦描き下ろし! 評伝を積み重ねて描く、本邦初の本格的アジア通史全編書き下ろし。「アジア」と名指される広大な領域を、東西南北、古代から21世紀へと、縦横無尽に駆けめぐる。現代のアジア史研究の第一人者である編集委員たちと、東洋史研究の伝統を継承した人々が、古代から21世紀までを展望し、圧倒的個性を掘り起こす! ハンムラビ/ダレイオス1世/イエス/ブッダ/アショーカ/孔子/始皇帝/冒頓単于/司馬遷/王莽/曹操/カニシュカ1世/トーラマーナ/ミヒラクラ/カウンディンヤ/プールナヴァルマン/他。 「月報」エッセイ:原泰久 執筆陣:古井龍介/月本昭男/横地優子/牧角悦子/野崎充彦/坂本勝/坂井弘紀/北川香子/柴田大輔/阿部拓児/馬場紀寿/湯浅邦弘/鶴間和幸/林俊雄/藤田勝久/渡邉義浩/宮本亮一/青山亨 -
Tropic Vol.1
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人文、サイエンス、アート、ノンフィクション、そしてエンターテインメント。 各分野で活躍する人々や旬のテーマを縦横無尽に組み合わせて 「知の熱帯」を生み出す、雑誌スタイルの紙メディア登場。 ほとばしる“野生の知性”の世界へ Tropic(トロピック)講談社より12月22日に第一号発刊! 講談社より”知の熱帯”を創造する新メディア「Tropic」(トロピック)を2025年12月に発刊いたします。 Tropicとは回帰線。 北回帰線と南回帰線に挟まれた場所がtropical(熱帯)。 日本を代表するアーティスト・研究者・文化人・執筆者が、今一番興味ある分野にフォーカス。 アカデミックとエンターテイメントが融合する新しい紙メディアを目指していきます。 編集長は、TBSテレビ出身ででバラエティプロデューサー/文化資源学者の角田陽一郎。 アートディレクターは『R25』『TRANSIT』『ATLANTIS』などでデザイン界に衝撃を与え続けている 「発明するデザイナー」こと尾原史和(BOOTLEG)。 編集統括は「月刊現代」「G2」などのンフィクション雑誌に携わり続け、『ネットと愛国』『しんがり』などの作品を世に出してきた青木肇(講談社)。 第一号の主な記事 ●角野隼斗×野村泰紀が奏でる「宇宙と物理と音楽と」 ●松岡正剛が遊ぶ「最終講義 意識と情報のあいだ」「セイゴオ再生成」 ●富野由悠季が語る「ガンダム世界の創造が現実世界を想像する」 ●青松輝×valkneeが交錯する「短歌とラップの実験室」 ●「シン・自由論 自由について自由に考える」安田浩一 ●「暴れる気候」に挑む7人の研究者 ●「アフリカン・アートの魔力」小川弘 ●「風土と数学」加藤文元 ●「子ども食堂は進化する」黒川祥子 ●「モグラ君、地上へ行く-階級国家ニッポンの寓話」橋本健二&芦沢ムネト ●小説「Ζ館殺人事件 ディスコミュニケーションの果てに」村角太洋 ●トーク「オトナは!OTONAWA!」MC:いとうせいこう,ユースケ・サンタマリア 第1回ゲスト:岡村靖幸,斉藤和義 「アカデミック × エンターテインメント」雑誌を創刊!読者と掲載者の知的好奇心を惹起する新メディア! 雑誌の基本コンセプトは今話題の一流アーティスト・芸能人・文化人が、今一番興味ある学問分野にフォーカス。 その学問分野の専門家・研究者と対談や実験・ロケ等を行い記事にします。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
「困った部下」は、つくられる。 人事の構造から考えるリーダーのための思考法
自分から動こうとしない、教えた通りにできない、何度言っても変わらない‥‥ 「困った部下」の問題の多くは、本人の資質や上司の指導力ではなく「組織の構造」が原因となっている? 上司の「良かれと思って」の指導から部下の心が離れていくメカニズム、部下との関係を壊さずに相手の問題を指摘するテクニック、上司部下関係が凍り付いたときにどう対処するかなど、人事のプロが具体的なシチュエーションを例に、職場の人間関係に行き詰まりを感じるミドルマネージャーへ、悩みの糸口を提示する。 〇困った部下の三分類――認知系・関係系・構造系 〇「またか」と諦める前の、最初の違和感を見逃さない 〇期待されない人は、実際にパフォーマンスが落ちる 〇部下の「わかりました」の後に、管理職がすべき確認とは 〇部下の「最近、業務がきつくて……」の正しい聞き方 〇上司の仕事は、「環境を整えること」「日々のコミュニケーション」の二つ 〇「人を変える」ことをやめ、「環境を変える」に賭ける 【目次】 はじめに 部下が育たないのは「何」のせいなのか 第1章 「困った部下」が生まれる構造 ・「良い評価をつけるよ」の意外なリスク ・「困った部下」を生み出す思考 ・上司と部下は、違う景色を見ている ほか 第2章 なぜ「何回言っても育たない」のか ・「言葉」は届いても、「意味」は届かない ・一度つけたレッテルが関係を凍らせる ほか 第3章 「育てる」のをやめ、代わりに上司がすべきこと ・「部下は育てなくてはいけない」は思い込みである ・スキルが活きる「環境」を整える ほか 第4章 「困った部下」を生み出す組織の真の問題 ・「若手がすぐに辞める」は若者の問題なのか ・人事の仕組みは成功経験に縛られやすい ほか 第5章 人が「勝手に育つ」組織を作るために ・健全な組織では、新人のほうがポテンシャルが高い ・人が育つ環境を「採用」から組み替える ほか -
comic Berry’s愛の極~旦那様、その結婚受けて立ちます~
幼い頃から母とふたりで生きてきた瑛奈。そんな母が病に倒れ、頼らざるを得なくなったのは極道の組長である実の父親だった。 憎しみを抱えながらも母を救うため、心を押し殺して極道一家で暮らしてきた瑛奈はある日、憎き父から将来有望な組の男・翔と政略結婚するよう言い渡される…! その男はどこか暗い目をしていて瑛奈にも冷たい態度。「ヤクザと結婚なんてありえない」 「いつか心から愛せる人と出会って家庭を築きたい」心の奥底でそう思ってきた瑛奈だけど、突き放しては、たまに優しさを見せる彼にはどうやら秘密がありそうで、なぜか気になってしまい――…。 絶対に近づいてはいけない、危険な男の正体は――。愛を知らない二人の、不完全で甘いラブストーリー! (この作品は電子コミック誌comic Berry's Vol. 223に収録しております。重複購入にご注意ください) -
comic Berry’s離婚前夜~今宵、あなたを忘れます~
「あなたが私を覚えていなくても、せめて一晩だけ――。」離婚前夜、交わるはずのない二人の関係が動き出す――。 18歳の寧々は弟と二人、父が作った多額の借金を抱え、途方に暮れていたところを御曹司・鷹臣に助けられる。事情を知った彼から提案されたのは、借金返済の代わりに5年間契約結婚することで……!? 婚姻後は一切会わず、大人へと成長する寧々を見守り続けた鷹臣。5年の契約終了が近付き、お互いにもう会うことはない。そう思っていたのに、運命的に二人は再会してしまう。けれど、鷹臣はどうやら寧々に気づいていない様子で――!? ――5年前、自分と弟を救ってくれた鷹臣に密かな憧れを抱いていた寧々。せめて最後に一夜を共にしたいと鷹臣に持ち掛けると――…。 運命の再会から始まる、ドラマティック・ラブストーリー、開幕! (この作品は電子コミック誌comic Berry's Vol. 224に収録しております。重複購入にご注意ください) -
お金がなくてもモラ夫と離婚できますか?
