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Posted by ブクログ
上下巻を合わせて久しぶりに体系だった哲学史を読んだ。ただし著者も書いているとおり、限りある紙数から著者の重要だと思われるポイントだけに絞って書いているので、全哲学的思想を網羅しているわけではなく、一部分の切り出しなので完全な理解は到底無理。また、哲学者同志の人間関係に関する記述が頻出したり、後世哲学者による評価が出てきたりと、重要なのかどうかわからないようなトリビア的な記述が出てきて少々無駄なような気がする。ただし、なんとなく古代からの哲学の流れを知るためには良い本だと思う。ヘーゲルが何を言っているのかがは全くわからないということがよく分かっただけでも収穫。著者の「ヘーゲルはおそらく間違っていた」というような個人的意見には思わず苦笑した。
Posted by ブクログ
本書は西洋哲学史を体系的に説明するものではなく、西洋哲学史の基本的な知識を持つ人を対象にしてより一歩踏み込んだところについて書いたものである。そういう意味では、少しわかりづらい面は正直あるが、より一歩踏み込んだ考察は、それはそれで勉強になるし面白いので、読んで損はないと思う。
本書と前編を通じで、物事を哲学的に考えるということと、哲学的に考えることの重要性が何となくではあるか多少は理解できたつもりである。社会変容の多い現代社会においては、一つ一つの物事を多角的に捉え評価することは重要であると思うので、このような哲学的思考はより意味を為してくると思う。
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ビジネス・実用
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