文章を書くこころ 思いを上手に伝えるために

文章を書くこころ 思いを上手に伝えるために

479円 (税込)

2pt

手紙、原稿、論文……日常生活の中で、文章を書かねばならない場面は多い。知的で味わい深く、自分の考えをうまく伝える文章を綴るには、何を心がければよいのか。本書は、エッセイの名手として知られる著者が、書く前の準備、上手な文章にするための心得、手紙のコツなど、文章上達のための基本を披露する。書くことへの苦手意識がいつの間にかなくなる、親身のアドバイス満載の書。

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文章を書くこころ 思いを上手に伝えるために のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年01月29日

    思いを伝えるための文章には、心がこもっていないといけない。
    その思いを伝えるための方法を述べたのが本書である。

    気になったのは以下になります。

    ■文章とは料理のようなものである

    ・相手あっての文章という考えに立つと、文章は料理のようなものだということがわかる。
    ・まず、食べられなければならない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年12月30日

     前回読んだときに何も感想を書いていなかったようなので、再読した今回、感想をメモしておきます。

     外山さんの本は、どれも読みやすいのがいいですね。文体がそれほど難しくなく、主張もはっきりしています。今回は、文章を書くということについて、いろいろ思いを語っています。

     現代人も、筆や万年筆はあまり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年11月09日

     このところしばらく外山滋比古さんの本が好き。別に小説家になりたいわけでもなければ、日常的に文章を書く機会なんかこうやって読書感想文を書くくらいのもの。だけれどこの本を見つけたとき、外山さんのように凛とした文章を書く人が普段どんなことに気を配っているのか知りたいなあと思って手に取り、興味深く読んだ。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月21日

    自分と自分の文通
    文章は料理のように
    とにかく書いてみよ
    話は中途から

    書きたいことをまず書いて肉付けしよう!

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    Posted by ブクログ 2015年05月12日

    『読書百編、意自から通ず』
    その時は意味がわからなくても、何度も繰り返し読むことで身に入る。ここで大事なのは声に出して(頭の中でもいい)読むことだ。いつか意味が分かるようになった時、それは自分のものになっている。美しい文章の書き方も読むことで身につく。これは他の著書でも書いていた。著者が伝えたい大事...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年01月10日

    「文章を書くこころ」4

    著者 外山滋比古
    出版 PHP文庫

    p154より引用
    “自分の書いた文章がなだらかに読めないようでは、
    他人が読んでわかりやすいわけがない。”

    英文学者である著者による、
    文章を書く為の方法をまとめた一冊。
    文章を書く心のあり方から、
    偉人達の送りあった書簡の紹介まで、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年03月18日

    文章を書く上での心得。難しいことは何も書いていない。ふだん、文章をよく書く人も書かない人も、読めば何かしら得るものがあるはず。

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    Posted by ブクログ 2018年11月29日

    エッセイなどの文章を書くためのテクニックや、手紙を書くときの心構えを、やさしく説いた本です。

    著者は英文学の教授ですが、エッセイの名手として知られています。本書の文章自体も、平易で滋味深い語り口で書かれており、さすがだと思わされました。

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    Posted by ブクログ 2011年06月12日

    思考の整理学の著者が書いていたので手に取った。「文章を書く」ことについて外山先生がこれまで心がけてきたことを書いている。シンプルに締まった文章、味わい深い文章、とは。時に日本語の特徴を踏まえながら、また新聞の投書や手紙を例に出しながら綴っている。
    文を書くことを楽しんでいる方なのだなぁという雰囲気が...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年03月20日

    外山滋比古の著作は、東大・京大の学生にひろく読まれているらしい。実際手にとればさもありなん、おもしろくてタメになる。そのうえわかりやすい。読めばひとつ学問を修めた気分になる(気になった、で放置するか人生に活かすかは個人差がある)。本書もタイトルそのままの内容で、論文・散文・手紙など、あらゆる「書く」...続きを読む

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