世間から見ればごくごく普通の子アリの若い夫婦。でも本当は夫婦の会話が半年間ない。夫の竜は自己中心的な行動と理不尽な不満を妻・笑美にぶつけ、育児に非協力的な上心無い暴言を吐く。笑美は子供のために我慢していたが、いつしか気晴らしのため夫のひどい言動の「記録」をノートに付け始めた。気付くとそれは7年分…。ある日、口論になり、再び夫から罵声を浴びせられた時、笑美の中で「離婚」の文字が脳裏に明確に浮かんだ。「私…もしかしてモラハラされてる?」思い起こすと次々に当てはまるモラハラの実態!?我慢の限界の果てに、笑美は貯金なし・パート生活というゼロの状態から不安の中で虎視眈々と孤独な闘いを始めた! -
独占求婚~エリート社長に愛でられすぎてます~
幼い頃、星空の下で出会ったひとりの男の子。 ずっと大切にしまわれてきた初恋の記憶―― 憧れのホテルブランドに入社した美星(みほ)は新規ホテルの広報担当に抜擢される。だが、そこで待っていたのは、若きエリート社長・神谷昂一郎(かみやこういちろう)。完璧で近寄りがたい彼に圧倒され、ついていくだけで精一杯の毎日がスタート?厳しさに戸惑いながらも、仕事に向き合う姿やふとした優しさに触れるたび、 彼への想いは少しずつ変わっていく。遠い存在だった社長が、いつの間にか特別な人になっていて――。 -
ベオグラードメトロの子供たち
このお話の舞台は、セルビアの首都・ベオグラード。 20XX年、超人的な能力を持つ人々「能力者」たちが密かに暮らしている。 彼らは平穏な日々を送っていたが、ある日セルビアの巨大企業・ゴールデンドーンが「能力者狩り」を始めてしまう。 建設途中で放棄された地下鉄、ベオグラード・メトロには多くの能力者たちが集っていた。 そこに入り浸るごく普通の少年・シズキは、相棒のデジャンとともに、能力者たちを守るため――ひいてはメトロを守るために立ち上がる! 日本語タイトル:ベオグラードメトロの子供たち 英語タイトル:CHILDREN OF BELGRADE METRO キリル文字タイトル:Деца београдског метроа -
はっけん! こども星人
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こどもの視点ラボの大人気研究「裏こどもずかん」から生まれた絵本! こどもの生態をさまざまな星人に見立て、愛情たっぷりに描いた「子育てあるある」絵本。「あ、これうちの子!?」と共感すること間違いなしの一冊! 「オギャ~!」そのいきものは、ある日地球にやってきた。「こども」だ。最初は「あかちゃん」と呼ばれるその子はとてつもなくかわいい。けれども、ママとパパは泣き続けるあかちゃんにあたふた……。そんなある日、近所のママが言った。「あかちゃんはみんな、だっこだっこ星人だよね」と。「そうか、この子は、だっこだっこ星人だったのか!」 ●だっこだっこ星人……せっかく飲んだミルクをゲップといっしょにゲボリーッと出す。おむつをかえたとたんにウンチをする。おいた瞬間に泣く「せなかスイッチ」がある…… またある日、ママが言った。「この子、いつもホコリをにぎっているけど、もしかしてホコリにぎにぎ星人!?」 ●ホコリにぎにぎ星人……手の中だけでなく、むちむちの首や手首のシワの間にもホコリがつまっている。喜ばせようと買ったおもちゃほど興味がない。手だけでなく足まであむあむしゃぶる…… 成長と共に変化し、いろんな星人がいることを知ったママとパパは、他の場所でも星人の観察をしてみると……!? -
虫とマンガと日本人 養老孟司のキャラクター論
超・巨大ビジネスに成長した日本のエンタテインメント産業。その躍進を支えているのは、世界と比べても突出して数多い「キャラクター」たちです。なぜ日本のキャラクターは、こんなにも多様性に溢れ、どんどん増殖するのでしょうか――。その疑問を、メディア論が専門の柳瀬博一さん(東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授)が、大の“虫好き”“マンガ・ゲーム好き”な解剖学者の養老孟司さんにぶつけました。「虫好き」な国民性、図鑑などの出版文化、日本語の構造、生物多様性、宗教観までもが影響している――!? 知の巨人が解く、日本人とキャラクター論をお届けします。 〈本書の主な内容〉●日本人はなんでも「図鑑」にしちゃう ●AIもキャラ化し、「チャッピー」呼ばわりです ●日本人は「ムシ偏差値が高い」 ●人間はゲームをするように生まれているんです ●キャラクターのルーツは、やはり「鳥獣(人物)戯画」でしょうね ●日本人は「違い」にこだわります。だから、あらゆる生き物を細かく分類し、どんどん新種を増やすんです ●江戸時代の絵師たちは、種がわかるくらい精密に、生き物を描きました ●日本の“マンガ語”が今や、意味のある「記号」として、世界に受容されています ●人種も国籍も、性別も、個々の「違い」を認めて、並列して一緒に暮らす。日本のコンテンツが世界から注目されるのは、一つの希望かもしれません -
おためしCOMICリュウライブ
「COMICリュウ」創刊20周年を迎え新たなステージへ! 新生コミックWeb「COMICリュウライブ」誕生! 注目の連載作品から10タイトルの第1話を完全収録した無料試し読みパック第1弾が配信開始! 「COMICリュウ」の魅力を存分に詰めこんだ 総ページ数300ページ超の多彩なラインナップでお届けします! 【収録作品】 1.「とうがらしドラゴンのシン 飼育員レージの観察日記」 3:59 2.「ブルターニュ花嫁異聞」 武原旬志 3.「国道食堂」 小路幸也×熊噛舎華 4.「誰何Suika」 つばな 5.「転生ベン器はツミじゃない!!」 はのみど 6.「壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている」 ミナモトカズキ 7.「たぬきはたぬき」 堤 葎子 8.「災い狐のくずれちゃん」 うかんむり 9.「ギャル尺様と鵺女 アゲアゲ☆百鬼夜行」 コヨミギンカ 10.「奴奴奴奴!」 鈴丸れいじ -
【ラブフリック】強がりなんて意味がない。こじらせ上司はクールな彼女の本音を暴きたい
「じゃあ、襲っちゃおうかな」そう言っても、表情ひとつ変えない俺の恋人、晴ちゃん。キスして触れて、暴いて、みだらに喘がせて…いろんな君を、もっと俺に見せて――なんでもソツなくこなし、社内でも人気者のエリート社員・暁斗。もちろん恋のほうも順調…と思いきや、過去の恋愛経験から女性不信になり<クズ男>と呼ばれてしまう始末。そんな暁斗が最近気になるのは、後輩の晴。テキパキと仕事をこなすが、いつも無表情で暁斗とはまるで正反対。偶然目にした彼女の笑顔がまた見たくて、強引にお付き合いを始めるのだが…?「別に生娘でもないですから」――どうしてそういうこと言うの?俺を誘ってるの?くちゅくちゅいやらしく音を立ててるココ…もっと奥まで入れたら、普段は隠してる本当の晴ちゃん…全部俺だけに見せてくれる?本音を暴きたい拗らせクズ×暴かれたくない強がりOL、初恋同士の大人エッチなラブストーリー! -
魔界☆スターズ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最強魔族男子のアイドルグループ、デビュー!! わたし、黒咲星来、13歳。 芸能事務所の社長だったママの遺言で、これからデビューするアイドルグループのプロデュースを引き受けることになっちゃった。 そのメンバーは全員、なんと魔族の男子! 自信家のヴァンパイアに、人なつこい人狼、悪魔と天使の双子、2400歳のエルフ…。 人間界では嫌われものの魔族を、どうやって人気アイドルにしたらいいの~!? 人気シリーズ「トップ・シークレット」の著者、注目の新作! -
