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本書は、震災発生以来、産経新聞の記者たちが、被災地から送り続けたさまざまな人間ドラマ約50本を読みやすくまとめたものです。震災で家族を失いながらも、力強く生きる子供たち、高いプロ意識で被災者を救い、被災地を奔走する人々、そして、自然の猛威の前になすすべもなく力尽きた人々…。「死」とは何か、「勇気」とは何か、人が「生きる意味」とは何か。未曾有の災害が突き付けたものを、わが子と一緒に考えられる一冊です。
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Posted by ブクログ
これからも忘れてはいけない、いや忘れる事の出来ない東日本大震災。語るには、語るべき事が多すぎる大震災。この本は被災者の人間ドラマを描いたルポルタージュ。決して悲しみばかりの話ではないとはあるが、涙が止まらない。『お礼をしてもらいたくって助けたんじゃない。』とお年寄りを救った少年、『泣くのは後で言い』...続きを読むと公に生きる町長、娘を迎えに行きながら津波に飲みこまれた母を待つ幼い娘、家族を失いながらも被災者にエールを送る市職員、『日本の救世主になってください。』と送りだすハイパーレスキュー隊の妻・・・等々。自然は残酷だが、自然に生かされている現実。一日も早く復興し、普通の日常に戻れますように・・・。
やっぱり読んでると涙が流れてくる。 3.11以前に戻りたい。無理と分かっていても戻りたい。 被災者一人ひとりに物語がある。
東日本大震災の新聞記事を集めたもの。 そこに生きる人たち一人ひとりの思いや行動がつづられている。悲しいけれども、強く生きる人たちの希望が書かれている。
震災で、家族を失い、家を失い、希望を失った。 現実に向き合い始めた人、前を向いて歩きだす人、「生きるのも地獄」と感じる人―。 それぞれの「リアル」。 被災していない僕らは、 「被災地、被災者、ガンバレ」と簡単に言う。 けどそれは本当の被災者にとって、非常に酷な事じゃないのか。 考えてしまう。 それ...続きを読むでも、僕らは前に進みたい。 寄り添いたい。
被災者の被災体験を 産經新聞が記事にし纏めたもの。 読む人によっては 感じ方が違うと思う。 涙をもって共感を寄せる人も入れば、 遠慮したくなる感情の方が強くなる 人もいるかもしれない。 ただ、人の体験や思いを 自分の中に取り込んでおくだけで 防災意識というのは芽生えるので 「防災」 とい...続きを読むう観点から切り取ると、 また違った見え方がし、 示唆の多い本になると思う。
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がれきの中で本当にあったこと わが子と語る東日本大震災
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