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Posted by ブクログ
思考の整理学などの著書が息の長いベストセラーになっている外山滋比古のエッセイ。
忙中閑ありという熟語がありますが、先生は忙しいからこそ休みはないから、"つくる"ものである、と説いています。それだからこそ、休みは楽しい。ヒマもありがたい…と述べています。
言い得て妙です。私みたいな怠惰な輩がいつも懲りずに抱く、夏休みの宿題は後に延ばす性質‥まだまだ時間があるから時間をかければもっと良いものが出来るだろう式の空想の世界を夢見る人間・・には手厳しい指摘が書いてあります。すなわち、ひまな人は明日に期待をかける…今日できる仕事を明日にのばすな…多忙の人は忙中おのずから閑あり、と達観することができるようになる。ということです。
確かに死ぬまでにいつも締め切りに間に合わず、あくせくとするような生き方はしないようにしよう。この本はそんな先生の長年の生活スタイルが垣間見えて、ナルホドと参考になります。
Posted by ブクログ
「人生を愉しむ知的時間術」4
著者 外山滋比古
出版 PHP文庫
p52より引用
“忙しい人だけが、本当にヒマな時間をもつ。
ヒマな人がヒマを感じることはできない。”
英文学者である著者による、
生き方・時間の使い方について書かれた一冊。
ことわざの話から著者の身近な楽しみについてまで、
読みやすい穏やかな文体で書かれています。
上記の引用は、
「忙しい人ほどヒマがある」と題された項の中の一文。
ある程度の身体的拘束がある方が、
精神は自由になれるそうです。
アイデアが想い浮かぶ場所として、
寝床・通勤電車・トイレが紹介されています。
確かに、
トイレの中で考え事をすると、
楽しい考えがよく浮かんでいる様な気がします。
けれど、
その時はいい事を思い付いたと思っているのですが、
水と一緒に流れる事ばかりです・・・。
トイレにメモを置くことまでしたくありませんので、
これからも流れていくばかりになりそうです。
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