劇的な花になれ!~聖女と聖獣王の恋騒動記~
「よく来たな? オレの使い手(あるじ)様。今日からおまえはオレの奴隷だ」飛行機事故で命を落とした北村礼夢(きたむられむ)が目を覚ましたのは、なんと並行世界のイタリア。さらに夢で知り合った修道女レムリアの身体に転生していて…? 混乱する礼夢の前に現れたのは、彼女をこの世界へ喚び出した張本人である俺様な聖獣・鵬(オオトリ)。圧倒的な力を持つ聖獣王でありながら現在は“仮釈放中の罪人”である彼は、礼夢を自らの「使い手(あるじ)」として迎えると言い出して…!? のどかなイタリア・トスカーナ地方を舞台に繰り広げられる聖獣達の覇権争いの行方は――!? 聖女と聖獣王の、波乱だらけの異世界ロマンスが開幕!! -
わずらわしいイントロが止まない
「運命になんて出会えるはずないか――」小さな芸能事務所の社長兼マネージャーを務める神坂行哉。誠実な恋を求めて遊びの恋を卒業したはずだった。しかし、現場で出会ったベーシスト・貴一から初対面で「俺の運命」と懐かれてしまう。家を追い出され帰る場所がないという貴一を、仕事の紹介と引き換えに一晩だけ泊めた神坂だったが、流されるまま彼と体を重ねてしまい―。味をしめて居座ろうとする貴一に対し、神坂は「セックスはなし」という厳しい条項を盛り込んだ契約書を突きつけるが…!?《舌ピの年下ベーシスト×苦労人社長》強引な“運命”の押し売りから始まる、契約違反だらけの同居BL! -
後宮を欺かば 愛され下手な奴婢ですが
「キーリ」「2.43」の壁井ユカコの新たな代表作、開幕!! 虐げられた少女の、嘘からはじまる逆転劇。 身分を隠して妃に成り上がる、興奮とトキメキの中華後宮ファンタジー! 幼くして両親を亡くした少女・未寒。奴婢の身分で虐げられる毎日に絶望していたある日、郷一番の商家の美しい娘・玻瑠と運命的な出会いを果たす。以来、玻瑠だけを心の頼りにしてきたが、彼女が皇太子の妃候補として後宮入りすることを知ってしまう。「あなたが必要なの」玻瑠の言葉に奮い立たされ、未寒が侍女になろうと決意した矢先、何者かの陰謀が玻瑠を襲う……! 二ヵ月後、圧倒的な魅力を放つ仮面の少女が宮廷を騒がせた。妃候補の猛者たちと、腹の読めない2人の男……予想もしない運命に突き動かされ、一世一代の芝居が幕を開ける! -
復讐の保育士 ~毒親には死より苦しいお仕置きを~(分冊版)
御厨あいりは保育園勤務2年目ながら、まだまだ半人前の保育士。 生来の気が弱い性格のためか子どもたちにやや舐められがちだが、園児たちはそんなあいりにむしろ好意的で、子どもたちに囲まれてつつがなく日々を過ごしていた。 だが、そんなある日、気になる出来事が。 ある園児の手の甲に貼られた大き目の絆創膏。 その下には黒く丸い火傷らしき跡が。 それは、かつて幼い頃のあいりも見慣れた「虐待のマーク」…。 幼い頃に理不尽な虐待で心に傷を負った保育士が我欲にまみれた大人たちを目にしたとき、彼女の中で「何か」が目を覚ます! -
人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖 【せらびぃ連載版】
社会の闇と呼ばれるアンダーグラウンドを25年以上も取材し続けてきた村田らむ。命の危険を感じたことなど何度もある。しかし、彼が一番恐怖を感じた瞬間は、理解不能な人間の狂気に出会ったときだった……。世の中の闇に精通する筆者が綴る、思わず背筋が凍る人怖物語を漫画化! ヒューマンホラーの最高峰! あなたの知らない狂気の世界がここにはある…!! -
時がつくる建築
建物を創造的に再利用する、豊かな建築文化とは 建築の長い歴史からみれば、既存建築の再利用(リノべーション)はきわめて重要な建築的創造行為であった。西洋建築史にみられる数々の既存建物の再利用の事例や言説を読み解きながら、スクラップ&ビルドの新築主義から脱却し、より豊かな建築とのつきあいかたを示す。 ★各賞受賞 ●2017年サントリー学芸賞 (芸術・文学) 「近代に生まれた経済性優先の「再開発」と倫理性重視の「文化財保存」とは別に、過去を生かしつつ未来に歩みを進める「再利用」の思想と実践を取り入れることこそが、我々が生きる時代の核心に触れる行為であることを本書は教えてくれる。」(三浦篤氏[東京大学教授]による選評より) ●2018年日本建築学会賞 (論文) 「本書の示した新たな建築を捉える視点とそれによる新しい歴史観は、近年とりわけ重要となっている歴史的環境の保存再性の課題をめぐる議論を飛躍的に深化させることになるのは間違いない。」(選評より) ●2018年建築史学会賞 【主要目次】 はじめに 1章 建築時間論の試み 1 既存建物に対する三つの態度 2 点の建築史から線の建築史へ 3 時間と建築の理念 2章 再利用的建築観――社会変動と建築のサバイバル 1 古代末期の社会変動 2 スポリア 3 中世の成長時代 4 中世の縮小時代 5 近代的価値観のなかの再利用 6 フランス革命と吹き荒れる転用の嵐 3章 再開発的建築観――価値のヒエラルキーと建築の形式化 1 野蛮の誕生 2 再開発的建築観と再利用的建築実践 3 パリの市壁 4 意図的な形式主義 5 無意識の形式主義 6 サン=ピエトロ再開発計画 4章 文化財的建築観――文化財はなぜ時間を巻き戻したのか? 1 野蛮の復権 2 ヴィオレ=ル=デュクと「修復」のはじまり 3 修復から保存へ 4 20世紀の国際的な文化財的価値観の整備 5 日本の文化財と時間の巻き戻し 5章 20世紀の建築時間論 1 モダニズムからリノベーション時代へ 2 時間変化する建築の模索(1956年) 3 既存建物に対する態度(1964年) 4 歴史的建物の再利用という可能性(1978年) おわりに -
スキルとデキル 「能力」から見る近現代労働史
日本において近代的なスキル重視の発想がなかなか根付かず、 デキル重視の思想が依然として根強いのはなぜか。 “ジョブに対応したスキル”を唱導する政策がうまくいかないのはなぜか。 徒弟制から、技能者養成、公共職業訓練、企業内教育訓練、OJT、そしてリ・スキリング…… 労働政策研究の第一人者が「能力」の歴史をたどり、日本に蔓延するデキル重視の淵源を探る。 [目次] 第1章 産業革命期の職業教育訓練――徒弟制から技能者養成へ 1 徒弟制の展開 2 徒弟制の法規制 3 実業教育の展開 ……etc. 第2章 戦時・改革期の職業教育訓練――企業で技能者を養成せよ! 1 技能者養成の法規制 2 職業補導の展開 3 実業教育から職業教育へ ……etc. 第3章 近代主義の時代の職業教育訓練――技能は今や国政課題に 1 職業訓練法による統一 2 企業内技能教育訓練体制の確立 3 職業教育の展開 ……etc. 第4章 企業主義の時代の職業教育訓練――技能よりも「能力」が大事! 1 政策の大転換 2 企業中心の職業能力開発政策 3 公共職業訓練と技能検定 ……etc. 第5章 市場主義の時代の職業教育訓練――自己啓発からリ・スキリングへ 1 政策の再転換 2 「自己啓発」の時代 3 職業教育の復活 ……etc. 補 章 諸外国の職業教育訓練 1 イギリス――ギルド徒弟制から現代徒弟制へ 2 フランス――企業研修の光と影 3 ドイツ――世界に冠たるデュアルシステム 4 アメリカ――コミュニティカレッジとプロフェッショナルスクール 終 章 日本社会を支配する「能力」概念 -
みんな、普通で困ってる
