熊野純彦の一覧

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作品一覧

2019/04/19更新

ユーザーレビュー

  • マルクス 資本論の哲学
    哲学者熊野純彦さんによる資本論入門。本書の趣旨はご本人が終章で述べているように、「価値形態論を形而上学批判として読みなおすところからはじめて、資本の運動を時間と空間の再編過程ととらえるこころみを経て、科学批判としての資本論体系をきわだたせながら、利子生み資本と信用制度のうちに時間のフェティシズムを見...続きを読む
  • 近代哲学の名著 デカルトからマルクスまでの24冊
    各書を紹介している執筆者は、それぞれ異なる。
    が、本書を通して読むと、近代哲学が、一貫して何をテーマにし、何を問題にしてきたが、わかるようになっている。
    これは、編者の熊野純彦による力が大きいと考えられる。
    どの名著を読もうかと考えている読者にも、近代哲学のテーマを知ろうと考えている読者にも、近代哲...続きを読む
  • レヴィナス入門
    フランスの哲学者エマニュエル・レヴィナスの哲学を存在論の視点から描き出した入門書。フッサールやハイデガーになじみがないとやや難解な部分もあるが、全体としては読みやすい作りになっている。

    詳細に立ち入ることはやめておこう。
    ここに書き留めておくべきことはひとつ、レヴィナスは極めて繊細な感受性をもった...続きを読む
  • 廣松渉哲学論集
    廣松さんの文章は、半分も分かりません。
    難解な文章を書く事を良しとされるのには何か意味があるのだろうとは感じていました。

    複雑な物事を描写しようとしたら、複雑になるのは分かります。
    単純な物事と複雑な物事との関係をどう表現するのか。

    認識と表現の間の変換をどうすればいいのだろう。
    弟子の方々の今...続きを読む
  • レヴィナス入門
    おそらく日本で一冊であろう、レヴィナスの入門書。
    レヴィナスはハイデガーやフッサールのもとで現象学を学んでいて
    パリ5月革命は肯定的ではなかったあたりが、
    自分の知らなかった、いくぶんか興味深いレヴィナスを知れた。

    確かに一言でレヴィナスを語り尽くすのは難解であるが、
    非常によくレヴィナスのエッセ...続きを読む