【感想・ネタバレ】がれきの中で本当にあったこと わが子と語る東日本大震災のレビュー

あらすじ

本書は、震災発生以来、産経新聞の記者たちが、被災地から送り続けたさまざまな人間ドラマ約50本を読みやすくまとめたものです。震災で家族を失いながらも、力強く生きる子供たち、高いプロ意識で被災者を救い、被災地を奔走する人々、そして、自然の猛威の前になすすべもなく力尽きた人々…。「死」とは何か、「勇気」とは何か、人が「生きる意味」とは何か。未曾有の災害が突き付けたものを、わが子と一緒に考えられる一冊です。

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Posted by ブクログ

これからも忘れてはいけない、いや忘れる事の出来ない東日本大震災。語るには、語るべき事が多すぎる大震災。この本は被災者の人間ドラマを描いたルポルタージュ。決して悲しみばかりの話ではないとはあるが、涙が止まらない。『お礼をしてもらいたくって助けたんじゃない。』とお年寄りを救った少年、『泣くのは後で言い』と公に生きる町長、娘を迎えに行きながら津波に飲みこまれた母を待つ幼い娘、家族を失いながらも被災者にエールを送る市職員、『日本の救世主になってください。』と送りだすハイパーレスキュー隊の妻・・・等々。自然は残酷だが、自然に生かされている現実。一日も早く復興し、普通の日常に戻れますように・・・。

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2011年12月29日

Posted by ブクログ

やっぱり読んでると涙が流れてくる。
3.11以前に戻りたい。無理と分かっていても戻りたい。
被災者一人ひとりに物語がある。

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2011年07月23日

Posted by ブクログ

 東日本大震災の新聞記事を集めたもの。
 そこに生きる人たち一人ひとりの思いや行動がつづられている。悲しいけれども、強く生きる人たちの希望が書かれている。

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2011年11月06日

Posted by ブクログ

震災で、家族を失い、家を失い、希望を失った。
現実に向き合い始めた人、前を向いて歩きだす人、「生きるのも地獄」と感じる人―。
それぞれの「リアル」。

被災していない僕らは、
「被災地、被災者、ガンバレ」と簡単に言う。
けどそれは本当の被災者にとって、非常に酷な事じゃないのか。
考えてしまう。
それでも、僕らは前に進みたい。
寄り添いたい。

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2011年06月13日

Posted by ブクログ

被災者の被災体験を
産經新聞が記事にし纏めたもの。

読む人によっては
感じ方が違うと思う。

涙をもって共感を寄せる人も入れば、
遠慮したくなる感情の方が強くなる
人もいるかもしれない。


ただ、人の体験や思いを
自分の中に取り込んでおくだけで
防災意識というのは芽生えるので

「防災」

という観点から切り取ると、
また違った見え方がし、
示唆の多い本になると思う。

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2012年03月30日

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