生きていくために大切なこと、人に好かれるにはどうするか、幸せになるための処世術について……明日からでも役に立つ客観的ポジティブ思考。 答えは、ひとつじゃない。 そもそも年長者は若い人に自分の価値観を押し付けがちだ。「昔はこうだった」「いまは時代が違います」、と。このやりとりほど不毛なものはない。そもそも時代が違うということは、扱うデバイスも、経済状況も価値観もマナーも変化しているということだから。そういう大人がいう「こういうのが普通」というのを鵜呑みにしないこと。 著者は、20歳までに知っておいたらよかったなということを人生の先輩としてアドバイス。ちょっとした知恵や工夫、気の持ちようで生きやすく、社会で上手くやる方法を教えます。 === 【目次】 はじめに Ⅰ 生きていくために大切なことはそんなに多くない これから社会へ出ようとする人へ たまに思い出す先生がいる 自分に甘い人 「好きなこと」は必要だ 世界はあいまいでできている アドバイスを聞く、学ぶ つまるところ継続力とはなんぞや、という話 これからの人生に必要な「勝手にたのしむ力」 お金のはなし 無駄遣いと「稼ぐ・募る・借りる」のすすめ Ⅱ 人に好かれるにはどうするか 人に好かれるための「褒め」の極意 大人が考える、友だち作りで「しちゃいけないこと」 「おもしろい人」になるにはどうすればいいか インベーダーから自分の心を守る方法… 「ほんとうに近いこと」を見る Ⅲ 幸せになるための処世術 確実に不幸になるための、ある言葉 「ずるい」と思ったとき、言われたときの対処法 ストップ、真に受けがち思考 幸せになるためのとっておきの行動 遺伝含め、諸ガチャとの付き合い方 若者よ、競争するな挑戦せよの巻 本の中だから大きな声で言うけど、結婚も育児もいいよ………… === -
トランプ時代のインテリジェンス
世界はあらたなる帝国主義の時代に入りました。米国、中国、ロシアといった力を持った大国が、自国優先主義をとりながら、棲み分けをするという構図が出来上がりつつあります。その中で、国家としてどのように立ち振る舞い、生き残りをかけるのか? まさにインテリジェンスの力がこれまで以上に求められていると言えます。 国内では、インテリジェンス機関の本格的な機能強化が始まりました。本書では2025年1月にトランプ氏がアメリカ大統領に返り咲いた後の現代インテリジェンスの課題について、旧陸軍の傑出したインテリジェンス・オフィサーだった大橋武夫氏が残した名著『復刻新装版 謀略』(時事通信社)を手引きに読み解きます。 インテリジェンスは国家のためのものですが、その技法はビジネスでも家庭の中でも様々な分野で応用できます。インテリジェンスについて初めて学ぶ人からビジネスパーソン、経営者や外交関係者までおすすめの一冊です。 【内容例】 ・新聞などオープンソースから情報を読み解く場合に大事なことは? ・逆問題的な思考の重要性 ・重要情報は分散化させる ・性悪説に立ってルールやシステムを作る ・要注意人物を見極める方法 ・詐欺師は小さな約束を守る ・謀略を防ぐためには ――本書は日本に適合したインテリジェンス機関について考える際のよい叩き台になったと自負しています。(「おわりに」より) ※本書は、池袋コミュニティ・カレッジで2025年11月に行われた講座(全5回)をもとに、最新情報を加えて書き下ろしたものです。 【本書目次】 はじめに――5回目の日本の危機が到来した プロローグ 謀略とインテリジェンスーなぜ今『謀略』を読むのか─ 米国が力を失い、世界は新帝国主義の時代へ トランプは原因ではなく結果││その理由は? インテリジェンスは国家のためのもの 旧日本陸軍の大橋武夫氏の『謀略』に学ぶ 「秘密戦」の四つの分類とその要諦 昔のインテリジェンス・オフィサーに学ぶ 第1章 世界情勢と現代のインテリジェンスの特徴 インテリジェンスの基本は「情報と政策の分離」 イギリスのインテリジェンスが変わった理由は? 価値観主義=イデオロギーの時代は終わり、世界は地政学の時代に 力の均衡点での棲み分けがこれからの国際社会 認知戦の天才であるトランプの交渉術とは? トランプの内在的論理を解き明かす トランプが旧約聖書を大切にする意味とは? フリードリッヒ・リストの国家単位の重商政策 トランプの世界観の哲学的な意味 弱体化した米国がすべての始まり 高市発言と集団的自衛権 トランプとゼレンスキーの関係 脳内戦艦の登場に戸惑う習近平中国 中国が何に対して怒っているのか 中国が一番恐れていることとは? グレゴリー・ベイトソンの論理と国際社会 第2章 日本の政治とインテリジェンス──その実力と課題─ 日本のインテリジェンスの再編は必要か? 警察、公安調査庁、外務省……日本のインテリジェンス機関の実力は? 小林良樹氏の『インテリジェンスの基礎理論』 内閣情報調査室の中身とその優秀さとは? スパイ防止法の落とし穴 対外情報機関を作るなら外務省の研修制度を基本に人材育成を 高市政権における日本外交 高市政権と防衛省のズレとブレ 国際的な誤解を招く高市政権の危うさ 米国をも敵に回しかねない高市政権 新たな日本の念力主義が復活した 中国にとって念力主義は永遠に理解不能 いざというときのルートを確保しておく 第3章 新帝国主義時代の『謀略』の重要性 謀略的な考え方の必要性と重要性 最高の謀略は相手に最後まで謀略だとは悟られない 謀略の第一は諜報活動である インテリジェンスにおける情報源の様々な種類 ヒュミントにおけるスパイ工作の手順 スパイは相手の弱みに付けこむプロ 危険が潜む情報の取り扱い 明石元二郎の謀略術 明石が狙ったロシアの弱点と謀略の全容 リヒャルト・ゾルゲの経歴と活動 上海で尾崎秀実との運命の出会い 東京での再会と2人の活動 独ソ開戦と日本の南進を予言 成功の秘訣と発覚の理由 ゾルゲの諜報&謀略術の秘訣 尾崎の諜報&謀略術の秘訣 大橋氏が残した日本人への警告 第4章 資料から読み解くオシント実践セミナー オシント(公開情報によるインテリジェンス)の力の必要性 米中電話協議に浮かぶ国の立場 高市発言の何が問題なのか 中国の強硬姿勢よりも米国の混乱の方が深刻 朝日新聞のリークの裏にある闇 首相発言の撤回を促す意図的な内容 高市首相が撤回に応じられない理由とは? 第5章 応用編──仕事と生活で生きるインテリジェンス&謀略の手法─ 謀略の本質はよりよく生きるための知恵である 日常で応用可能な謀略的情報収集術=諜報活動 人間関係におけるインテリジェンス理論の応用 インテリジェンスと謀略的視点から見た組織論 おわりに――米中ロ三国協商時代の到来 主な引用・参考文献 -
死ぬまで自由に生きる習慣
9月スタートのNHK朝ドラ主人公として注目を集める、作家・宇野千代。 恋も仕事も全力。思い立ったらすぐ行動。 離婚、震災、戦争――どんな苦難に遭っても、「私は幸福です」と言い切り、98歳まで自由に生き抜いた女性です。 なぜ宇野千代は、年を重ねても明るく、魅力的で、前向きでいられたのか。 その秘密は、毎日の「習慣」にありました。 本書は、宇野千代が残した数々の言葉の中から、 「元気になる」「前向きになれる」「自由に生きられる」ヒントを厳選。 ・イヤなことは引きずらない ・年齢なんか忘れて生きる ・好きなものを好きと言う ・ひとりの時間を楽しむ ・失敗しても、また始めればいい そんな、いまの時代にもすぐ役立つ“愉快に生きる習慣術”を一冊にまとめました。 人生は、何歳からでも面白くなる。 読めば気持ちが軽くなり、「もっと自由に生きていい」と思える本です。 -
ふだんづかいの生命倫理学 生と死はどこまでコントロールしていいの?
