ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
読まずにはいられない、放ってはおかれないという気持を読む人に与えるもの、それがおもしろさである。文章は、おもしろくなくては話にならない−。外山滋比古が、文章修業で学んだことを具体的にわかりやすく講義する40章。 (※本書は2010/12/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
読むと、文章をメキメキと書きたくなる。 書きたくなったので、実際にコレを書いているところだ。 読みやすい文章は、同じ言葉を繰り返さないらしい。 もうすでに「書く」を三回も使ってしまったことに気付く。 そして、文章を書くことは、 ピアノのように毎日練習しなければ上達しないとのこと。 これまで文章を...続きを読む書くのは、何かの提出を迫られた時で、 練習ではなく、常に本番だったように思う。 確かに、上達するには練習あるのみと、 言われれば、当たり前のことだが、 妙に納得させられた。 ところで、冒頭の「メキメキ」の使い方は、 実は間違っているのではないかと思うのだが、 残念ながら適した単語が見つからないので、 文章力以前に、日本語の勉強が必要なのかもしれない。
手紙の作法について、とても勉強になった。 文書を上手く書けるようになりたければ、何度も書いて、見直すしかないということかな。 もう一度読んで、身体に覚えこまそうと思うん。
タイトルの通り「かくチカラ」を養う上での注意事項が述べられている。 エッセイとしてわかりやすく説明されており、文章を書く際のポイントが明確になる。 意識しないと漢字すら書かない日もある。 年賀状も書かなくなった。 パソコンやスマホなどのデバイスはつながりやすくはしたが、つながりを希薄にしたようだ。...続きを読む 報告書、提案書、メールなど相手をイメージして書き方を意識しよう。
この人は、文章を書く技術はあるのだが、その技術を書くことがない。それよりも、やり方や、トレーニングの仕方について、完結に書いてある。 だから、この本を読んで、文章が上手くなるわけではなく、書くための練習方法を教えてくれる本だ。
文章の書き方How to本だが、普通にエッセイとして面白かった。 いろんな文も紹介されていて、いい文、悪い文がわかりやすい。 なにかをいただいたら封書でお礼 結婚式の返信は即日 会費のあるものを欠席したらあとで会費を送付。でられなさそうなら欠席とだすこと 手紙には受け取った側が嬉しい、楽しい情景が...続きを読む浮かぶことを書くのが手紙というもの 署名は肉筆が建前、原則 差しだしにんの名前だけあけて、自署する おすすめ辞典 ポケットオックスフォード辞典pod 新明解国語辞典 福原山岸 ローマ字びき国語辞典
①話は途中から 「三日前にね、ホテルのロビーでぼんやりしててね、カバンを取られてしまった。全くひどい目にあったよ」 ↓ 「ひどい目にあったよ」 どうしたの 「カバンをとられてね」 いつ? 「3日前」 どこで? 「ホテルのロビー」 ②文章を書いたらあとで表題をつけるようにすると、テーマ・真ん中がブレ...続きを読むない。平家物語はよい例。 ③「読書百遍、意自ら通ず」 名文を素読する。古典の文章は音調が快く、訳がわからなくても文句が耳にの残り、自然とそれが唇に上がって来て、折に触れ機に臨んで繰り返し思い出し、そのうち意味もわかってくる。 ④なるべくセンテンスを短く。ついつなぎの言葉を頭にかぶせた文章になりがち。前後の文章の結びつける論理的接続詞を乱用しない。 「なぜ”東京”がダメで、”京都”なのであろうか。これは観光のことではない。なぜノーベル賞は京都なのかという問題である。というのは、こんどノーベル化学賞を受けた〜もそうだし、〜、〜、〜など化学関係の受賞者は、いずれも三高ないし京大で学問をはぐくんでいる。しかし経済大国の首都東京は、そいういう人材を生み出していない。これには世界に誇る独創的研究を育てにくい理由でもあるのだろうか」 ↓ 「なぜ”東京”がダメで、”京都”なのであろうか。これは観光のことではない。なぜノーベル賞は京都なのかという問題である。というのは、こんどノーベル化学賞を受けた〜もそうだし、〜、〜、〜など化学関係の受賞者は、いずれも三高ないし京大で学問をはぐくんでいる。しかし経済大国の首都東京は、そいういう人材を生み出していない。これには世界に誇る独創的研究を育てにくい理由でもあるのだろうか」 ⑤飾り言葉を削ぐ 「四月。目に映るものみなすべてが新鮮であった。学生にとっての一年は確かに四月から始まるのだから、当然といえばそれまでだが、あれほど夢見ていた世界の扉を自分で押し開けたという実感で、以前とは比べられないほどの輝きを放っていた」 ↓ 「四月。目に映るものみがな新鮮であった。学生の一年は四月から始まるのだから、当然かもしれないが、夢見ていた世界の扉を自分で押し開けたという実感があって、まわりがこれまでとは違う輝きを放っていた」
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
文章力―かくチカラ
新刊情報をお知らせします。
外山滋比古
フォロー機能について
「ディスカヴァーebook選書」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
新版 思考の整理学
新版 知的創造のヒント
新版 「読み」の整理学
朝採りの思考 -シンプルな目を育てる
あたまの目――人生の見かた
試し読み
頭のよい子は「ことば」で育つ
「いつ死んでもいい」老い方
異本論
「外山滋比古」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲文章力―かくチカラ ページトップヘ