外山滋比古の作品一覧
「外山滋比古」の「新版 思考の整理学」「ことばの教養」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「外山滋比古」の「新版 思考の整理学」「ことばの教養」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
東京文理科大学(現筑波大学)文学部英文学科卒。『思考の整理学』、『ちょっとした勉強のコツ』、『人に聞けない大人の言葉づかい』など数多くの著書がある。
Posted by ブクログ
1. 思考のタイプ:グライダーと飛行機
・グライダー型: 受動的に知識を吸収する能力。学校教育の得意分野であり、指示や教材があれば優秀な成績を収められるが、自力で飛び立つことはできない。
・飛行機型: 自力でエンジンを回し、自ら目的を見つけ、独創的に思考して進む能力。
・現代社会(特にAIやコンピュータが台頭する時代)においては、既存の知識を整理するだけの「グライダー型」ではなく、無から有を生む「飛行機型」の人間が強く求められる。
2. 思考を寝かせ、発酵させる(「寝かせる」の重要性)
・発酵のプロセス: アイデアは思いついてすぐに形にするのではなく、一度棚上げして「寝かせる」時間が必要であ
Posted by ブクログ
この本を読んでこのアプリをDLした。
知識を溜め込むだけの人間ではコンピュータに置き換わってしまう、人間ならではの付加価値を出すことはできない。
なので、アウトプットすることが大事なのである。
さらに言えば、そのアウトプットもその人の個性が反映されるから創造性が働く。なぜか、人間はコンピュータとは違い、興味があることは覚えて、興味のないことは忘れることができるからだ。
今このレビューも自分が感動した部分にフォーカスを当てているが、おそらく他の人は別の部分に感動するだろう。
アウトプットをすることによって他の人が何を考えているのかを知りたいという新しい好奇心に駆られて、新しい楽しみができる
Posted by ブクログ
本書のおかげで読書という行為を再定義できた。
この本との出会いは『ながら日経』の広告だった。300万部突破の名著、この機会に読んでみるかとチョイス。
”思考の整理というのは、低次の思考を、抽象のハシゴを登って、メタ化して行くことにほかならない。”
読んでいて、なんとなく三宅香帆の『「好き」を言語化する技術』を思い起こさせた。いや、もちろん彼女が後発なんだけども。
彼女が影響を受けているのか、あるいは読書という行為…もっと広く、「知的コンテンツの消費」を最大化したいと突き詰めていくと、「行動と知的世界をなじませよう」って発想になっていくのかもしれない。
小説や新書を読む際は、既知と未知をはっきり
Posted by ブクログ
現代社会の問題に直面した我々日本人の課題を問うている。それは、一昔前から言われてきた、コンピューターの代替化という問題によって、人間の社会における不必要さがより表面化してきたことである。こうした状況を踏まえて、「考える力」の大事について筆者は言及している。そして、そこから口火を切って、考える力を鍛えていくためのある種の方法論を論じていく構成となっている。特に、興味深かったのは、「忘却」についての記述だった。知識として、身体の内側に取り込んだあと、時間を置くと言うことだ。
「見つめるナベは煮えない」とは、まさにそのことを定理化している。これ以上の内容についての記載は控えるが、このようにして筆者の