私たちはいつかみんな患者になる――。だからこそ知っておきたい、脳死、臓器移植、生殖医療、安楽死を考えるための生命倫理学。 私たちの生と死ってどこまでコントロールしていいの? ・安楽死の議論ってなぜ炎上するの? ・脳死は誰が決めるの? ・臓器を商品にしていいの? ・生殖はどこまでが個人の問題なの? ・遺伝子技術でどこまでを知っていいの? 数々の疑問に答えながら、生命倫理学の基本のきがやさしく学べる。 著者のロングセラー『ふだんづかいの倫理学』に続く新しい入門書決定版。 【目次】 序 章 ぼくらはみんな患者になる――生命倫理学って何? 第1章 治療を誰が決めるのか――インフォームド・コンセント 第2章 死という生き方――安楽死の問題 第3章 死は誰が決めるのか――脳死の問題 第4章 あげると売る――臓器移植の問題 第5章 子どもは産むのか作るのか――生殖技術の問題 第6章 「ふだんづかい」のその先に――遺伝子技術の問題 終 章 生命と倫理――優生思想の問題 -
占い師の正体 人はなぜ占いに惹かれるのか
一兆円産業といわれるほどの巨大なマーケットを持っている占い。「占いなんか信じない」と多くの人が思いながら、その需要が尽きないのはなぜなのか。「占いが当たる」とはいったいどういうことなのか? 占いは、科学や統計学なのか? 病か、それとも救いか? 稀代の占い師「鏡リュウジ」の数奇な運命を一種の狂言回しにして、人間にとって占いとはなにかを正面から問い、占いという謎めいた営みの魅力、魔力、その本質に迫る。 東畑開人氏 絶賛! 「高度成長、バブル、オウム、コロナ。 不安な僕らは、いつだって鏡さんに占ってもらってきた。 そう、鏡さんは時代を映す〈鏡〉なのだ。 だから、鏡さんが自分を語ると、社会的な占い論の傑作ができあがる。 本書は類を見ない戦後日本論だ」 (目次より) ◇占星術とはなにか ◇なぜ占いブームは起きたのか ◇西洋占星術は学問なのか ◇国家を動かした星 ◇日本の芸術はなぜ星を描かないのか ◇正統派の科学が占いを引き寄せる ◇淋しい占い師 ◇占いは人心を惑わしている? ◇占いは当たるのか ◇ホロスコープを吐き出し続ける部屋 ◇星のいたずら ◇運命は変えられるか ◇AIの登場は占いをどう変えるのか ◇占い師の日常 ◇占いの当たり方 ◇「占いが当たる」という感覚の正体 ◇人間は占いをする動物である ◇崩れつつあるバッファーゾーン ◇星空と孤独 -
ウンム・アーザルのキッチン
イスラエルに住むアラブ人のおばあさん、ウンム・アーザルは大変な苦労をして子育てをしました。嬉しい時も悲しい時も、彼女の力になったのは子どもの頃におぼえた料理でした。文化人類学者の菅瀬晶子さんがウンム・アーザルの家族と生活して見たことを、パレスチナの食文化を交えて描きます。新聞の書評で取り上げられたり、ボローニャブックフェアの栄えあるブックリストに選ばれたりするなど、高い評価を得た作品、待望の復刊。 -
頭のいい人がやっている「じぶんAI」構築術
あなたの代わりに働く「もう一人の自分」を、AIで育てる。 忙しいあなたのための、AIを「じぶん化」する6ステップ。 「本当はやりたかったのに」と諦めた仕事はありませんか。毎日のルーチンワークに追われ、AIを使ってはみたものの「結局、手直しが必要だから自分でやった方が早い」と感じている方も多いのではないでしょうか。 本書が提案するのは、AIを単なる「道具」として使うのではなく、あなたの思考や仕事の型をAIに映し出し、「もう一人の自分」を育てるという新しい発想です。そのために必要なのは、特別な才能ではなく、自分の仕事を少しずつ言葉にすること。 本書では、自分の業務を分解・整理し、AIに任せられる部分・任せるべきでない部分を見極め、最適なプロンプトに落とし込む独自の「BRIDGEメソッド」を6ステップで実践的に解説します。生成AIの種類や進化に左右されず、どんなAIでも使いこなせる「本質的なスキル」が身につく一冊。 営業、企画、経理、人事、マーケター、そして学習者まで、豊富なモデルケースで「じぶんAI」の作り方が具体的にわかります。 -
英語で本を出したくて
魅惑と困惑に満ちた「博論から書籍へ」のプロセスを全公開! 日本・イギリスの2か国で書籍を刊行した著者の“お仕事エッセイ” 「本を出して生きた証を残したい」。その渇望が生んだ日英博論出版への道。世界への切符を掴むプロポーザルから、装丁リベンジ戦、そして重版の喜びまで。成功も落胆も赤裸々に明かす気鋭の研究者の奮闘記。学術出版という未知の荒野を歩むための、勇気と知恵が凝縮された一冊!小会PR誌『UP』の大好評連載「英語 de 学術書」、待望の書籍化! 【主要目次】 プロローグ 01 デキそうなやつはだいたい友達 02 競合他社、いてくれて感謝 03 エラい人を以てエラい人を制す 04 ヤルヤル詐欺師、独占手記 05 ランゲージライツをキープする 06 インドから来た手紙 07 誰お前のちベストフレンド 08 自己招待after自己推薦 09 「逆ナン」で本を出す 10 マスター、とりあえず学術書! 11 衝撃に備えろ 12 代打、オレ 13 必殺仕事人、現る 14 わたし著者なんです 15 本を出したら本を書く エピローグ -
元学芸員の美大教員が教える美術鑑賞の楽しみ方
「そもそも美術って何?」という素朴な疑問から、作家や名品の鑑賞のコツまで、 知っていれば鑑賞が楽しくなるポイントを紹介! この本を読んで見方がわかれば、美術館にもっと行きたくなる! 元美術館の学芸員で現在は美大の教員になった著者が教える、美術がわからない人のための鑑賞入門! 【目次】 プロローグ 「美術ってよくわからない」から始めよう 第1章 美術って、そもそもなんだろう? 「美術」という言葉をひもとく アートの語源は「技術」? 普遍的な美なんてあるのだろうか? 「美しい」とは言いがたい美術があるのはなぜ? 「わかる美術」と「わからない美術」 美術とデザインは違う? 第2章 人類の表現はどう変わってきたのか 人類初めての美術とは 各地で始まる祈りの造形化 文明の幕開けで進化する美術 リアリティの追求が始まる 人々の心をまとめる荘厳な宗教美術 「あの世」を可視化する美術 貴族や豪商が美術を動かす時代へ 西洋と東洋、それぞれのルネサンス 庶民のための美術が登場 大航海時代がもたらした美術の化学反応 展覧会の始まりとアーティストの誕生 「創作=自己表現」の時代へ 視覚の再現から解放された画家の新たな挑戦 「美術とはなんだ?」と問い続ける現代アート 第3章 人類は美術になにを求めてきたのか 言葉を越えて伝える力 理想や空想を具現化する力 装飾によって神秘性を高める力 イメージを操作する力 娯楽として感情を動かす力 作者とこの世界を結びつける力 常識を打ち破っていく力 第4章 美術館賞ってなんのためにするの? 創造的な思考を取り戻す 時空を超えて思考する 失った感受性を取り戻す 自分だけの眼、自分だけの言葉を手に入れる 「わからない」を楽しもう 第5章 美術鑑賞を助ける7つのポイント 精巧さと素朴さ 伝統性と革新性 優美さと不気味さ 仮想と現実 計算と偶然 不変性とはかなさ 日常と非日常 エピローグ 答えのない世界へ旅立つあなたへ あとがき -
永遠と1日 「たかじんさん」との出会い、別れ、そして今
