熊谷達也の一覧

「熊谷達也」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2019/09/06更新

ユーザーレビュー

  • まほろばの疾風
    「征夷大将軍」…あーそうか、蝦夷を征する軍将。
    坂上田村麻呂を歴史の時間に習ったときは、なんも考えず
    言葉だけを覚えてたのね。今思えば恥ずかしー。

    先だって読んだ篠田康子先生の「風の砦」は舞台が蝦夷地
    (北海道)で、蝦夷人(えぞびと)と呼ばれるアイヌの方々
    と幕府役人を中心とした物語だった。和人視...続きを読む
  • 七夕しぐれ
    人情感じる熊谷達也先生の本。
    今回は昭和少年期の思い出…みたいな。

    子供の頃の「家の都合の引越し」は、一大事よね。
    私も4回ぐらい引越し経験してるのでノスタルジー。
    新しい町、新しい人々。
    旅とはまた違った「移動」。

    ちょっと「僕らの七日間戦争」みたいな活劇。
    大人対子供。ふむ。
    大人ってぇのは...続きを読む
  • ウエンカムイの爪
    題名からはもちろん、表紙の「咆哮するヒグマ」の画像
    からも然りですが死亡フラグがすごい。

    このところ熊の出没が多発している北海道ですから
    あながち遠い話ではない。心して読むべし読むべし。

    先だって「山背郷」を読んだので、熊谷達也先生作品は
    これが二冊目。
    自然との戦いの風景はあちらの過酷さが勝っ...続きを読む
  • 山背郷
    熊谷達也先生の短編集。お初読み。よろしくお願いします。

    「山背」は東北の夏に吹く冷たい風のこと、とある。
    北の冷えた海流を渡り吹きすさぶ、大地を冷やす風は
    濃厚に影響するなど、聞くからに厳しい土地を思わせます。
    そんな地域に生きる人々の物語集。過酷にも逞しい。

    9編入り。
    ・潜りさま…戦後の頃の...続きを読む
  • 浜の甚兵衛
    熊谷達也『浜の甚兵衛』講談社文庫。

    宮城県気仙沼市がモデルの三陸の架空の町を舞台とする『仙河海サーガ』の最初の物語。

    時代は明治。海の男が自らの人生を賭け、己の進むべき道を切り開くという力強い物語。終わりなき果てしない道程、それが人生というもの……

    作中に登場する地名は現代の気仙沼市周辺の実在...続きを読む