話題のインフルエンサー「SAKURA.」こと、 やしきたかじんの妻さくらが 12 年の長い沈黙を破り渾身の力で明かす 知られざる「たかじんさん」との日々、 そして、あまりに痛ましく数奇な半生!! 「母の呪縛、暴力、結婚と離婚、汚名、 自殺未遂、それでも生きぬく理由まで、 すべて包み隠さず書きました」 <目次> 序 章 愛情と異常 第1章 出会いと戸惑い 第2章 苦悩と希望 第3章 いとしさとやるせなさ 第4章 憎しみと哀れみ 第5章 甘さと弱さ 終 章 病めるときと健やかなるとき たかじんさんとの出会いから 15 年、そしてその死から 12 年――。 これは、決して心ときめくシンデレラストーリーでもなければ、 ハッピーエンドが待ち受けるラブストーリーでもない。 自由奔放に生きてきたように見えて、実はガラスのように繊細で、 ときに気弱で、でも誰よりも他者への想いと愛情に満ちあふれていた、 やしきたかじんという男との2年間の知られざる真実。 そして、生まれ育っていくなかで失ってしまった「自分」を取り戻し、 ただ幸せになりたいと、ひたすらもがいてきた一人の女の 45 年に及ぶ人生についての全告白である――「はじめに」より -
襷がけの二人
「二人一緒なら、どこへでも行けます。」 話題をさらった直木賞候補作、ついに文庫化! 【文庫版では、スピンオフ作品「わたぼこりの女」も特別収録】 有能な女中頭の初衣×平凡で印象が薄い嫁・千代。 大正から昭和、激動の時代を生きる女性たちの物語。 ごく平凡な顔立ちの千代が嫁ぎ先で出会ったのは、料理の腕が抜群で てきぱきと立ち働く女中頭の初衣。 一つ屋根の下で暮らすうちに絆が芽生えていく。 しかし、米軍の敵機が襲来するようになり、ある日、予想もつかない事態に陥ってしまう。 大正、昭和を生き抜く女性たちの歓びや哀しみに溢れた悪化の直木賞候補作。 解説・青木奈緒「リアルな大正昭和の家事模様」 ╲絶品料理も登場!!/ ・手間のかかった牛タンシチュー ・ウニと松葉で化粧された胡麻豆腐 ほか 単行本 2023年9月 文藝春秋刊 文庫版 2026年9月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
伝説の取調官が教える 本音を引き出し、人を動かす「ポラ交渉術」
AIが普及し、誰もが正確な答えを簡単に手に入れられるこれからの時代、正論や論理だけを振りかざしても人は動きません。そんな時代に必要とされるのは、人間の感情の機微を突き、その場の空気を完全に支配して主導権を握る究極の心理戦です。本書は、殺人などの凶悪犯罪を専門とする警視庁捜査一課の第一線で長年活躍し、「伝説の取調官」と称された著者が、極限の密室である取調室で培った「ポラ交渉術」を初めてビジネス向けに体系化した一冊です。 正論を言っているのに人が動いてくれず悩んでいる方や、上司ガチャや取引先との交渉など人間関係に気疲れしている方、そしてAI全盛の時代に自分の仕事や市場価値が奪われないか不安を感じている方に向け、他人を意のままに動かす「人間臭い」コミュニケーションの極意を公開します。 本書では、威圧や正論ではなく「感情」で人を動かす方法を深く掘り下げます。微細な表情やしぐさから本音を見抜く「見る力」と、警戒心を解いて相手に自ら語らせる「聞く力」を駆使し、相手の本当のニーズを引き出す心理コミュニケーション術を徹底解説します。答えを押し付けるのではなく相手に「気づき」を与えて自発的に動かす誘導術や、媚びるのではなく「敬意」を集めて最強の味方をつくる法則など、若手からエグゼクティブ層まで明日からすぐに使える実践的なノウハウを余すところなくお伝えします。 Q. 取調官の交渉術は、一般のビジネスでも使えますか? A. はい、使えます。本書は著者が培った究極の交渉術をビジネス向けに体系化したものです。日常の人間関係から取引先との商談まで、若手からエグゼクティブ層まで幅広く実践できる内容になっています。 Q. AI時代になぜ「人間臭い」心理戦が必要なのですか? A. AIが正確な答えを出す時代だからこそ、「人間の感情に寄り添い、空気を支配して人を巻き込む力」が最大の武器になるからです。AIにはできない泥臭い交渉術が、あなたの市場価値を高めます。 Q. 具体的に何が学べますか? A. 相手の心にスッと入り込み、自発的に動かすための「ポラ交渉術」の全貌が学べます。相手の警戒心を解く「聞く力」や、本音を見抜く「見る力」など、現場ですぐに使えるスキルが満載です。 -
教養としての盆栽―世界のビジネスエリートを惹きつける
★★★☆☆☆ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ、ジャック・マーも愛好家!☆☆☆★★★ 政治・経済・外交を陰で支える盆栽の魅力が丸わかり ★「見どころ・歴史・鑑賞の作法」を美しい写真で徹底解説 「おっ、ずいぶんと持ち込んだね」 「いいシャリだね」 「コケ順がいいね」 ↑こうした、ちょっとフシギな盆栽用語がわかるようになります ★盆栽がわかれば日本人の自然観がわかる 盆栽はどれも同じに見える。 樹を見てどう楽しんだらいいのかわからない。 そんなふうに感じること、ありますよね。 ちょっとした鑑賞のポイントを知っているだけで 眺めるのが100倍楽しくなります。 奥深い盆栽の世界へ、ご案内してまいりましょう。 ●なぜ物語に登場する盆栽は「松」なのか? ●合わせる掛け軸次第で教養が問われる ●名品は1鉢2億円の値がつくこともある ●幹や枝の不思議な形を生み出す匠の技 ●「盆栽=成金趣味」は誤解! 戦前の政財界では茶道以上の必須教養だった ●安く買った樹でも名木へと育てることは可能 -
異次元に突入した世界経済
いまだ混迷のアメリカとイラン、止まらないインフレとエネルギー危機、 エプスタイン文書を結ぶ「点と線」 トランプ「敗北」で幕が開いた「新世界秩序」のシナリオとは? ……日本が生き残る「たったひとつの術(すべ)」とは? 世界はいま、大きな転換期を迎えている。 歴史を振り返れば、国際秩序が大きく姿を変える局面は幾度となく訪れてきた。 そのたびに世界の覇権は移り変わり、経済のしくみも、人々の価値観も、 国際社会のルールも大きく書き換えられてきた。 第2次世界大戦後、およそ80年にわたって世界を支えてきたのは、 アメリカを中心とする国際秩序だった。 しかし、その枠組みは、かつてないほど大きく揺らいでいる。 本書は、その大きな流れを「異次元に突入した世界経済」というテーマのもと、 「闇の支配者」の歴史的敗北と、戦後ドル覇権体制の完全崩壊という視点から 読み解こうと試みたものである。(「はじめに」より) これが、われわれの生殺与奪を握る世界経済の「リアルな姿」だ! ●中国・習近平政権へのクーデター未遂 ●迫る「AIバブル崩壊」の足音 ●エプスタイン文書300万点公開の衝撃 ●崩壊に向かうドル基軸の金融システム ●壊滅寸前に追い込まれたイスラエル ●トランプ政権に従わなくなったアメリカ軍 ●ロックフェラー一族を支える中東の資金と石油 ●ドルは「二つの陣営」に分かれている ●世界中から村八分にされるトランプ政権 ●不法移民と「捏造された白人至上主義」 ●国際秩序の転換点で、日本はどこに向かうべきか -
【単話版】飯バフ食堂、盛況なり~「おっさんは邪魔だ!」と追放された付与術師、特技を生かして田舎で食堂を開くも英雄御用達となる~@COMIC
仲間――家族と似て非なるもの。 自分の価値を見失いかけたとき『仲間』が与えてくれるものとは……? パーティ追放をきっかけに新しい出会いと人生が始まる! 見た目がリスの従魔を相棒に、時にのんびり時に忙しいおっさん冒険者の腹へりファンタジー! 『アニキの得意を活かして喜んでくれる人がいる。そんな場所があったっていいじゃないですか!』 おっさんは邪魔という理由でパーティを追放されたサポート系冒険者リシト。 相棒の従魔ツークから提案され、リシトは得意の料理と補助魔法を生かした「バフつき」の食堂を始めることに。 食材を求めて討伐依頼をこなしつつ、はらぺこな冒険者たちのお腹を満たす日々が始まって―― 見た目がリスの従魔を相棒に、時にのんびり時に忙しいおっさん冒険者の腹へりファンタジー! -
にゃんたんのゲームブック わくわくしんでんのひほう
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 にゃんたんは、チョンぼうとミーコといっしょに、デラメタしんでんの宝さがしにでかけます。その後につづく黒い影は・・・。 -
娼婦となった令嬢は冷酷な侯爵の慰みもの
名門貴族の令嬢から、一夜にして娼婦へ転落したエリノア。 プライドを捨て、客を待つ彼女の前に現れたのは、誰よりも会いたくなかった男 傲慢で冷酷な幼なじみの侯爵、セインだった。 高額な札で彼女を独占した彼は、荒々しい手つきで彼女を組み敷く。 「嫌だ…離して!」 「俺の所有物だ。好き勝手にして何が悪い?」 幼い日の純粋な想いは、いつしか暗く重い「独占欲」へと変貌していた。 逃げられない密室で、心も体も、傲慢な幼なじみに支配されていく。 11ページ -
心臓の融点
この世ならざる怪異が視える壱千(いち)と、視えない春永(はるなが)はセフレの関係。 恋人という傍にいる理由が欲しいのに、踏み込めないまま絶妙な距離感を保っている。 そんな二人は教授の頼みで心霊相談を受けることに。 『写真に写った自分に、とある変化が起こる』 或る夏の日、ナニカに囚われた過去と今。 事情を聞けば聞くほど増していく違和感の正体は―― 俊英・美山薫子が描くエモーショナルホラーBL! -
老いと死をファクトで考えてみた
正体のわからない不安に「輪郭」を与えれば、もう恐れる必要はない。 終活、運、歴史、人生の暖流と寒流から、未来像まで、 出口流・「データと事実」で紐解く究極の死生観! ・老いについて大切なのは「あきらめる」こと ・「精一杯生きる」は、歯をくいしばることではない ・終活は、最低限でいい ・人間の器は大きくならない。だから入れ替える ・運は上げられない。しかし適応はできる ・暖流と寒流。水温は自分で選べないが、泳ぎ方は選べる ・孤独と孤立は、大きく違う ・お金とは、選択肢の別名である ・日本のGDPを上げる2つの手段 ・働くことは、最大の後世貢献である…etc. 【目次】 第1章 衰える体と、どう付き合うか 第2章 それでも人は、死ぬまで成長できる 第3章 人生には、暖流と寒流がある――運とどう付き合うか 第4章 孤独でいい、孤立はするな 第5章 宇宙の歴史から、自分の死を眺めてみる 第6章 すべての人が支え合う社会をめざして -
悲しみを手放す。
◎やり場のない思いを抱えているあなたへ◎ 愛する人との死別。 長年連れ添ったパートナーとの離婚、失恋。 病によって健康を損なうこと。 慣れ親しんだ仕事や立場を失うこと。 子どもが成長して家を離れていくこと。 私たちは、さまざまな別れや失意の日々を経験します。 周囲には心配をかけまいと、「もう大丈夫です」と答えていても、 いつも通り生活を送っているようにしていても、 心の内は大きく揺れ動いている。 そんな孤独の中にいる人も少なくないはずです。 本書は、世界初ジョセフ・マーフィー公認グランドマスターとして、 多数のヒット作を持つベストセラー作家が、 積極的に語ることを避けてきた、自身の悲哀を包み隠さず述懐するとともに、 別れの試練や失意の乗り越え方を綴った一冊。 一度きりのかけがえのない人生を、 ただ苦しみに耐えるだけの時間にしてしまうのは、あまりにも切ないことです。 「これが自分の運命だから、しかたがない」で終わらせないために――。 やり場のない思いを抱えていても、 人は〈これからの生き方〉を選びなおすことができます。 ◆著者・井上裕之氏からのメッセージ◆ あなたの悲しみを安易に「わかります」と口にすることはできません。 悲しみの深さは外からは見えにくく、簡単に測れるものではないからです。 それでも、私はあなたの心の痛みを、他人事として遠くから見ていようとは思いません。 本書が、未来に向かって歩き出すための助力となれば幸いです。 -
人魚屋敷の殺人(新潮文庫nex)
姫草櫻(さくら)、初恋の少女は「神様」の娘だった。瀬戸内の孤島「人魚島」で不死身の教祖を崇める「おびくに教」。首吊り桜の下で彼女を助けると誓った高校生の僕は、継承の儀を阻止すべく、京都の怪しい便利屋・樋山さんと島に潜入した。だがそこで直面したのは、密室の神殿と首無し惨殺死体だった――。驚愕のどんでん返しが炸裂する、哀しく美しい恋物語。元カノ実家訪問系トラベルミステリ。 -
あいつも誰かに殺される
「お前の望みどおりタナトスの影が覆い、鈴木健三には無残な死が訪れるであろう」。 SNSアプリ「リアリズム」に投稿された呪詛に死神からの予告が返信された。誰もがいたずらと思った矢先、実際に鈴木健三がビルから転落し、死亡。現場には投稿された呪詛画像のプリントアウトが貼られていた。この大胆な殺人事件に世間は沸騰。「リアリズム」内には殺害を依頼する投稿があふれかえった。25歳の女性会社員、静岡県の中年男性教師、イラストレーター・・・・・・都や県の垣根を越えて無作為に人間が殺されていく。殺害方法は様々でも、いずれも投稿画像が傍らに添えられていた。犯人は同一か、複数か。模倣犯は含まれていないのか。一課の警部補・虹ヶ谷礼太郎と女性刑事・音羽沙織は、翻弄されながらも粘り強く捜査を続けるが、事件の範囲は拡大を続けるばかりで――。 ラストの衝撃まで目が離せない。 著者プロフィール 1981年京都府生まれ。2014年『闇に香る嘘』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。数々のミステリランキングで高評価を受ける。15年「死は朝、羽ばたく」が日本推理作家協会賞(短編部門)、16年『生還者』が日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)の候補になる。2024年『同姓同名』がビブリオバトル3冠を達成し話題に。著書に『真実の檻』『黙過』『ヴィクトリアン・ホテル』『そして誰かがいなくなる』『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』『ネタバレあり 双紋島の殺人』などがある。 -
狂気の建築家 ―渡邊洋治の作品と生涯―
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 口絵(軍艦マンション、龍の砦、糸魚川善導寺、雪国の農家) はじめに 第1章 もう一人のワタナベ —渡辺邦夫の回想 第2章 誕生、そして出発(1923~1947年) 軍艦が見えた海 建築との出会い 第3章 「久米建築事務所」時代(1947~1954年) 一番生意気な人 航空母艦「新潟労災病院」(1958年完成) 第4章 「早稲田大学 吉阪研究室」時代(1955~1957年) 地球人 —吉阪隆正 運命の邂逅と吉阪研究室 真友 —宮谷重雄 25mmの鉄筋を富士山麓にぶち込む男 —重村力 ターニングポイント「ヴィラ・クゥクゥ」(1957年) 第5章 「渡邊建築事務所」前半期(1958~1969年) 混沌こそエネルギー「奥多摩四部作」 仮面の中の凶暴性 —相田武文 飛龍の寺「糸魚川善導寺」(1961年) 逃げ出した学生 —内田啓一郎 大都会の砦「渡邊建築事務所(自邸)」(1962年) 建搦みの家「十里木の山荘(富士門田邸)」(1964年) 遺跡「井籠の家(宮田邸)」(1966年) 伝統を継ぐ者 —池原義郎 五智の砦「雪国の農家(岩片邸)」(1967年) コルビュジエを超えろ、「龍の砦(嶺崎邸)」(1968年) 棺を蓋いて事定まる —栗生明 釈迦三尊の教え「最高裁判所庁舎」案(1969年) 奇妙な友情 —森義純 第6章 「渡邊建築事務所」後半期(1970~1983年) 鉄の軍艦「第三スカイビル」(1970年) ハイテク建築 —棚橋廣夫 孤高の塔「第五スカイビル」(1971年) 能の精神「空中配置の家(山崎邸)」(1971年) 独善的な理想家 —楜沢成明 螺旋の形状「ポンピドゥー・センター」案(1971年) 潜水艦「斜めの家(田中邸)」(1976年) 鬼と仏の顔 —大橋秀三 異端の翼、香港「ザ・ピーク」案 第7章 狂気の建築家 「鬼軍曹」と呼んだ浦辺鎮太郎 渡邊洋治と黒澤明 渡邊洋治の教育「毒注射」 —小野正博 鬼畜米英 —古市徹雄 早稲田大学専門学校 学生のための海外建築ツアー 造ることへのおそれ(渡邊洋治の建築観) 龍の造形 第八章 没後から現在(1983~2025年) おわりに 付章 伯父、渡邊洋治について —佐藤武志 主な参考文献・資料 -
夏の思い出 山本直樹ヴィンテージ・コレクション
山本直樹、90年代の作品群復刊〈山本直樹ヴィンテージ・コレクション〉。 漫画史上不朽の名作『BLUE』に続く第二弾は、『夏の思い出』! 連続婦女暴行殺人犯と取り調べを担当する中年刑事を描いた表題作を含める7つの短編に加えて、著者書き下ろしの自作解説を初掲載。 さらに、カラー10ページを初再現! 〈山本直樹ヴィンテージ・コレクション〉は今後も刊行予定です。 【収録作品】 夏の思い出 ヤングフォーク 天国の扉 静かな生活 産業'93〈夏スキー編〉 どれいちゃんとごしゅじんさまくん 分校の人 -
幽霊屋敷の祓い屋医師
双子の兄と一緒に遭った交通事故をきっかけに、幽霊が見えるようになってしまった医大生の小夜。学業もままならず休学した彼女に、祖母は自身が所有する屋敷の管理を依頼する。そこで出会ったのは、昼夜逆転生活を送る謎めいた美貌の青年・深影。彼はこの世に留まる幽霊たちを治療し、最期の苦しみを取り除いてあの世へと送り出す「幽霊専門の医師」だった。事故で亡くなってからずっと小夜に取り憑いている兄・景を悪霊にしないためにも、小夜は深影を手伝うことになり――。 【登場人物紹介】 ・望月小夜(もちづきさよ) 幽霊が見えるようになってしまった医大生。双子の兄である景を交通事故で失い、その日以来、景の幽霊が常にそばに佇んでいる。 ・深影柾(みかげまさき) 屋敷に住み、幽霊たちを治療して隠世へ送り出す「医師」。ほぼ引きこもりのような生活をしており、死神のような美貌の青年。金平糖を常食。 -
マッチング
ウェディングプランナーの仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花は、同僚に勧められ、渋々マッチングアプリに登録。この日を境に生活が一変する。マッチングした吐夢と待ち合わせると、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男。恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山に助けを求めることに。 同じ頃、“アプリ婚“した夫婦が惨殺される悲惨な事件が連続して発生。輪花を取り巻く人物たちの“本当の顔“が次々に明かされ、事件の魔の手が輪花に迫るのだった。誰が味方で、誰が敵なのか――。出会いに隠された恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー! -
量子コンピュータに何ができるか 知識ゼロから理解できる原理としくみ
AIの次にくる「量子の時代」に備えよ! どんなメカニズムで、どう機能するのか? 「全国民必読の最新教養」を基礎から分かりやすく解説する! 「1+1」などの単純計算には不向きで、データのコピーも難しい? 状態の重ね合わせと量子もつれを活用する「量子力学的並列計算」とはなにか? なぜ高速計算が可能なのか? 「観測」もまた演算であるとはどういうことか? 量子力学に基づく機械に不可避の「量子エラー」とは? じつは、私たちの脳も量子コンピュータであり、エラー訂正機能を備えた「万能型」が実現したとき、「心」の謎が解き明かされる!? 日米で量子コンピュータの関連特許をもつ著者が、「産業革命以来のインパクト」をもたらす計算機の本質を、量子力学の基本から懇切丁寧に解説する。 〈もくじ〉 第1章 「古典コンピュータ」vs.「量子コンピュータ」──何がどう違うのか? 第2章 コンピュータとはなにか──「単なる計算機械」ではない! 第3章 「量子力学」をどう使うか──量子コンピュータの基盤を理解する 第4章 量子コンピュータは「観測」を演算として使う──「波束の収束」が生み出す不思議な現象 第5章 量子計算のアルゴリズム──広い応用範囲を活用する 第6章 量子情報の寿命を考える──シュレーディンガーの猫はいつ死ぬのか? 第7章 量子エラーと量子エラー訂正──アナログな現象をデジタルに変える 第8章 「エラー耐性」を備えた量子コンピュータを作る──求められる7条件 第9章 量子コンピュータに何ができるか──3段階で考える 〈著者〉 小泉裕康(こいずみ・ひろやす) 筑波大学計算科学研究センター准教授。専門は理論物理学、理論化学。 1962年、新潟県生まれ。1985年に東京大学教養学部基礎科学科卒業後、1987年に東京大学理学系大学院物理学専攻修士課程修了(理学修士)。同年、フルブライト奨学生として渡米し、1991年にノースウェスタン大学化学科博士課程修了(Ph.D.)。姫路工業大学(現・兵庫県立大学)助手等を経て現職。日米で、量子コンピュータに関する特許を保有。おもな著書に『新しい量子力学入門(上・下)』(筑波大学出版会)、『The Geometric Phase in Quantum Systems』、『Microcluster Physics, 2nd ed.』(いずれも共著、Springer-Verlag)など。 趣味はチェロの演奏。
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